アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

JIMMY PAGE / GILLES VILLENEUVE Autographed / 海外から個人輸入をする

商品が欲しいと思ったらどのような行動をするだろうか。欲しい商品がどこにでも売っているものなら容易く購入できるが、珍しいもの、マニアックなものの場合は難しいと思う。

専門ショップに欲しい商品の在庫がないか、まずたずねると思う。それでもない場合は日本中のショップにたずねるしかないだろう。それでもなかったらヤフオクやアマゾンで探すだろう。

それでもなかったらどうするだろうか。あきらめるのだろうか。縁がなかったと。

私は欲しいものがなかったら世界中のショップにたずねる。欲しいものの在庫がないかと。難しく考える必要はない。英語がしゃべられなくても良い。単純明快に英語が上手く話せないし、文章を書くことができないがどうしてもその商品が欲しい、と書けば、珍しいもの、マニアックなものほど言葉の壁は容易く飛び越えられる。

相手も商売だから売りたいに決まっているし、自分が売っているものに興味があるから商売をやっている人が多いから、マニアに親切に接してくれる人は世界中に意外といる。もちろん、英語がしゃべれない、英語の文章が上手く書けないことで馬鹿にされたり、軽くあしらわれることも多い。でも、そんなことにいちいち落ち込んでいるのならはじめから欲しい商品を探さなければよいと思う。

私は、ジミー ペイジの直筆サイン入りの写真、ジル ヴィルヌーブの直筆サイン入りのグッズ、ミハエル シューマッハの実使用ヘルメットバイザーやレーシンググローブにできれば直筆サインが書かれたものを探して世界中のショップに在庫がないかたずねたことがある。

ジミー ペイジの直筆サインに関しては後にふれるが、真剣に話を聞いてくれたのはリック バレットだった。彼はLED ZEPPELINマニアだったら聞いたことがある名前だと思う。アメリカに在住するZEPマニアにしてZEPの商品を売っている人物である。海外で発行されるZEPの写真集のさいごのスペシャルサンクス、という欄にいつも載っている人物である。

彼は英語力に乏しい異国の人間の話を真剣に聞いてくれた。彼が持っているジミー ペイジから直接もらった直筆サインやアトランティックレコードから御礼状と一緒にもらったジミーペイジの直筆サインを見せてくれた。ジミーから直接もらった商品をお前に売ってもいい、と言ってくれた。しかし、高額だったことと、リック、と書かれたメッセージが入っていることから気が引けて断った。今でも彼とはメールでやり取りできる状態の関係である。

eBay(イーベイ)という言葉を聞いた事がないだろうか。eBayは世界的なオークションサイトである。ヤフオク等の日本の個人出品形式のオークションはこれを真似て運営されている。はっきり言って日本にないものがごろごろ出品されている。だからついつい買いすぎてしまうことが多いと思う。

私は個人登録せずに輸入代理店を使って入札に参加している。日本ではセカイモン、という会社が有名だが、この会社も良いが手数料とアメリカのセラー(売り手、出品者)をメインにしているのでアメリカサイトのeBayしか利用できないことが多いので他の会社を使っている。

私の使っている代理店はNET-SHOP.USである。この輸入代理店はアメリカにあるが、経営者は日本人である。従業員も日本人が多いし、日本語が通じる方が多く働いている。この会社の良いところは手数料が他の代理店のどこよりも安い点と2ヶ月間タダで倉庫に取り置きしてくれることだ。また、世界中のeBayサイトの商品が見れて、世界中のセラーと交渉してくれる点でも優れている。また、世界中のアマゾンの商品やアメリカにある有名ブランドショップやこちらが依頼するショップに代理交渉して代理購入してくれる点でも優れている。

日本人の従業員が多いと書いたがメールで送られてくる名前が日本国籍以外の名前なので驚くと思う。これはすべてワーキングネーム(会社内での名前)なので気軽に接してもいいと思う。

しかし、彼らはアメリカに住んでいるので日本人の考え方を理解してくれるが、仕事はアメリカンナイズ、というか世界で一般的な対応をしてくるので、日本人的な考え方ではいけない。要するにこちらがあいまいな対応をすると受け流されることが良くある。YESかNOをはっきり言わないといけないということである。

私に初めて対応してくれた当時は日本人名をみんな使っていたので対応も日本人的だった。しかし、日本人名だとセラーから足元をみられたり、商品が送られてこないことが多くあったことや代理で頼んでいる(会社と取引するためにサイトに登録している)はずの日本人が代金を会社に支払わないことが多々あったことから、ワーキング名を使い、対応も今までのように日本流の対応をやめてしまった。

私がジミー ペイジの直筆サインの商品についてセラーに質問して欲しい、と頼んだことがあった。しかし、いつまで経っても回答がこないので、私も交渉の仕方を今までのやり方から世界一般的なものに変えた。質問下がいつになったら回答がかえってくるんだ。セラーに質問をしているのか、していないのか早急に返事が欲しい、と書いた。数日立って返事が返ってきたが、オークション終了間際だったので時間がなかった。

その一件以来、こちらも主張をどんどんしていこうと思った。無事落札できたジミーペイジの直筆サイン入りシルクスクリーンの件の時にまたちょっとした出来事が起こった。サイズが大きいため、いつも使っているヤマト国際便が使えないのでどこか違う会社を使わなければいけない、と私が考えていたが、会社からは連絡がなかった。確かにサイトにはいくつか指定した運送会社が書いてあるが、私もいつも指定するクロネコヤマト宅急便センターに送ってもらうことにしているので、運送会社が変わると困るなあ、と思っていた。

私は自宅から近い運送会社を自分で調べて会社にこの運送会社のセンター止めにして欲しいが問題ないか、とたずねた。しかし、一向に返事が返ってこないので、頭にきているように少し語気の強い口調で文章を書いて、早急に返事を送ってくれ、と書いた。私はいたって冷静だったが、それぐらい主張しないとすぐに動いてくれないだろうと思った。

送信してすぐに返事が返ってきた。すぐに調べます、と書いてあったが日本人の良く使う言葉、申し訳ございませんでした、とは書いてなかった。それはそうだろう。世界的に珍しく日本人だからこそ言う言葉である。そのことについては何も思わなかった。対応してくれれば良いだけである。こちらも、すぐに行動してくれてどうもありがとう、などとは書かなかった。ただ、よろしく頼む、としか書かなかった。それが世界の常識だからである。

私は、海外の人間と交渉したり、この会社と2年と少し関わっているが世界的常識の1%ぐらいは学ばせてもらったと思う。日本人的なのしをつけたような下手にでたすごく丁寧な言葉で感謝せず、ありがとう、とだけ書けば良い事。それで十分だということ。相手もこちらを大げさに持ち上げるような言葉を書いてくることはまずない。

こちらと売り手は対等ということ。だから、相手の意見も聞く時は聞くが、主張する時は、相手に負けずどんどん主張しないといけないこと。

そして、上手く取引が成立した時はさりげなく感謝の気持ちを書いて、これからもよろしく頼む、と書けばよい事である。ここでも馬鹿丁寧に下手にでてお礼を言う必要はない。対等である、ということを忘れてはいけない。

私は英語が堪能でも、優秀な学校を卒業していている人間ではない。ただ、商品が欲しいと思って行動しているだけである。

優秀な大学を卒業しているのに行動ができない人がいるかもしれない。その人に言いたい。世界中に悪い人が多くいるわけではない。いい人も多い。熱意があれば相手に通じる可能性が高い。その熱意が生半可ではなく、本物なら本物ののほど相手にインパクトを与える。こいつのために何かしてやろう、と思ってくれる。インパクトを与えて、行動してくれるように努力してくれるとわかったらそれだけで一歩前進である。

世界中にはマニアがいっぱいいて、表に出てこないすごいものがある場合がある。

灯台下暗しで私は日本のある有名なショップオーナーからジル ヴィルヌーブの直筆サイン入りグッズを譲り受けた。メールでジルの直筆サインを探しているが在庫がないかということと私がジルの大ファンであることを熱く書いたら、そこまで熱意がある人に久々に逢った。ぜひ、あなたに譲りたい直筆サインがある。あなたがこの商品を持っているべきだ。快く譲らせてもらう、と言ってくれた。売れ残っていた商品ではなく、誰にも売りたくなく自宅で所有していたメモラビリアだったそうだ。また、ジルがゾルダーの予選で事故死する最後のアタックに向かうためにピットレーンから出て行く出走シーンを撮ったフォトグラファーのサインとデイトメッセージがフォト裏に書かれたフォトを譲ってくれた。熱意が通じた例である。

何事も一歩歩み出すことから始まる。何も怖がることはない。欲しいという気持ち、熱意があればそれは通じて商品を所有することができる。

今まですべて(どこでも購入することができないと、又は、海外で購入すること)をあきらめていた人は今すぐ行動にうつすことを勧める。
















大都市圏に14店舗を運営!楽器の事ならアフターも安心の石橋楽器店!





この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。