2021年04月07日
世界の冠を付けたけど。。。。
プロレスランキング
先日、キックの沢村忠さんがお亡くなりになりましたが、今度は大道塾の東孝さんが亡くなりました。
東孝さんについては次の機会に触れたいと思います。
リハビリ中の動画を公開している猪木さんの状態も非常に心配ではありますが、猪木さんが創設したIWGPが再編成されました。
ご存知のようにIWGPヘビーとIWGPインターコンチを奪取した飯伏が『ベルトは2本必要ない』とインターコンチの吸収によるベルトの統一を提唱した、という形でIWGP世界ヘビー級が新設されました。
飯伏が提唱したような形になっていますが、WWEがインターコンチネンタルの名称を商標登録したため新日本で使用出来なくなったので会社側の都合です。
「世界」の名称を付けたIWGPは、ベルトのデザインも変更になり初代王者に飯伏が就いたワケですけれども…
なんだか女子プロレスっぽいデザインのベルトになりました。
歴代ベルトのデザインを部分的に継承しているみたいです。例えば放射線状は初代、横の四角いプレートは二代目、等々。
そんなこんなで、初代世界王者となった飯伏の初防衛戦が両国国技館で開催されたのですが、オスプレイに敗れて王座陥落。ベルトは海を渡りイギリスに行きました、と思ったら、オスプレイは現在日本に在住だそうです。
年間通して契約してるんですね。
個人的な意見で恐縮ですが、インターコンチのベルト消滅までは理解するものの、歴代王者の名前を無くす意味がイマイチ理解出来ません。
元々、世界中に乱立するベルトを統一し真の世界王者を決定する、という猪木氏の理念でIWGPが創設されたので、今更「世界」の冠を付けてもねえ。。。。
そういえば、修斗も現在では「世界王者」と「環太平洋王者」の2つのタイトルが存在します。
修斗のタイトルをなかなか獲れなかった「月狼」を憂いていた「修斗の黒豹」が環太平洋王座を設けた、という噂(間違っていたらごめんなさい)がありましたが、環太平洋は世界に昇り詰める前段階という位置付けで画期的に見えました。インターコンチやNEVERはどうなんだろう。
白いベルトを蹴り飛ばしたり踏みつけていた当事者に聞いてみたいものです。ファミレスで東スポの記者に食事を奢ってもらいながら。
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