gilles

ゾクゾクするような人生

今日はZEPを聴いてキャロルキングを聴くという車のスピードを落として流すような、クルージングするような選曲で朝をむかえた。

昨日はかなりゾクゾクするような出来事があったので今日はゆったりと行きたいところだが、朝から出品活動をして売れるものを売る段取りをする。

まあ、そのゾクゾクするような出来事の話だが詳しくは書けないので何と説明してよいかわからない。

株や投資の売買を毎日している人の大変さが昨日はあらためてわかった。売りと買いのタイミングを間違えると大損する。買いだ、いや、売りだ、と秒単位で動く売買をするさまを想像するだけで胃と頭が痛くなる。

投資売買をしているわけではないがものが違うだけで似たようなことをしている。タイミングがあるが、株や投資売買と違い秒単位で動かないので良いが、週単位、月単位、時期単位、季節単位で値段が変動するからこれがなかなか難しい。情報戦術といかに予習時間を費やすかで次の日の動き方が変わる。

当日も秒単位で勝負するので踏ん切りを何処でつけるかを考える、というか考えていたら遅いので、感覚的な勘、動物的勘だけが頼りである。

潤沢に資金があり、バンバンものが売れればよいがそんなに世の中甘くはない。

自分の潤沢な資金を使ってやってれば得をした、損をしたとやってればよいが人様の資金なのでことが重大である。

わかる人にはわかる言葉、滑った、という行為が一度ありこの時の凹み方は半端ではなかった。

昨日は今までの金額と違い、金額が金額だけに、滑った、では済ませられない。

その時間が刻々と近づく中で息が詰りそうになるが、ZEPの曲を聴き気分を高めた。テンションを最高潮に一度してその瞬間を冷静に判断できるようにする為である。

身体が武者震いする。この感覚は一度知ると、病みつき、とはいわないがなかなか人生で味わえない感覚である。

私は一切ギャンブルをやらない。なぜなら人生がギャンブルだからである。人により勘を養う為にギャンブルをする人がいるが、運をそこで使いそうだし、ギャンブルに熱をあげる自分を客観的に察知しているので一切やらない。

その瞬間がきて勝負をするわけだが、前半は本気モードでは行かない。機を焦ってはいけない。本気の勝負の時を待つ。一騎打ちになる。ここからが勝負である。ポーカーフェイスで相手が降りるまで戦う。

数秒の話だが長く感じる。熱さも必要だが、冷静さが最後には一番必要である。

相手が降りて勝つことができた。金額は少しオーバーしたが勝負には勝った。

だが、本当の勝負はこれからで売り切っていくことができるか、どうかで今後が決まる。

ドキドキするようなイカレた人生 D.I.Jのピストルとはブランキージェットシティの代表曲の一つ、D.I.Jのピストルの歌詞である。

昨日は久々にゾクゾクした。そして、しばらくして疲れがドっと出た。少し横になり、気分を静めた。

さあ～て、明日はY君しだいで久々に長いドライブになりそうである。