2017年04月30日
【紹介した作品の新刊発売情報】空挺ドラゴンズ 第2巻 他1作品
2017年5月1日〜5月7日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
空挺ドラゴンズ 第2巻 2017年5月1日発売
空挺ドラゴンズの過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
禁猟六区 コード・アムリタ(1) (ヒーローズコミックス)
禁猟六区 コード・アムリタ 第01巻
著者:森橋ビンゴ 作画:秋重 学
掲載:月刊ヒーローズ
2017年5月5日発売
今週1巻発売しますけどなんか0巻がもう出てるようですね。気づかなかった・・・。というわけなので今更な気もしますが、とりあえず1話読んでみたら面白くなりそうなので簡単なあらすじと感想書いておきます。
―――この世界には、吸血種(ヴァンプ)が存在する―――
始まりは、5年前。吸血種の存在が世界中で認知されたことで、これまで弾圧を怖れて正体を隠しながら生きていた彼らは、堂々と人間の日常の中で暮らし始めた。しかし、吸血種への偏見や差別は今尚色濃く、人間に比べて多くの制限を強いられ、居住区域も都内の指定六区に限定されている。
そんな六区の1つ、世田谷区に住む人間の少年・桜井太陽。吸血種たちにとって“特別”な血を持つことから、彼の日常は非日常へと巻き込まれていく。
変わりゆくトーキョー、“下北沢"で、麗しき非日常が始まる――。
人間と吸血種が共生する東京を舞台に繰り広げられるヴァンパイア・サスペンスアクション。
原作の森橋ビンゴさんは小説家・ゲームシナリオライター、漫画原作など多方面で活躍してる方ですね。漫画は麻雀系が多いようです。
作画担当の漫画家・秋重学さんは青春漫画を多く描かれているようで、漫画化・窪之内英策さんの下で修業経験もあるとのこと。
舞台は東京、吸血種(ヴァンプ)の存在が認知されてる世界。共生という形が建前上は成り立っていても、人の吸血種に対する偏見と差別は完全に消えているわけではありません。そこから生じる軋轢と対立が、東京・下北沢を舞台に繰り広げられていくという内容。
ヴァンプの特徴は世間に広く伝わっている吸血鬼のそれとさほど大差なく、血を吸わずにいる意志が強い者は少数派で、多くのヴァンプたちは良質な血を求めてるようです。外見は八重歯が発達している以外は普通の人間と変わらず、思考や言動、内面的な部分も種族間での違いは大してないように見えました。
ただ、まだ存在を認知されて5年しかたっていないことから彼等に課せられている制限は強く、居住を許されている区域も「世田谷区・渋谷区・新宿区・港区・千代田区・豊島区」の特定六区のみと決められています。その区域内でなら双方の同意があれば吸血行為も「可」。
主人公と思われる少年・桜井太陽は人間ではありますが、どうやら吸血種たちにとって特別な血の持ち主。その血を吸うと一種のトランス状態に陥るほど良質な血であることから、秘密を知ったヴァンプたちからつけ狙われている少年。
それから、天音と呼ばれる聴力に優れている少女と、太陽にご執心の妖艶な美女の2人のヴァンプもキーマンになりそうですね。
違法ドラッグ「アムリタ」という物が物語に深く関わっているようですが、1話ラストで異常な行動を見せたヴァンプらしき輩と何か関係あるのかな?
そこに太陽がどう絡んでくるのかと、どうやら警察の捜査に協力しているらしい天音の活躍が気になるところ。あと、妖艶な美女さんも。
秋重先生の絵は個人的に結構好みかも。表情が非常に豊かでキャラクターの感情が読みやすく、特に女性キャラの色気溢れる美しさは素晴らしかったです。
アンダーグラウンド的な街の空気感と、夜に棲まうヴァンプの雰囲気も良く出ていたと思います。
ストーリーに関してはこれからの展開次第ですが、作品の雰囲気と美しい絵はヴァンパイア好きなら気に入ってもらえるのではないかと思います。
0巻発売の時は気づかずスルーしてましたけどなかなか期待できそうです。
試し読みは月刊ヒーローズHIROSさんの公式サイトで1話+最新話を配信しています。(こちら)
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
空挺ドラゴンズ 第2巻 2017年5月1日発売
空挺ドラゴンズの過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
禁猟六区 コード・アムリタ(1) (ヒーローズコミックス)
禁猟六区 コード・アムリタ 第01巻
著者:森橋ビンゴ 作画:秋重 学
掲載:月刊ヒーローズ
2017年5月5日発売
今週1巻発売しますけどなんか0巻がもう出てるようですね。気づかなかった・・・。というわけなので今更な気もしますが、とりあえず1話読んでみたら面白くなりそうなので簡単なあらすじと感想書いておきます。
―――この世界には、吸血種(ヴァンプ)が存在する―――
始まりは、5年前。吸血種の存在が世界中で認知されたことで、これまで弾圧を怖れて正体を隠しながら生きていた彼らは、堂々と人間の日常の中で暮らし始めた。しかし、吸血種への偏見や差別は今尚色濃く、人間に比べて多くの制限を強いられ、居住区域も都内の指定六区に限定されている。
そんな六区の1つ、世田谷区に住む人間の少年・桜井太陽。吸血種たちにとって“特別”な血を持つことから、彼の日常は非日常へと巻き込まれていく。
変わりゆくトーキョー、“下北沢"で、麗しき非日常が始まる――。
人間と吸血種が共生する東京を舞台に繰り広げられるヴァンパイア・サスペンスアクション。
原作の森橋ビンゴさんは小説家・ゲームシナリオライター、漫画原作など多方面で活躍してる方ですね。漫画は麻雀系が多いようです。
作画担当の漫画家・秋重学さんは青春漫画を多く描かれているようで、漫画化・窪之内英策さんの下で修業経験もあるとのこと。
舞台は東京、吸血種(ヴァンプ)の存在が認知されてる世界。共生という形が建前上は成り立っていても、人の吸血種に対する偏見と差別は完全に消えているわけではありません。そこから生じる軋轢と対立が、東京・下北沢を舞台に繰り広げられていくという内容。
ヴァンプの特徴は世間に広く伝わっている吸血鬼のそれとさほど大差なく、血を吸わずにいる意志が強い者は少数派で、多くのヴァンプたちは良質な血を求めてるようです。外見は八重歯が発達している以外は普通の人間と変わらず、思考や言動、内面的な部分も種族間での違いは大してないように見えました。
ただ、まだ存在を認知されて5年しかたっていないことから彼等に課せられている制限は強く、居住を許されている区域も「世田谷区・渋谷区・新宿区・港区・千代田区・豊島区」の特定六区のみと決められています。その区域内でなら双方の同意があれば吸血行為も「可」。
主人公と思われる少年・桜井太陽は人間ではありますが、どうやら吸血種たちにとって特別な血の持ち主。その血を吸うと一種のトランス状態に陥るほど良質な血であることから、秘密を知ったヴァンプたちからつけ狙われている少年。
それから、天音と呼ばれる聴力に優れている少女と、太陽にご執心の妖艶な美女の2人のヴァンプもキーマンになりそうですね。
違法ドラッグ「アムリタ」という物が物語に深く関わっているようですが、1話ラストで異常な行動を見せたヴァンプらしき輩と何か関係あるのかな?
そこに太陽がどう絡んでくるのかと、どうやら警察の捜査に協力しているらしい天音の活躍が気になるところ。あと、妖艶な美女さんも。
秋重先生の絵は個人的に結構好みかも。表情が非常に豊かでキャラクターの感情が読みやすく、特に女性キャラの色気溢れる美しさは素晴らしかったです。
アンダーグラウンド的な街の空気感と、夜に棲まうヴァンプの雰囲気も良く出ていたと思います。
ストーリーに関してはこれからの展開次第ですが、作品の雰囲気と美しい絵はヴァンパイア好きなら気に入ってもらえるのではないかと思います。
0巻発売の時は気づかずスルーしてましたけどなかなか期待できそうです。
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