2010年12月17日
騙された〜!!
今日はakikoさんのディナーショーが行われるホテルに行ってきた。
ホテルは誰もが知る航空会社の関連ホテルである。ポーターの方々や案内の方がカウンターに行くまでに何人か立たれていた。ラウンジも落ち着いた雰囲気である。
そこにいつもの服装で行ってきたのである。ルーズなジーンズにジーンズに合わせた色のジーンズジャンパー姿である。このホテルに似つかわしくない。
しかし、私はジミー ペイジか内田裕也さんか永ちゃん(矢沢永吉)ばりに、こっちはロックなんで、そこんとこヨロシク、といった感じで堂々とカウンターに歩いて行った。
ディナーショーの件で来たのだが、とカウンターの受付の係りの方に話しかけた。電話でディナーショーが当日に行われるレストランの係りの方に話をつないでくれた。ご足労をおかけいたしますが、レストランの方でチケットをお受け取りいただけるでしょうか。ご案内いたします、と話された。私はエレベータのある場所までついて行き、エレベーターに乗ってレストランまで行きチケットを受け取り、ホテルをあとにした。
当日はもちろんこの服装ではなく、首にタイを巻いてジャケット姿で行く。
先日書いたジミー ペイジのコレクターエディションの自伝本はどなたかがセラーと交渉して落札したようである。なぜなら、もう出品されていないからだ。
そうか、売れたか、と思った。その後すぐに、また違う(たぶんだが)セラーがコレクターエディションの自伝本を出品した。前回の本とはシリアルナンバーが違うので別の本である。出品価格が強気な価格である。$3990である。即決価格が$5500である。もう、買おうか、買うまいかというレベルではない。前回でも驚いたのに今回の価格には驚きを通り越して思わず笑ってしまった。
今日の御題だが、私が、騙された!!、という話を書くのではない。よく自分で望んで騙されるような行為をする方がいるなあ、という話である。
ヤフオクでジミー ペイジの直筆サインが毎週のように出品されている。誰かが入札して落札しているので、次から次へと出品されるのである。おかしい話ではないだろうか。そんなに同じ出品者が一人のミュージシャンの直筆サインを毎週出品できるはずがないだろう。コンビニでも買えるようなどこにでもあるような商品でもないのだから。
私はいつも思うのだが、ファンだから直筆サインが欲しい気持ちはとてもわかる。私がコレクターだからである。でも、ファンなら直筆サインが本物か偽物かわかるだろう、と思う。わからないなら調べるだろう、と思う。
今では簡単に調べることができる。グーグル等で世界中の直筆サインが書かれた商品の画像が見れる。それぐらい簡単なことだろう。お前はなぜ、本物か、偽物なのか判別できるんだ、という方がいるだろう。確かにそうである。だが、調べていけば誰でも判別できるようになる。兎に角、数多くの直筆サインを見るのである。
直筆サインは丁寧にゆっくりとは書かない。自分でカード払いでサインを書く時のことを考えてほしい。ゆっくりと時間をかけて書く人はまれだと思う。大概の方はすばやく書くと思う。だから、その人特有の癖が字体に出る。いつもまったくいっしょではないし、書いた時期により字体がかわるが、ペンを滑らせるタッチは特徴があり、あまり変わらない。
有名人はフルネームで直筆サインを書かない。海外の方はほとんどそうである。特徴的なロゴマークに見えるサインを有名人でもない方が書かれることもよくある。有名人はとっとと終わらせたいのですばやく書けるサインをそれぞれが考えたり、サインを考えてくれる業者(日本にもそういう会社がある)に頼んでそれをそれぞれの方が覚えて書く(日本の有名人でマネージャーや事務所関係者が書いている(いた)方を私は知っているが絶対に口外できないので私は書かない)。
私はジミー ペイジとミハエル シューマッハ選手の直筆サインが判別できる。凄くラフタッチの直筆サインは判別できないので私はその商品は入手しない。
それは何十枚(写真にかかれたもの以外のものに書かれた場合もあるが)、百数枚見てきたから判別できるようになった。でも、ペイジの直筆サインは年代によって変わっているので判別できない年代のものもある。判別できないものは本物なのかどうか自信がないので入手しない。そこはいつも完全にわりきっている。
ヤフオクに出品されているものはまったくのでたらめもいいところである。書き順がまず違う。だから一発でわかる。ebayの偽物も同じ理由でわかる場合もあるし、適当にもほどがあるものも多いのですぐに判別できる。その適当なサインをebayで落札してヤフオクに出品している人もいる。
2007年にO2アリーナでZEPの再結成が行われたコンサートチケットと当日に腕に巻かないといけなかったリングをいっしょに額装して、大変に貴重な本物のメモラビリア、と謳って出品している方がいるが、あれはebayでよく出品されているものである。オーストラリアのebayでよく出品されている。
私はZEPの活動期間にネブワースで行ったコンサートで売られたコンサートパンフレットにペイジがZEP解散後に直筆サインを書いたものを見たことがある。セラー曰く、ホテルのバーでペイジに会いその時に書いてもらったものです、と書いてあった。酔っていた(そのサインが書かれた時代はファームで活動していた前後の頃らしいのでお酒なのかドラッグなのかわからないが)だろうから少しラフタッチだったが、それでも彼の書く特徴が出ている直筆サインだった。
酔っていてそうなのだから、シラフだったらもっとまともに書いているはずだ。帳尻あわせでとんでもない数の多い段々(彼のサインは両方とも段々になっている部分がある)を書くときもあるが、それでも本物か偽物かは判別できる。スパイラル(サインの最後に渦状のものをペイジは書く)の数が多い時もあるがそれでも判別できる。
この続きの話は私のブログで見て下さい。
http://gilles27.seesaa.net/
http://gilles27.blog33.fc2.com/
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しかし、私はジミー ペイジか内田裕也さんか永ちゃん(矢沢永吉)ばりに、こっちはロックなんで、そこんとこヨロシク、といった感じで堂々とカウンターに歩いて行った。
ディナーショーの件で来たのだが、とカウンターの受付の係りの方に話しかけた。電話でディナーショーが当日に行われるレストランの係りの方に話をつないでくれた。ご足労をおかけいたしますが、レストランの方でチケットをお受け取りいただけるでしょうか。ご案内いたします、と話された。私はエレベータのある場所までついて行き、エレベーターに乗ってレストランまで行きチケットを受け取り、ホテルをあとにした。
当日はもちろんこの服装ではなく、首にタイを巻いてジャケット姿で行く。
先日書いたジミー ペイジのコレクターエディションの自伝本はどなたかがセラーと交渉して落札したようである。なぜなら、もう出品されていないからだ。
そうか、売れたか、と思った。その後すぐに、また違う(たぶんだが)セラーがコレクターエディションの自伝本を出品した。前回の本とはシリアルナンバーが違うので別の本である。出品価格が強気な価格である。$3990である。即決価格が$5500である。もう、買おうか、買うまいかというレベルではない。前回でも驚いたのに今回の価格には驚きを通り越して思わず笑ってしまった。
今日の御題だが、私が、騙された!!、という話を書くのではない。よく自分で望んで騙されるような行為をする方がいるなあ、という話である。
ヤフオクでジミー ペイジの直筆サインが毎週のように出品されている。誰かが入札して落札しているので、次から次へと出品されるのである。おかしい話ではないだろうか。そんなに同じ出品者が一人のミュージシャンの直筆サインを毎週出品できるはずがないだろう。コンビニでも買えるようなどこにでもあるような商品でもないのだから。
私はいつも思うのだが、ファンだから直筆サインが欲しい気持ちはとてもわかる。私がコレクターだからである。でも、ファンなら直筆サインが本物か偽物かわかるだろう、と思う。わからないなら調べるだろう、と思う。
今では簡単に調べることができる。グーグル等で世界中の直筆サインが書かれた商品の画像が見れる。それぐらい簡単なことだろう。お前はなぜ、本物か、偽物なのか判別できるんだ、という方がいるだろう。確かにそうである。だが、調べていけば誰でも判別できるようになる。兎に角、数多くの直筆サインを見るのである。
直筆サインは丁寧にゆっくりとは書かない。自分でカード払いでサインを書く時のことを考えてほしい。ゆっくりと時間をかけて書く人はまれだと思う。大概の方はすばやく書くと思う。だから、その人特有の癖が字体に出る。いつもまったくいっしょではないし、書いた時期により字体がかわるが、ペンを滑らせるタッチは特徴があり、あまり変わらない。
有名人はフルネームで直筆サインを書かない。海外の方はほとんどそうである。特徴的なロゴマークに見えるサインを有名人でもない方が書かれることもよくある。有名人はとっとと終わらせたいのですばやく書けるサインをそれぞれが考えたり、サインを考えてくれる業者(日本にもそういう会社がある)に頼んでそれをそれぞれの方が覚えて書く(日本の有名人でマネージャーや事務所関係者が書いている(いた)方を私は知っているが絶対に口外できないので私は書かない)。
私はジミー ペイジとミハエル シューマッハ選手の直筆サインが判別できる。凄くラフタッチの直筆サインは判別できないので私はその商品は入手しない。
それは何十枚(写真にかかれたもの以外のものに書かれた場合もあるが)、百数枚見てきたから判別できるようになった。でも、ペイジの直筆サインは年代によって変わっているので判別できない年代のものもある。判別できないものは本物なのかどうか自信がないので入手しない。そこはいつも完全にわりきっている。
ヤフオクに出品されているものはまったくのでたらめもいいところである。書き順がまず違う。だから一発でわかる。ebayの偽物も同じ理由でわかる場合もあるし、適当にもほどがあるものも多いのですぐに判別できる。その適当なサインをebayで落札してヤフオクに出品している人もいる。
2007年にO2アリーナでZEPの再結成が行われたコンサートチケットと当日に腕に巻かないといけなかったリングをいっしょに額装して、大変に貴重な本物のメモラビリア、と謳って出品している方がいるが、あれはebayでよく出品されているものである。オーストラリアのebayでよく出品されている。
私はZEPの活動期間にネブワースで行ったコンサートで売られたコンサートパンフレットにペイジがZEP解散後に直筆サインを書いたものを見たことがある。セラー曰く、ホテルのバーでペイジに会いその時に書いてもらったものです、と書いてあった。酔っていた(そのサインが書かれた時代はファームで活動していた前後の頃らしいのでお酒なのかドラッグなのかわからないが)だろうから少しラフタッチだったが、それでも彼の書く特徴が出ている直筆サインだった。
酔っていてそうなのだから、シラフだったらもっとまともに書いているはずだ。帳尻あわせでとんでもない数の多い段々(彼のサインは両方とも段々になっている部分がある)を書くときもあるが、それでも本物か偽物かは判別できる。スパイラル(サインの最後に渦状のものをペイジは書く)の数が多い時もあるがそれでも判別できる。
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