【RIZIN参戦】修斗の倉本一真: 独断(毒男)で語るブログ

2021年06月05日

【RIZIN参戦】修斗の倉本一真

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昨年の大晦日にRIZIN初参戦となった修斗の倉本一真が、6月27日のRIZINに再び参戦、バンタム級JAPANグランプリ 1回戦に出場します。

　格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ．２９」（２７日、丸善インテックアリーナ大阪）に出陣する倉本一真（３４）は〝レスラー魂〟全開で、ボンサイ柔術家のアラン〝ヒロ〟ヤマニハ（２５＝ブラジル）撃破を誓った。

「打撃からジャーマンまで圧倒する。まずは１回戦から勝ち上がる。しっかり集中していく」と、倉本は落ち着き払って柔術家撃退に自信をのぞかせた。

　名門・山梨学院大から自衛隊に進み、レスリングで数多くの実績を残した。対戦相手を恐怖のどん底に叩き込み続けているジャーマンスープレックスは「他人に教わったことはありません。オリジナルです」とのことで、プロレスとは無関係だという。余談ですが、奥様はリオ五輪女子レスリング金メダリスト登坂絵莉選手です。

レスリング出身の倉本のウリは、総合なのにジャーマンなどの技を駆使することです。しかも、かなり綺麗な投げです。練習でもヤバい反り投げをやっています。
レスリングだとジャーマンは「ベリー・トゥ・バック」というのですが、グレコローマンの選手って、上半身の使い方が凄いです。倉本選手は修斗で2018年にデビューしていますが、それ以前はレスリングインターハイ優勝、全日本選手権3連覇、世界選手権入賞等の肩書きがあります。2020年5月に岡田遼に敗れるまでトライアウトを含め7連勝を保持していました。