2012年06月28日
スマホ症候群・ストレートネック。そこがネック・・・
どうも、トコマです。
世の中には実に様々な「症候群」がありますが、
「スマホ症候群」をご存知でしょうか?
スマホやケータイ、また携帯ゲーム機等を
長時間いじることでスマホ症候群になり、
カラダに不調が出てきます。
よく、電車の中や喫茶店、街中で、
背中を丸めて、真剣にスマホやケータイ等の
画面を操作しているひとがいます。
こういった背中を丸めたり、
首を下に曲げた状態の姿勢で長時間いると
このような症状がでます。
●頭痛・
●吐き気
●慢性的な肩こり
●肩が上がりにくい
●腕のしびれ
●首の痛み
スマホ症候群になるひとは、
比較的若い世代の女性の方に多いようです。
男性に比べて首が細く、
首の筋力もあまり強くないので、
首を曲げた姿勢や背中を曲げた姿勢で、
画面を操作すると、首にかなり負担がかかります。
また、長時間画面を操作していると、
スマホ症候群になるだけでなく、
まばたきの回数が減り、
ドライアイにもなりやすくなります。
ドライアイになると、涙の量が減り、
目が乾いた状態になり、かなりの不快感です。
また、スマホ症候群になり首や肩が
あまりにも痛い場合は、病院にて「消炎鎮痛剤」を
処方してもらうようにします。
「スマホ症候群」を予防するためには、
正しい姿勢で操作をする、ということになります。
正しい姿勢とはどんな姿勢かと言いますと、
「背中をまるめない」姿勢です。
スマホや、ケータイを低い位置で操作すると、
自然と背中が丸くなり、首を下に向けるようになるので、
首と肩に負担がかかります
ですので、低い位置にするのではなく、
高い位置に持ってくるようにすると、
良い姿勢になり、首や肩に負担がかかりにくいです。
この場合は、長時間ですと
腕が少々だるくなるかもしれません。
しかし、肩や背中に負担がかかるのに比べると、
リスクが少なく、こちらの方が良いと思います
また、座ってお仕事される時は、
椅子に浅く座ると、姿勢が悪くなりがちです。
ですので、イスに深く腰掛けて
すわるようにしたいですね
そして、長時間スマホやケータイ、
パソコンを操作する場合は、
1時間に1回休憩をはさんでみてください
この時に、首を回したり、
肩を回したりして、筋肉をよくほぐすようにします。
正しい姿勢で、スマホやケータイを
操作することで、「スマホ症候群」を
予防することができます
また、スマホ症候群で、
ドライアイになった場合は、
眼科にて、「人工涙液(るいえき)」を
処方してもらうことができますよ
なお、歩きながらスマホをいじる
「歩きスマホ」ですが、
人が多い場所では、盗撮しているのではと
疑われることがあります。実際にそういう事例も
起こっていますから、歩きスマホは
安全のために極力控えたいですね。
それではまたです
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