2020年03月07日
小学校時代2
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小学校4年生から熱中し始めた野球。最初の頃は、ルールも全くわからずにただボールを飛ばしたり追いかけたりすることが楽しくて仕方がありませんでした。たまたま人より走るのが頭抜けて速いということで小学校5年生になる頃に地元のチームにも誘ってもらい、本格的に野球に取り組み始めた時期でした。
ただやはりこの頃になると、母親の学歴志向が顔を出してきます。地元の中学がとても悪い評判で(本当に悪いことで有名で市内No.1の称号をいただいていました。でもこのことが、わかったのは高校進学後のことでした。)良い学校へは進学できないという母親の不安のためにまた過酷な日々が始まります。こんな運命なんだとその時は諦めていました。この頃の自分の生活は、月曜から金曜まで学校が終わったら習字と算盤。次に野球の練習をして、夜は近くのお寺で勉強(一応、塾でした。)そして極めつけは、土日の過ごし方が午前か午後のどちらかに指定された会場に行って勉強する塾(確か東京標準テストという名前だった。)
に午前か午後行って野球の練習にもどちらかで参加するという感じでした。
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そんな努力?も実ってか?中学受験は、東大生を多く輩出する超進学校を受験することになりました。また野球の方も地元の地区大会で優勝し、市の大会に進出することになります。野球の方は、片手間でやっているように監督、コーチから思われていましたが、他人に自分を力以上によく見せる技を使って、外野のポジションにギリギリ入っていました。
まず野球の大会の方が先にやってきて、試合に出るために本当は、塾を休まないといけなかったのですが、それも言えずに塾に行くふりをして野球の大会に参加していました。結局そこまでしても大会の方は、3位に入ったチームに負けてしまいます。そこから自分の意識が少しずつ変化していき、どうしても中学では野球に真剣に取り組みたくなりました。そこで思い切った行動に出てしまいます。それは中学受験のテストをすべて白紙で出して、地元の中学に行くという作戦でした。これで母親も諦めるのではないかという期待を持って。ただ受験した中学の先生は今考えても凄かったなと思うのは、テストを白紙で出したことを面接で聞かれたのですが、正直に自分の思いを伝えると私の想いを尊重してくれて、その後の保護者面談では一切そのことには触れずに終わらせてくれました。本当に助かったーっていう気持ちで感謝でいっぱいでした。色々とあった小学校時代。普通の小学生がやれることはすべてやったような小学校時代でした。学級委員長、生徒会役員、学芸会の主役、教師への反逆、警察に追われたこと、勉強と野球の間での葛藤などなど。
こんな小学校時代を過ごし、まだまだ波乱万丈な中学時代へと進んでいきます。
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