2012年04月29日
寝付けない・不眠の時・睡眠薬(睡眠導入剤)の力
どうも、トコマです。
なかなか寝付けない時、お酒の力を借りると
ぐっすと眠れる場合があります。また、睡眠薬・
睡眠導入剤を使用する方法もあります。
昔日本でもよく使用されていた、バルビタールという
睡眠薬はとても危険な睡眠薬でした。服用する量を増やすと
命の危険性がありました。
昔は、自殺願望のある方が自殺を目的に
このバルビタールを入手するということもあったようです。
現在はバルビタールは、日本では使用されていません。
現在の睡眠薬(睡眠導入剤)は、バルビタールとは違い
多量に服用したとしても、死に至るということはありません。
昔と比べると安全度が各段に向上したと思います。
ですが、現在の睡眠薬(睡眠導入剤)に
リスクが全くないというわけではありません。
たしかに、死に至る危険性はないですが、
多量に服用すると、これらの危険性があります。
●薬に依存してしまう
●夢遊病
●翌日まで眠気が残る
●物忘れがひどくなる
これらのリスクは、医師が定める適量を
守って服用することで防ぐことができます。ですが、
医師が定めた量を無視して、量を増やして服用すると
前述のようなリスクが、高い確率で発生します。
また、お酒と一緒に飲むと、睡眠効果が高まる
のではと期待して、お酒と一緒に飲まれる人もいます。
しかし、これは危険ですので極力控えたほうが良いです。
アルコール類と一緒に飲むと、「夢遊病」を発症する
可能性があるからです。寝つきはよくなるかもしれませんが、
夢遊病になると、布団から離れて行動してしまいます・・・
無意識のうちに、料理を作ったり、電話をかけたり、
お隣のお宅の敷地に無断で入りウロウロしたり・・・・・
夢遊病になるとこういった行動を起こしてしまいます。
しかもこの行動をしたことを、本人は全く覚えていません。
ですので、このようなことにならないためには、
お酒と睡眠薬は、同時に飲まないということが大切です。
また、睡眠薬(睡眠導入剤)を他人からもらったり
他人にあげたりすることも、あまりオススメできません。
患者のそれぞれの症状に合わせて調合された
睡眠薬もあるからです。なので、服用する時は、医師から
処方された睡眠薬(睡眠導入剤)だけを服用するように
したいです。
最後に、
睡眠薬(睡眠導入剤)は、睡眠をサポートする薬として
とても便利だと思います。
先ほども書きましたが、多量に服用するとリスクが
ありますので、自分も極力医師の定めた量を守って
正しく服用したいです。
ではまたです!!
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