2018年07月27日
ADHDと向き合う。私の失敗(1/3)
>>>ADHDと向き合う。私の失敗(2/3)
こんにちは(^^)
ADHDの夫と、2歳の娘と楽しく暮らすはると申します。
パートナーのADHDで、一時はカサンドラになりかけましたが、
今ではADHDに振り回されること無く日々を送っています。
そんな私ですが、夫がADHD と診断されてから、ADHDと向き合うときにいろいろな失敗をしてきました。
どれも思い返すと目を覆いたくなるようなことばかりです(苦笑)
皆様はそんな失敗とは無縁かと思いますが、もし同じような状況に陥ってしまった時にはご参考になれば幸いです。
ADHDと向き合う。私の失敗(1/3)
ADHDと向き合う。私の失敗(2/3)
ADHDと向き合う。私の失敗(3/3)
■AC(アダルトチルドレン)から解放されてでも触れましたが、私は「常に相手に気にかけて欲しい」という思いが強くありました。
でも夫のADHDは、日常生活の中では注意欠陥と過集中の特性が強く出ることが多いです。
疲れてくると特に、スマホゲームに夢中になったり、持ち帰った仕事に夢中になったり…。
そうするともう、私の声ってあんまり届きません。
今では、話したいことがあれば彼の集中力が切れたタイミングで話し掛けたり、
ボディタッチでこちらに意識を向けてもらったりしてお互い気持ちよく会話できるようになりましたが
当時はADHDへの知識もまだまだ無く…。
話し掛けても返事がないこともしょっちゅうでしたし、どれだけきちんと伝えても伝わらないし、
「夫から無視されている」「夫は私の話を聞く気がない」と思いこんでとても孤独でした。
ADHDの旦那様を持つ方とお話させて頂いたときに、やはりみなさんコミュニケーション不足を不安に思われる方が多かったのですが、お気持ち、痛いほど分かります。
私は、この「私は夫がADHDでも支えていこうと思って努力しているのに、その夫から大切に扱われていない」という思い込みや不満から、けっこう回り道をしてしまいました。
ですが、夫にとって「常に相手を気にかけて、声をかけられたら今やっていることの集中を切って相手の話を聞く」というのがいかに大変で難しいのか、ADHDについて勉強すればするほど、分かってきました。
思えば、夫にとってはとても困難でストレスの掛かるこの行為を、けれど夫は一度も文句を言わずに努力してくれていました。
「ちゃんと出来なくてごめんね。」と謝られたこともあります。
その時は、その場しのぎの軽い謝罪だとしか受け取れなかったのですが、
もしかしたら夫はずっと「出来ない自分はだめだ」と自分を責めていたのかも。
ADHDについて勉強していくうちに、ADHDの得意不得意が理解できていくうちに、とても申し訳ない気持ちで一杯になりました。
常に私の返事に反応してくれなくても、夫に愛されていないことにはならない。
夫は他のところでたくさん愛情表現してくれているのに!とハッとし、
「あなたのことを、分かってあげられてなくてごめんね。」とこちらが誤りました。
男女の違いはもちろん、ADHDと非ADHDの違いでも、「相手をどうやって愛するのか」って表現の仕方が変わってきます。そんな隔たりが無くても、愛し方なんて千差万別、十人十色。
それなのに、相手の愛情を自分のものさしでしか見ていなかった過去の自分はとても幼く、未熟者だったなぁと思います。
ADHDを支えるということはどういうことなのか。
私なりの回答はありますが、きっとそれも全ての人には当てはまらないと思います。
ですが、数々の失敗から、「それは絶対に、ADHDを支えることとは違う」という解も導き出せました。
そういう意味では、失敗も無駄ではなかったのかな。
当時の、まるで地獄の中にいるような自分に、「お疲れ様」と声をかけたいです。。
今まさにパートナーのADHDで大変な思いをされている方がいましたら、ぜひお試しください(^^)
美味しく飲むだけで自律神経の働きを整え、気持ちをラクにしてくれるハーブティーMENT
イライラや不安は、自律神経をモロに攻撃します。
泣きたくなるような不安も、意図せずヒステリックになってしまうのも、自律神経の乱れが原因。
ハーブティが苦手な私でも美味しく飲めたこちらのアイテム。ささくれた気持ちをフラットにし、過度な不安感と不眠を解消してくれました。とってもおすすめなのでぜひお試しください。
口コミはこちらのサイトから➔自律神経を整える ハーブティーMENTの効果・口コミ
公式サイトへはバナーからどうぞ。
でも最近は暑いので私はこちらに浮気中です。休息不足に24種類のハーブの力【Suyattoハーブの休息】
お風呂上がりにサイダーで割って飲むと、美味しい!
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ADHDの夫と、2歳の娘と楽しく暮らすはると申します。
パートナーのADHDで、一時はカサンドラになりかけましたが、
今ではADHDに振り回されること無く日々を送っています。
そんな私ですが、夫がADHD と診断されてから、ADHDと向き合うときにいろいろな失敗をしてきました。
どれも思い返すと目を覆いたくなるようなことばかりです(苦笑)
皆様はそんな失敗とは無縁かと思いますが、もし同じような状況に陥ってしまった時にはご参考になれば幸いです。
ADHDと向き合う。私の失敗(1/3)
ADHDと向き合う。私の失敗(2/3)
ADHDと向き合う。私の失敗(3/3)
自分のものさしで、夫の愛情をはかる
■AC(アダルトチルドレン)から解放されてでも触れましたが、私は「常に相手に気にかけて欲しい」という思いが強くありました。
でも夫のADHDは、日常生活の中では注意欠陥と過集中の特性が強く出ることが多いです。
疲れてくると特に、スマホゲームに夢中になったり、持ち帰った仕事に夢中になったり…。
そうするともう、私の声ってあんまり届きません。
今では、話したいことがあれば彼の集中力が切れたタイミングで話し掛けたり、
ボディタッチでこちらに意識を向けてもらったりしてお互い気持ちよく会話できるようになりましたが
当時はADHDへの知識もまだまだ無く…。
話し掛けても返事がないこともしょっちゅうでしたし、どれだけきちんと伝えても伝わらないし、
「夫から無視されている」「夫は私の話を聞く気がない」と思いこんでとても孤独でした。
ADHDの旦那様を持つ方とお話させて頂いたときに、やはりみなさんコミュニケーション不足を不安に思われる方が多かったのですが、お気持ち、痛いほど分かります。
私は、この「私は夫がADHDでも支えていこうと思って努力しているのに、その夫から大切に扱われていない」という思い込みや不満から、けっこう回り道をしてしまいました。
ですが、夫にとって「常に相手を気にかけて、声をかけられたら今やっていることの集中を切って相手の話を聞く」というのがいかに大変で難しいのか、ADHDについて勉強すればするほど、分かってきました。
思えば、夫にとってはとても困難でストレスの掛かるこの行為を、けれど夫は一度も文句を言わずに努力してくれていました。
「ちゃんと出来なくてごめんね。」と謝られたこともあります。
その時は、その場しのぎの軽い謝罪だとしか受け取れなかったのですが、
もしかしたら夫はずっと「出来ない自分はだめだ」と自分を責めていたのかも。
ADHDについて勉強していくうちに、ADHDの得意不得意が理解できていくうちに、とても申し訳ない気持ちで一杯になりました。
常に私の返事に反応してくれなくても、夫に愛されていないことにはならない。
夫は他のところでたくさん愛情表現してくれているのに!とハッとし、
「あなたのことを、分かってあげられてなくてごめんね。」とこちらが誤りました。
男女の違いはもちろん、ADHDと非ADHDの違いでも、「相手をどうやって愛するのか」って表現の仕方が変わってきます。そんな隔たりが無くても、愛し方なんて千差万別、十人十色。
それなのに、相手の愛情を自分のものさしでしか見ていなかった過去の自分はとても幼く、未熟者だったなぁと思います。
ADHDを支えるということはどういうことなのか。
私なりの回答はありますが、きっとそれも全ての人には当てはまらないと思います。
ですが、数々の失敗から、「それは絶対に、ADHDを支えることとは違う」という解も導き出せました。
そういう意味では、失敗も無駄ではなかったのかな。
当時の、まるで地獄の中にいるような自分に、「お疲れ様」と声をかけたいです。。
今まさにパートナーのADHDで大変な思いをされている方がいましたら、ぜひお試しください(^^)
美味しく飲むだけで自律神経の働きを整え、気持ちをラクにしてくれるハーブティーMENT
イライラや不安は、自律神経をモロに攻撃します。
泣きたくなるような不安も、意図せずヒステリックになってしまうのも、自律神経の乱れが原因。
ハーブティが苦手な私でも美味しく飲めたこちらのアイテム。ささくれた気持ちをフラットにし、過度な不安感と不眠を解消してくれました。とってもおすすめなのでぜひお試しください。
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お風呂上がりにサイダーで割って飲むと、美味しい!
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