2012年11月07日
喘息患者が急増。ストレスで発作が出る場合もある。
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おはようございます、トコマです。
喘息の患者は世界で2億人以上いるといわれています。
これからの季節はインフルエンザが流行りやすくなりますが、
同じく喘息の発作も出やすい季節だと思います。
喘息(ぜんそく)はどんな病気かというと、
ダニの死骸やペットのノミなどのハウスダストや、
ブタクサの花粉を吸い込んだときに、気管支の部分が炎症を起こして
一時的に空気の通り道が狭くなる病気です。
気管支が狭くなりすぎたときは、呼吸ができなくなり、
最悪の場合、死にいたる病気なので、たかが喘息だといっても
馬鹿にはできないです。
▲花粉を吸い込んでも発作がでる
また喘息の原因は、ハウスダストや花粉のほかにも
タバコの煙とか、車の排気ガス、そして最近ではストレスから発作が
でることも分かってきています。
子供やお年寄りがなるというイメージもありますが、
最近はストレス社会ですから、誰にでもなる可能性がある
病気だと思います。
気道が狭くなっているときが、発作がでている時です。
この間は呼吸がとてもくるしく、じっとしていてもしんどいです。
そして、狭い気道を空気が通るので、
ゼーゼーと変な音が呼吸をする度にします。
自分も子供のころに発作が出ていて、
この音を同級生とかに気づかれるのがいやだったのを
覚えています。
喘息の発作を抑えるためには、吸入器の役割がすごく大きいです。
狭くなった気道を短時間で、広げることができるので、
呼吸が楽になり、発作を抑えることができます。
発作が出たときに、病院にいくと吸入器が使用されます。
また、どこで発作がでても押さえられるように、
持ち運びできる「携帯用吸入器」を処方してもらうこともできます。
▲携帯j吸入器
また、病院で設置されているような吸入器を家庭に設置して使う事も
できます。度々喘息発作が出る人には、
毎回病院に行かなくても良いですから、
適していると思います。
喘息は完全に治すのが難しい病気です。
しかし、発作がでたとしても、発作を抑えるコントロールができると
健常者と同じ生活が送れると思います。
また、風邪やインフルエンザでせきがたくさん出たときは、
喘息もちの方は、気管支が刺激されて喘息発作が出やすいので、
風邪を引かないように予防を徹底することも大切です。
それではまた明日です
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