2021年04月21日
コレは危険なジャッジ。レフェリーの質を問う
総合格闘技ランキング
圧倒的なKO劇というか、レフェリーがダメダメなだけです。
4月16日(金・現地時間)に米国オクラホマ州で開催された総合格闘技イベント『LFA 104』で、相手の心を完全に折る圧倒的なKO劇が起こった。
ヘビー級ワンマッチ、トーマス・ピーターセン(米国)とオデル・パンティン(米国)との一戦。
ピーターセンはレスリングがベースでグラウンド&パウンドの得意の選手。アマ5戦全勝、プロ3戦全勝と、MMAデビュー無傷の8連勝中。
対するパンティンはMMA1勝1敗。ムエタイやボクシングのリングに立つ経験がある体重120kgの豪腕ストライカー。
テイクダウンに成功しサイドポジションを取ったピーターセンは、パンティンの顔面に強烈なヒジ打ち振り落とす。巨体115kgの体重をのせたエルボーショットはなんと10発!
苦悶の表情で逃げるパンティンが背中を向けると、ピーターセンはすかさずバックマウント。パンティンの脚を伸ばして完全に身動きの取れない状態にすると、そこから容赦ないパウンドの嵐。強烈な左右パンチを殴られ続けるパンティンは完全に戦意喪失の様子。
殴られ放題の頭はまるで“首振り人形”の様に左右に大きく揺れ、レフェリーが試合を止めた。
動画のリンクを貼ります。
https://mobile.twitter.com/UFCFightPass/status/1383232722940796935/video/1
コレは明らかにレフェリーが止めるの遅いです。
パンティンはバックマウントの状態になってから数発打たれた後に力を抜いています。
首が揺れたらすぐに試合を止めるべきだったと思います。
PRIDE等でも意図的だったのか、止めるのがやたら遅い試合がありましたが、下手すると大事故になる事象です。
ピーターセンは今後UFCに参戦していくのでしょう。
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