科名 属名：シソ科 / マンネンロウ属（ロスマリヌス属）
学名 Rosmarinus officinalis
和名 マンネンロウ（迷迭香） 英名：rosemary
形態 常緑低木
原産地 地中海沿岸
草丈 50cm〜200cm
開花時期 ２月から１０月
耐寒性 強い 約−５℃
耐暑性 強い
土環境 乾燥地
料理で重宝するハーブ、ローズマリー。
肉料理、魚料理など幅広く使えます。
その中でもスピーディーは生育の早い立性の品種。
ローズマリーの中でも丈夫な性質で大きく育ちます。
ローズマリーは空に向かって生える（立性）と地面を這う（ほふく性）があります。
こちらは（立性）になります。
普通のローズマリーよりも葉が少し大きいように思えます。
苗札の裏
ローズマリーの根は丈夫で育てやすいです。
ただし、定期的に剪定をしないと下の方から木の枝のようになる木質化を起こして、ほとんど新芽が出なくなり枯れてしまいます。
木質化した株
木質化したら元には戻りません。
木質化・株の老化を防ぐ為にも剪定が重要になります。
ローズマリーの剪定は、地域にもよりますが４月〜６月ぐらいの花が終わった、半月〜１月後辺りで行うと良いそうです。
生育環境は乾燥した土地を好むので乾いたら水をやり常に湿っているような状況にしないようにしましょう。
ローズマリーは挿し木に向いています。
枝を切って植えることで簡単に増やすことができます。
ただし、暑すぎたり寒すぎたりすると根付きが悪いので、夏と真冬を避けた方が良いでしょう。
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