2018年03月07日
薬を使わずにADHDの症状を緩和する方法【その1】
こんにちは!
ADHDの夫を支えるアラサー主婦 はるです。
ADHDを支えるって、けっこう大変ですよね。
私自身、夫のADHDにとまどい カサンドラになりかけた経験があります。
その経験から、ADHD本人はもちろん、それを支える全ての人を支えたい!と思い、様々な情報を公開しています(^^)
さて、今回は薬に頼らないADHDの症状の改善方法を見ていきたいと思います。
多くの研究でADHDのタイプ、症状や程度に係わらず、食事や環境がADHDの改善に役立つことが分かってきています。
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さて、今回は薬に頼らないADHDの症状の改善方法を見ていきたいと思います。
多くの研究でADHDのタイプ、症状や程度に係わらず、
食事や環境がADHDの改善に役立つことが分かってきています。
その中で、プロバイオテクスの効果を紹介します!
ADHDのひとは、脳の情報伝達物質に障害があります。
具体的には ドーパミンなどが受容体とうまく結合できず、シナプスのトランスポーター(取り込み口)が過剰に働き、神経伝達物質を再取り込みしすぎてしまう可能性が考えられています。
神経伝達物質が受容体に結びつきにくくなることで、脳が情報伝達を十分に行えなくなってしまいます。
それによって、多動性・衝動性・不注意などといった症状が現れます。
ADHDのお薬は、その脳にアプローチして、シナプスのHCNチャネル(穴)を塞いだり、トランスポーターの働きを抑制したり、ドーパミンの数を増やしたりして、ADHDの症状を抑えます。
脳は、体中に様々な信号を送ってアプローチしています。
では、体から脳へのアプローチはどう行われるのでしょうか?
それは、腸からです。
「腸は第2の脳である」または、「胃腸管には脳を除いたどこよりも多くのニューロンが存在する」と言われています。
緊張してお腹が痛くなったり、心理的ストレスで胃に穴が開く、鬱になって食欲に影響が出るのはよく聞く話ですよね。
心の不調は脳の不調であることはすでに解明されています。つまり、脳と腸の繋がりは明らか。
実は、昔から研究が進められてきました。
そして近年 腸内環境を整えることが、脳への健全なアプローチとなることが確実に分かってきたのです。
ADHDを語る上で避けて通れないシナプスとは何か?
シナプスとは、ドーパミンやノルアドレナリンを出したり受け取ったりする細胞です。
脳内の情報伝達はこんなふうに行われています。
ふよふよ出ている小さいのが、ドーパミンやノルアドレナリンといった情報伝達物質です。
ADHDの人はこのドーパミンなどの絶対数が少なく、またうまく次のシナプスにキャッチされにくいという特徴があります。
そして、BDNF(脳由来神経栄養因子)とは、ざっくり説明すると脳内での情報交換に必要なシナプスが増えるために欠かせない栄養素です。
BDNFレベルが変化すると、ヒトでは不安とうつになりやすいことが判明してます。
また、生まれつきBDNFを持たないマウスは、脳に発達障害を起こします。
このことからも、健全な脳と心のバランスをとるのに、BDNFが重要な事がわかりますね。
そして、腸内環境の変化が、このBDNFレベルの変化にも関与することが解明されました。
つまり、腸内環境を整えることが、脳にいい影響を及ぼし、
シナプスの増加を助けることで、脳内で行われる情報伝達の数を増やし、ひいてはADHDの症状緩和にも期待できるというわけです!
プロバイオティクスがADHDの症状を改善するのに役立つとは!
意外でしたが、なんだか納得な研究結果ですね〜
プロバイトテクスとは、腸内フローラのバランスを改善し、体に良い作用をもたらす生きた微生物のことです。
乳酸菌やビフィズス菌と同じですが、ポイントは「生きた状態で」体内に取り込む必要があります。
最近では「生きて腸まで届く!」のキャッチコピーで多くの商品が出ていますが、
そんな乳酸菌が豊富に含まれる食品を食べたとしても、実際には大腸に届くまでに大半が死滅してしまうようです。
もちろん、死滅してしまっても(なんかこの表現イヤですね)善玉菌の餌となり最終的に腸内環境を整えるのには有効なんですが、せっかくならより効果のある方法で摂取したいですよね。
まず胃酸に強く、腸にたどり着いた後にきちんと定着し、さらに言えばその後勝手に増えてくれるのが理想的です。
この、メイトー/ビフィズス菌LKM512ならその条件が全て揃い、手軽に効率的にプロバイオティクスを摂取できます。
メイトー/ビフィズス菌LKM512
ビフィズス菌LKM512は、特別なコーティングをしていないにも関わらず、
空腹時でも胃酸で死滅することなく、生きて腸まで届き、さらに大腸で増殖するのです。
つまり、食事の時間などを気にせず、思い立ったらいつでも手軽に食べることができるのが特徴です。
腸内環境を整えることで、お腹の調子を整え、いつまでも若々しくいられる効果も感じられるかと思います。
また、こちらの商品は様々なビフィズス菌を試したけど効果がなかった…という方々にも支持されているようです。
効果に期待ができますね。
メイトー/ビフィズス菌LKM512
プロバイオティクスで腸内環境を整え、BDNFレベルを高く保つことが、直接ADHDの改善に必要な、ドーパミンを増やしたり、トランスポーターの働きを抑制するという働きには繋がりません。
ですが、そのドーパミンを放出するシナプスの数が増えれば、それだけ情報伝達の精度もスピードも上がりますよね。いわば、ADHDの症状を改善する土台作りに効果が期待できるのです。
また、メイトー/ビフィズス菌LKM512は、「滑らかチョコプリン」や、「ホームランバー」でおなじみのメイトーが作っているという時点で、もう安心感しかありませんね(^^)
\こちらの商品もおなじみですよね~/
わが家も、積極的に取り入れたいと思います!
いかがでしょうか?
ADHDを支えなきゃ!と思うと負担も感じますが、案外身近なところからアプローチしていけるんですね。
たとえプロバイオティクスを摂取したからといって、明日に劇的に症状が緩和するとか、そんな変化はありません。
ADHDのお薬でさえ、効果を得るためには2週間近くもかかります。
でもだからこそ、無理のない範囲でアプローチし、ADHDの症状が出にくい土台作りをしていくことが必要なのかなと思います。
ご自身のADHDの改善の為にも、大切なお子様やパートナーのADHDの改善のためにも、ぜひお役立てください。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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ADHDの夫を支えるアラサー主婦 はるです。
ADHDを支えるって、けっこう大変ですよね。
私自身、夫のADHDにとまどい カサンドラになりかけた経験があります。
その経験から、ADHD本人はもちろん、それを支える全ての人を支えたい!と思い、様々な情報を公開しています(^^)
さて、今回は薬に頼らないADHDの症状の改善方法を見ていきたいと思います。
多くの研究でADHDのタイプ、症状や程度に係わらず、食事や環境がADHDの改善に役立つことが分かってきています。
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さて、今回は薬に頼らないADHDの症状の改善方法を見ていきたいと思います。
多くの研究でADHDのタイプ、症状や程度に係わらず、
食事や環境がADHDの改善に役立つことが分かってきています。
その中で、プロバイオテクスの効果を紹介します!
腸が変われば、脳が変わる?
ADHDのひとは、脳の情報伝達物質に障害があります。
具体的には ドーパミンなどが受容体とうまく結合できず、シナプスのトランスポーター(取り込み口)が過剰に働き、神経伝達物質を再取り込みしすぎてしまう可能性が考えられています。
神経伝達物質が受容体に結びつきにくくなることで、脳が情報伝達を十分に行えなくなってしまいます。
それによって、多動性・衝動性・不注意などといった症状が現れます。
ADHDのお薬は、その脳にアプローチして、シナプスのHCNチャネル(穴)を塞いだり、トランスポーターの働きを抑制したり、ドーパミンの数を増やしたりして、ADHDの症状を抑えます。
脳は、体中に様々な信号を送ってアプローチしています。
では、体から脳へのアプローチはどう行われるのでしょうか?
それは、腸からです。
「腸は第2の脳である」または、「胃腸管には脳を除いたどこよりも多くのニューロンが存在する」と言われています。
緊張してお腹が痛くなったり、心理的ストレスで胃に穴が開く、鬱になって食欲に影響が出るのはよく聞く話ですよね。
心の不調は脳の不調であることはすでに解明されています。つまり、脳と腸の繋がりは明らか。
実は、昔から研究が進められてきました。
そして近年 腸内環境を整えることが、脳への健全なアプローチとなることが確実に分かってきたのです。
ADHDとBDNFの関係
ADHDを語る上で避けて通れないシナプスとは何か?
シナプスとは、ドーパミンやノルアドレナリンを出したり受け取ったりする細胞です。
脳内の情報伝達はこんなふうに行われています。
ふよふよ出ている小さいのが、ドーパミンやノルアドレナリンといった情報伝達物質です。
ADHDの人はこのドーパミンなどの絶対数が少なく、またうまく次のシナプスにキャッチされにくいという特徴があります。
そして、BDNF(脳由来神経栄養因子)とは、ざっくり説明すると脳内での情報交換に必要なシナプスが増えるために欠かせない栄養素です。
BDNFレベルが変化すると、ヒトでは不安とうつになりやすいことが判明してます。
また、生まれつきBDNFを持たないマウスは、脳に発達障害を起こします。
このことからも、健全な脳と心のバランスをとるのに、BDNFが重要な事がわかりますね。
そして、腸内環境の変化が、このBDNFレベルの変化にも関与することが解明されました。
つまり、腸内環境を整えることが、脳にいい影響を及ぼし、
シナプスの増加を助けることで、脳内で行われる情報伝達の数を増やし、ひいてはADHDの症状緩和にも期待できるというわけです!
ADHDの症状改善に役立つのは、プロバイオティクスだった!
プロバイオティクスがADHDの症状を改善するのに役立つとは!
意外でしたが、なんだか納得な研究結果ですね〜
でも、そもそもプロバイオティクスって何なんでしょう。
プロバイトテクスとは、腸内フローラのバランスを改善し、体に良い作用をもたらす生きた微生物のことです。
乳酸菌やビフィズス菌と同じですが、ポイントは「生きた状態で」体内に取り込む必要があります。
最近では「生きて腸まで届く!」のキャッチコピーで多くの商品が出ていますが、
そんな乳酸菌が豊富に含まれる食品を食べたとしても、実際には大腸に届くまでに大半が死滅してしまうようです。
もちろん、死滅してしまっても(なんかこの表現イヤですね)善玉菌の餌となり最終的に腸内環境を整えるのには有効なんですが、せっかくならより効果のある方法で摂取したいですよね。
まず胃酸に強く、腸にたどり着いた後にきちんと定着し、さらに言えばその後勝手に増えてくれるのが理想的です。
この、メイトー/ビフィズス菌LKM512ならその条件が全て揃い、手軽に効率的にプロバイオティクスを摂取できます。
メイトー/ビフィズス菌LKM512
ビフィズス菌LKM512は、特別なコーティングをしていないにも関わらず、
空腹時でも胃酸で死滅することなく、生きて腸まで届き、さらに大腸で増殖するのです。
つまり、食事の時間などを気にせず、思い立ったらいつでも手軽に食べることができるのが特徴です。
腸内環境を整えることで、お腹の調子を整え、いつまでも若々しくいられる効果も感じられるかと思います。
また、こちらの商品は様々なビフィズス菌を試したけど効果がなかった…という方々にも支持されているようです。
効果に期待ができますね。
メイトー/ビフィズス菌LKM512
プロバイオティクスで腸内環境を整え、BDNFレベルを高く保つことが、直接ADHDの改善に必要な、ドーパミンを増やしたり、トランスポーターの働きを抑制するという働きには繋がりません。
ですが、そのドーパミンを放出するシナプスの数が増えれば、それだけ情報伝達の精度もスピードも上がりますよね。いわば、ADHDの症状を改善する土台作りに効果が期待できるのです。
また、メイトー/ビフィズス菌LKM512は、「滑らかチョコプリン」や、「ホームランバー」でおなじみのメイトーが作っているという時点で、もう安心感しかありませんね(^^)
\こちらの商品もおなじみですよね~/
価格:286円 |
【LKM512】【メイトーヨーグルト】増加型ビフィズス菌LKM512ヨーグルト【100g×8個】ビフィズス菌LKM512 価格:1,036円 |
わが家も、積極的に取り入れたいと思います!
いかがでしょうか?
ADHDを支えなきゃ!と思うと負担も感じますが、案外身近なところからアプローチしていけるんですね。
たとえプロバイオティクスを摂取したからといって、明日に劇的に症状が緩和するとか、そんな変化はありません。
ADHDのお薬でさえ、効果を得るためには2週間近くもかかります。
でもだからこそ、無理のない範囲でアプローチし、ADHDの症状が出にくい土台作りをしていくことが必要なのかなと思います。
ご自身のADHDの改善の為にも、大切なお子様やパートナーのADHDの改善のためにも、ぜひお役立てください。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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