2016年12月25日
【紹介した作品の新刊発売情報】メイドインアビス 第5巻 他3作品
2016年12月26日〜1月1日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
メイドインアビス 第5巻 2016年12月26日発売
メイドインアビスの過去記事はこちら
トリコ 43 (ジャンプコミックス)
トリコ 第43巻 2016年12月31日発売
トリコの過去記事はこちら
グルメ学園トリコ 9 (ジャンプコミックス)
グルメ学園トリコ 第9巻 2016年12月31日発売
試し読みをして気になった作品も今回はひとつ紹介します。
足の裏のイーリス 第01巻
著者:栗元健太郎/咲
掲載:ヒーローズコミックス
2016年12月29日発売
横田中学陸上部に所属している長距離選手の園田ガク。総体とは関係のない中学最後の記録会、誰も注目していないこの舞台を、ガクは自分の陸上人生最後と決め、走ることを辞めようとしていた。
伸び辛くなった144cmという小柄な身長がガクを苦しめ、中学では一切芽が出ることのなかった成績。それでも誰よりも走り、誰よりも必死になり、たとえ周囲にバカにされても、痛みに苦しむことになっても走り続けたガク。どんなに苦しい想いをしても諦めなかったのは、ただ何よりも――走ることが好きだったから――。
努力ではどうすることもできないないものなんかに負けたまま終わりたくない。その想いから挑んだ最後と決めていたこの舞台で、ガクは運命ともいえる出会いを果たす。
走ることを辞めると決め最後の記録会に挑んだ少年が、楽しみながら誰よりも早く走る1人の選手と出会ったことをきっかけに、陸上に留まることを決め、高校駅伝という新たな舞台で力の限り走り絆を繋げる物語。
高校駅伝を舞台にした青春作品。試し読み1話だけでも滲み出る王道なスポーツ漫画展開が期待感を煽ってきますね。
興味を引かれたのは単純に青春モノが好きなジャンルの1つだということもありますが、それだけでなく私が中学高校6年間陸上部に所属し、途中から半強制的に種目を変えられたものの、当初は長距離選手として駅伝も何度か経験していたからという理由からでもあります。
試し読み1話では中学最後の記録会に挑む主人公の姿を描き、これから高校生活が始まるというところまで描かれています。
応援したくなる主人公に好感持てました。主人公のガクは中学に入るまではいくつもの賞を獲得してきた才能ある選手でしたが、中学に上がってから身長が伸び辛くなり成績も同様に振るわず、無理な練習を続けたことによって常に激痛との戦いまで強いられることになっていました。周囲からはバカにされることもあるけど走ることが好きだという思いは一切損なわれることなく、諦めず走り続けていましたが、さすがに体の限界を感じてか走ることから去ろうと決めてしまった少年です。
ひたむきな努力家であり、どんなに辛くても走る楽しさは忘れていないところがいいですね。走ることが好きだと言葉にしたときのガクの表情は素敵でした。さらに、見た目に反して熱いハートの持ち主でもあります。辞めるとは決めた、でも努力ではどうしようもないものに負けたまま終わりたくはないという強い思いを抱いており、最後の記録会に挑む彼の熱意を見せられたら応援せずにはいられません。
そんなガクを陸上に引き留めた存在、恐らく今後無二の親友になるであろうと予想される爽やかイケメン、峰川。全国を狙えるほどの実力を持ち、ガクに自分と似た匂いを感じたことで同じ高校へ進学することを勧め、ガクの辞めるという決意を簡単に消してしまった人物。
あと周りがバカしている中、ガクのことを見守り、一生懸命応援してくれる浅野さんは可愛かったですね。幼馴染かな?こんな子に応援してもらえたらそれだけでも力が溢れてきそうです。ちょっと羨ましい・・・。
ガクと峰川、この2人が高校駅伝を舞台にどう成長して何を成し遂げるのか、見届けたいと思わせてくれる内容でした。峰川はともかくとして、ガクの場合はちゃんとした指導員に巡り合わないとメンバーに選ばれる以前に、酷使してきた足を壊してしまいそうなので心配。
物語はどういう展開によって繰り広げられるのか、ガクは高校で花開くのか、恋もあるのかな?1話を見る限りでは王道なスポーツ漫画になりそうな気もしますが、他にもいくつかの展開は予想できます。とりあえず、かなり期待してる作品なので、今から楽しみですね。
試し読みは月刊 ヒーローズさんのサイトで1話と最新話を配信しています。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
メイドインアビス 第5巻 2016年12月26日発売
メイドインアビスの過去記事はこちら
トリコ 43 (ジャンプコミックス)
トリコ 第43巻 2016年12月31日発売
トリコの過去記事はこちら
グルメ学園トリコ 9 (ジャンプコミックス)
グルメ学園トリコ 第9巻 2016年12月31日発売
試し読みをして気になった作品も今回はひとつ紹介します。
足の裏のイーリス 第01巻
著者:栗元健太郎/咲
掲載:ヒーローズコミックス
2016年12月29日発売
横田中学陸上部に所属している長距離選手の園田ガク。総体とは関係のない中学最後の記録会、誰も注目していないこの舞台を、ガクは自分の陸上人生最後と決め、走ることを辞めようとしていた。
伸び辛くなった144cmという小柄な身長がガクを苦しめ、中学では一切芽が出ることのなかった成績。それでも誰よりも走り、誰よりも必死になり、たとえ周囲にバカにされても、痛みに苦しむことになっても走り続けたガク。どんなに苦しい想いをしても諦めなかったのは、ただ何よりも――走ることが好きだったから――。
努力ではどうすることもできないないものなんかに負けたまま終わりたくない。その想いから挑んだ最後と決めていたこの舞台で、ガクは運命ともいえる出会いを果たす。
走ることを辞めると決め最後の記録会に挑んだ少年が、楽しみながら誰よりも早く走る1人の選手と出会ったことをきっかけに、陸上に留まることを決め、高校駅伝という新たな舞台で力の限り走り絆を繋げる物語。
高校駅伝を舞台にした青春作品。試し読み1話だけでも滲み出る王道なスポーツ漫画展開が期待感を煽ってきますね。
興味を引かれたのは単純に青春モノが好きなジャンルの1つだということもありますが、それだけでなく私が中学高校6年間陸上部に所属し、途中から半強制的に種目を変えられたものの、当初は長距離選手として駅伝も何度か経験していたからという理由からでもあります。
試し読み1話では中学最後の記録会に挑む主人公の姿を描き、これから高校生活が始まるというところまで描かれています。
応援したくなる主人公に好感持てました。主人公のガクは中学に入るまではいくつもの賞を獲得してきた才能ある選手でしたが、中学に上がってから身長が伸び辛くなり成績も同様に振るわず、無理な練習を続けたことによって常に激痛との戦いまで強いられることになっていました。周囲からはバカにされることもあるけど走ることが好きだという思いは一切損なわれることなく、諦めず走り続けていましたが、さすがに体の限界を感じてか走ることから去ろうと決めてしまった少年です。
ひたむきな努力家であり、どんなに辛くても走る楽しさは忘れていないところがいいですね。走ることが好きだと言葉にしたときのガクの表情は素敵でした。さらに、見た目に反して熱いハートの持ち主でもあります。辞めるとは決めた、でも努力ではどうしようもないものに負けたまま終わりたくはないという強い思いを抱いており、最後の記録会に挑む彼の熱意を見せられたら応援せずにはいられません。
そんなガクを陸上に引き留めた存在、恐らく今後無二の親友になるであろうと予想される爽やかイケメン、峰川。全国を狙えるほどの実力を持ち、ガクに自分と似た匂いを感じたことで同じ高校へ進学することを勧め、ガクの辞めるという決意を簡単に消してしまった人物。
あと周りがバカしている中、ガクのことを見守り、一生懸命応援してくれる浅野さんは可愛かったですね。幼馴染かな?こんな子に応援してもらえたらそれだけでも力が溢れてきそうです。ちょっと羨ましい・・・。
ガクと峰川、この2人が高校駅伝を舞台にどう成長して何を成し遂げるのか、見届けたいと思わせてくれる内容でした。峰川はともかくとして、ガクの場合はちゃんとした指導員に巡り合わないとメンバーに選ばれる以前に、酷使してきた足を壊してしまいそうなので心配。
物語はどういう展開によって繰り広げられるのか、ガクは高校で花開くのか、恋もあるのかな?1話を見る限りでは王道なスポーツ漫画になりそうな気もしますが、他にもいくつかの展開は予想できます。とりあえず、かなり期待してる作品なので、今から楽しみですね。
試し読みは月刊 ヒーローズさんのサイトで1話と最新話を配信しています。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5754236
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック