やや鬱が苦しい.
本を読む. プラトン『国家』.
国家の支配者による妻女と子どもの共有について語られる.
これは国家に共同意識を生むために, 支配者によって女性と子どもを共有するという内容で, その他にも優れた男女が交わって優れた子どもを生むようにするなどの制度が含まれる.
このような考えは現代では通用せず, 破綻している. プラトンのような智者であっても, 適切な倫理観を失い, 国家が最も尊重されるべきという価値観に導かれると, このような誤った思想に到達してしまうということだろう.
プラトンの時代の倫理学はどのようなものだったのだろうか.
鬱が辛くなってくる.
朝まで何もできず.
午前中は寝込む.
しかし昼前に頓服を飲んで起き上がり, 銀行に行って今週の生活費をおろし, 買い物に行って食材などを買った.
一歩足を前に出すのも辛い. のろのろと歩く.
帰宅して今日 2 錠目の頓服を飲み寝込んだ.
少し眠る.
夕方に目が覚める.
鬱はだいぶ楽になった.
食事をとる.
納豆と大根おろし, いかの塩辛, ご飯.
食べて早めに布団に入る.
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