2012年03月09日
アル中・アルコール依存症や急性アルコール中毒あれやこれや
みなさん、こんばんは、トコマです。今回は、アルコール中毒と健康の関係に
についてです。
アルコール中毒（アル中)は2種類あります。
一つは「急性」のアルコール中毒。
短時間の間に、多量のお酒を飲んだ時に起こる症状です。
「一気飲み」をしたときに、急性アルコール中毒になる場合があります。
通常はゆっくりと、酔いが体にまわるのに対し、一気飲みの場合は、体内のアルコール濃度が
急激に上がります。
アルコール濃度が急激に上昇すると、脳がマヒの状態になり、呼吸が止まり
最悪の場合、死に至ります。
もう一つは「慢性」のアルコール中毒。習慣的に、多量のお酒を飲み続けたことにより
起きる症状です。
完全にアルコールに依存してしまっている状態です。
アルコール依存症の場合は、お酒を飲んでない時間が長くなると・・・
幻覚、幻聴イライラ手足の震えこれらの症状が出てきます。
アルコール依存症にならないためには、「飲み過ぎない」ことが
大事です。
＞＞アルコール依存症になった時に読む本
急性アルコール中毒の症状が出た場合、近くにいる人がすることは、
直ちに救急車（119番)を呼ぶことです。
救急車が到着するまでに、誰でも
できるアルコール中毒の対象法が
あります。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
誰でもできる急性アルコール中毒の対象法〜
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
●横向きに寝かせる
●ベルトやシャツのボタンやネクタイ等、
体を締め付けている物を緩める。
●体温が下がり気味になるので、
体温を上げてあげる。
●体内の水分がかなり失われるので
できるだけ、水分を飲ませてあげる。
（お茶やスポーツドリンクが良い)
体温が下がり気味の場合は、上着や毛布をかけてあげると良いです。
最後に、「お酒の強要」はできるだけ
やめてほしいものです。
歓迎コンパ等の場で、周りが一気飲みを強要させて
死亡者が出た場合、強要させた
側が、責任追及をされる場合があります。
●アルコール依存症になった時に読む本
●早い段階でアルコール依存症を阻止する為の本
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ではまたです！！
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