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2024年10月08日
【86(ZN6)/BRZ(ZC6)用】レブマッチビジュアライザー完成しました!
レブマッチビジュアライザーに86(ZN6)/BRZ(ZC6)用が追加されました!
【レブマッチビジュアライザーの詳細はこちら】
使い勝手はGRヤリス用と同等で、基本的なレブマッチの可視化に加え加速度やヨーレート描画も
利用できます。
GRヤリス用の様にドッキングベースは無いですが 汎用スマートフォンホルダーで固定可能です。 冒頭の画像はコラム上にテープで設置しています。 |
設置方法もコネクタにカプラーオンで信号線を取り出し配線するだけで、
比較的簡単かと思います。
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【お問い合わせについて】
X、またはインスタグラムのDMにて承っております
以下がリンクです。お気軽にお聞きください!
【X】 【Instagram】
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2024年10月04日
【電動ポンプ】車も自転車も楽々空気入れ!【Kaedear】
今まで足踏み式のポンプを使用していたので非常に楽にできました
使用感をまとめたので、良ければご覧下さい
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【内容物】
●本体
●エアチューブ(長いの、短いの1本ずつ)
●保管用袋
●USB Type-C充電ケーブル
●自転車やボール用バルブのアタッチメント
本体や、車両側へのバルブ接続はねじ式でした。
自転車バルブのアタッチメントはねじにねじを介して締めるので、ちょっと取り外しが面倒ですが
許容できるレベルでした。
エアチューブの短いの、長いので車用、自転車用など使い分ければ問題無しです
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【実際の使用感】
まず気になるのがアナログゲージとの誤差です。 手持ちのゲージと比較してみました。 写真のゲージは240kPaを示しています。 それに対して電動ポンプ側は・・・ |
231kPaと表示されていました。 アナログゲージが正しいのか?という疑問が ありますが、まあ誤差(ばらつき)は許容値内で 表示の値は信用して良いと思います。 |
車や自転車、ボールなどのモードがあり、お好みの空気圧設定を各モードで1つメモリ登録できます。
前後で空気圧が異なる車などは、異なるモードに登録しておけばOKです!
使用した感じは、
●楽。放っておくだけで空気が入り、設定値で止まる
●コンプレッサータイプなので音が少々大きい
●足踏み式と比べると空気入れに時間がかかる
といった感じでした。
アナログ原理主義な自分は今まで電動ポンプは信頼性がな〜と屁理屈こねて使ってきませんでしたが
一度使ってしまったら楽さが勝って、足踏み式は電動ポンプが壊れた時に使おうと考えを改めました
最初使った時に音が想像よりも大きいので少し驚きましたが、日中ならご近所にもさほど迷惑にならないと
思います。
空気を入れる時間が多少長いですが、放っておいてその間に別の作業とかできるのでそこまでデメリット
とは感じませんでした。
総合して、非常に楽で便利な商品で満足してます。
足踏み式も確実で良いですが、楽さには負けました(笑)。良ければ皆様も試してみて下さい
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2024年09月24日
【HKSスーパーターボマフラーTi】人生初のマフラー交換!数ヵ月乗った感想など!
人生初のマフラー交換をしました!しかも初めてのくせにフルチタンを選択しました
数ヵ月乗ったのでその理由や感想などを記そうと思います
【装着前後の変化】
写真左が純正ノーマル、右がHKSスーパーターボマフラーTiです!
やはり右の青い大径マフラーエンドが迫力を増しています!
通常のスーパーターボマフラーはステンレスで、外観や構造はあまり変わらないそうですが
マフラーエンドの青の仕上げが異なります。ステンレスバージョンは光沢のある青ですが
フルチタンのこちらはマット仕上げでお上品になっております!
音量ですがアイドリング〜低回転はノーマルと 比較すると低音が大きくなり窓を閉め切っても 鼓動が聞こえるようなイメージです。 中回転以降はもうハッピーで、ブーストがかかると さらに心地よいエキゾーストが響き始めます! 通常のスーパーターボマフラーと比較すると、 音量は全体的にフルチタンの方が若干控えめで 取り付けたGR Garageの方曰く上品な感じらしい です。チタン特有の乾いた様な音質なためだと 思われます! |
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【なんでフルチタンにしたの?】
端的に言うと、普通のマフラー交換だと得られるものが音だけだと思っていたからです
もっと言えばインテイク側をいじっていないから低回転トルク無くなるとか、そういったデメリットすら
発生するのでは、と予想していました。
そのためチタンにして、車重を少しでも軽く、錆びない等メリットを増やそうとしてこのマフラーを
選択しました。
そして実際取り付けてみて感動したのが、音!そりゃ当たり前でしょ、という感じですが、
高い金額払った甲斐があるってものです
そして同列一位くらいに感じたのが、加速の滑らかさ!これがとにかく気持ちいい
低回転トルク自体は正直落ちたかどうかというのは体感で分からないですが、この滑らかさは明らかです
この滑らかさと相まって中回転からはトルク増が体感でき、車体が軽くなったと感じられました!
一言で言えば乗り易くなったとも言えます
アクセルをもっと踏んでいたいと思わせられる感じ、良い意味で裏切られましたね
詳しいエンジン特性の比較はHKSさんのHPに載っていますので気になる方はチェックしてみて下さい!
今回の学びでは、マフラー交換ってアクセルフィールにも大きな影響を及ぼすのだな〜と
身をもって体感したのでした。
音以外でも車に大きな変化をもたらすので、気になる方はチャレンジしてみると新たな発見があって
より車を楽しめると思います
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【まとめ】
マフラー交換のメリット
●見た目に迫力が出る
●排気音を好みの物に変更できる
●アクセルフィールがハッピーになるかも
●車重が軽くなる(チタンマフラー)
マフラー交換のデメリット
●住居によっては音量が迷惑になるかも
●経年変化や法律の変更により車検に通らなくなるリスク
●ものによっては重量増
●ものによってはアクセルフィール悪化
上記、自分が感じたものを列挙しました。
やる前は費用対効果はまあまあかなと思ってましたが、結果お値段以上の物を得られたり
経験できて非常に満足でした。
今回は得られたものがとても多いと感じたためデメリットについてはあまりふれませんでした。
取り付けの際はその辺を良く調べた上で後悔の無いように選びましょう!
以上、参考になれば幸いです
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2024年09月17日
【レブマッチビジュアライザー(RMV)】リリースのお知らせ!各ギアのエンジン回転数を視覚的に教えてくれるMT車のお供!
今回はRMVのご紹介です。GRヤリス、86(ZN6) / BRZ(ZC6)用をご用意しております。
ご購入者には詳細なマニュアルをお渡ししております◎
MT車でギアチェンジを上手くなりたい!高回転域も安全にシフトチェンジしたい!
自身の運転をフィードバックしたい!
そんな方にオススメです。下の方に取り付け方法や購入方法、今後の展開について記載してありますので
是非一目通してみて下さい
(⇒ ラリーライクなシフトポジションインジケータはこちら)
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【要エントリー!9/15限定★当選確率1/2最大全額ポイントバックチャンス】ゼウスクリア シラザン50 ダイヤモンド200 価格:77000円〜 |
【レブマッチビジュアライザーとは?】
レブマッチビジュアライザーは各ギアの適正エンジン回転数を視覚的に映してくれるアイテムです!
MT初心者がつまづく1速から2速の変速タイミングや、高回転域のシフトチェンジを一目で分かり易く、
安全に行う事ができるようになります!
これにより
●MT車のギアチェンジが安心して行える
●クラッチやシンクロメッシュを保護しつつMT車を存分に楽しめる
●何よりドライバーの意思で車を操れる
事ができます!
iMTなど勝手にエンジン回転数を合わせてくれる機能も車種によってありますが、それを使うとなんだか
味気ない、せっかくのMT車なのにAT車みたい・・・。なんならAT車の方が良い・・・と
MT車の醍醐味であるドライバーと車の一体感、操作感というものが損なわれてしまいます。
一方で操作をミスするとシフトショックはもとより、故障してしまうのではないかという
不安があるのも事実です(自分がそうでした)
その原因はシフトチェンジ先のエンジン回転数が分からないことと、
それによる心理的な不安感でした。
なのでシフトチェンジ先のエンジン回転数を分かるようにし、自信をもってシフトチェンジできるようにしました!
以下に動作中の画面の一部を載せますのでご覧ください
【動作画面例】
こちらが動作画面になります。 メーター上に各ギアの適正エンジン回転数が 描画され、シフトチェンジ時にどのくらいに エンジン回転数を合わせれば良いか一目瞭然です! また、速度やアクセル&ブレーキ開度も表示して 自身の運転のフィードバック、見直しにも ご利用できます。 |
こちらは加速度やヨーレートセンサー画面です。 舵角も描画しており、どのくらい車に加速度が 働いているか一目で分かって面白いです。 特に前期型のGRヤリスには純正で描画されない ため新鮮です! |
上記は一例で、その他も描画パターンを用意してあります!
【取り付け方法について】
取付方法は簡単で、上左写真のケーブルをナビの裏に割り込ませてCAN信号を取り出します。
(ナビの無いRCグレードも別の場所から配線できますが少々難易度は上がります。詳しくはお問合せ下さい)
あとは電源配線をその他機器同様に配線し(ACCとGND2線のみ)お好きな場所に設置します!
センサー調整は無く、内装バラシと簡単な配線ができれば設置可能で、難易度は低いと思います
現時点でGRヤリス前期型用のドッキングベースをご用意しています。
*CAN信号は読み取りのみ、リクエスト無しのため通称一人病みにはならないです。
少なくともNashは大丈夫でした。
詳しくはマニュアルに記載してあります。(お問い合わせ時にお伝えしております)
ドッキングベースを用いない場合、汎用スマートフォンホルダーで設置可能です。
各種パラメータ調整も可能で、お好みのセッティングにできます!
【ご購入について】
ご購入はX(旧ツイッター)、InstagramのDMにて承っております
実走行動画やその他動画もX上にポストしてありますのでご興味あればご覧ください。
ご質問等もお気軽にお聞きください!お声がけしてくれるだけでうれしいです
↓Nashプロフィールへのリンクです。
【X(旧ツイッター)】 【Instagram】
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【今後について】
他車種展開を考えており、まずは86やGR86、BRZ用をご用意予定です。
その他車種も(スイスポやNDロードスター等)ご要望によっては増えるかもしれません。
CAN情報が必要なので、それ次第な所もありますが
【制作後記】
開発にあたり紆余曲折合ってようやくリリースできました。
コンセプトは「ドライバーが操作するiMT」として始めました。最初は全てアナログ信号で原理実証し、
多くの方に使って頂ける様に施工性や拡張性を考慮した結果、CAN読み取りに着手。
0から勉強し、試作の果てに現在に至ります。
1人でも多くの方にMT車を楽しんで欲しい、MTドライバーが増えてほしいと望んで製作しました。
ギアチェンジのショックを消したいMT初心者はもちろん、高回転域のギアチェンジを躊躇していた方に
車の性能を存分に引き出し、思う存分操って頂きたいと願っております。
因みに自分が装着した結果、2速高回転を用いる事に戸惑いが無くなり楽しみが増えました
以上、ご参考になれば幸いです
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2024年05月12日
【GRコールドエアインテークダクト】装着してみた
上図左がノーマルで右がGRコールドエアインテークダクトです。
エンジンルームが鮮やかになるので見た目的に良いですね
取り付け方法に関してですが、超簡単です。
赤丸部分2つがクリップになっているので、 マイナスドライバーなどで簡単に取れます。 これらを取れば引っこ抜くだけで インテークダクトは交換できます。 |
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GRの赤いダクトの方が全体的に低く、下部の穴形状がエンジンルーム内の熱を吸い込まないように
小さくなっている印象です。
では実際に吸気温低下効果はどうなのか、と言う事ですがYouTubeで効果を検証して下さっている方が
いらっしゃいます。⇒ 検証動画(YouTube)
走行映像という訳ではなく、ダイナパックでのパワーチェックになります。
ノーマル、GRコールドエアインテークダクト、BLITZカーボンインテークダクトの3本立で、
それぞれ2回行っていました。
吸気温度の最大値結果は
ノーマル : 1回目 49℃ 2回目 51℃
GR : 1回目 42℃ 2回目 47℃
カーボン : 1回目 24℃ 2回目 26℃
*ノーマル、GRコールドエアインテークダクトは、エアクリが純正で4,000回転以上はエアクリ下部の
フラップが開くため、BLITZカーボンエアインテークと比べ温度上昇し易いです。
という訳で、GRパーツの効果は少なからずあり、吸気温が低下する事により多少馬力も向上する様です。
ご興味ある方はGRガレージでご注文なさってみてはいかがでしょうか?
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2024年02月17日
【シフトポジションインジケーター】リリースのお知らせ!【GRヤリス(GXPA)、ヤリス用(MXPA)】
以下、詳細です。ご購入方法についても下記に記してあります
また、ご購入者には詳細なマニュアルをお渡ししております◎
( ⇒センサー調整不要、施工が簡単なギアチェンジ支援アイテム、レブマッチビジュアライザーは[こちら])
X(旧ツイッター)やインスタ等ではリリースのご報告しましたが、こちらでも詳しく載せておきます
【特徴】
●車両とは完全に独立したシステム
●車体側に加工を必要としない、ポン付けキット
●配線はACC、GND、SMALLの3線のみ
●車速を利用しないので瞬時に反応
●もう何速に入っているか迷わない!
【対応グレード、仕様、車種】*いずれも車体側に加工は無しで取り付けられます!
●GXPA RC、RZ、RZHP、GRMN (通常キット内容)
●MXPA (センサーボードの取り付け部のみステー等ご自分でご準備)
●CUSCOシフトレバー移動キット (キット内容一部変更で対応可)
●Forgeクイックシフター等のショートシフター (キット内容一部変更で対応可)
●CAEウルトラシフター (センサーボードの取り付け部のみステー等ご自分でご準備)
●セリカ ZZT231 取付実績有です。
【取り付け方法のご紹介】
シフトASSYを外すまで内装をバラします。 シフトレバー下部にセンサーボードを設置します。 ギア検知の調整&配線3本を施工して完了です。 写真はGRヤリスですが、その他車種も お気軽にご相談下さい! 場合によっては専用品をお作りします |
【ご購入方法について】
X(旧ツイッター)またはインスタのDMにてシフトポジションインジケーター購入の旨をお伝えください
動作中の動画もありますので、ご興味ある方は是非覗いてみて下さい!
X ⇒ Nash
インスタ ⇒ Nash
ご購入者の方には詳細なマニュアルをお渡ししております。
すでに取り付けられた方のお声を紹介すると、
センサー調整はハマる事がありますが、分かり易く、作業はさほど難しくないとの事です。
ご注文の際には
●ディスプレイサイズ 大 or 小
●ディスプレイカウルの有無
●シフト周りが純正かどうか(ショートシフター等入っているか)
を教えてください
【取り付け依頼について】
要相談ですが、2店舗程紹介可能な取り付け店をご紹介できます。
お気軽にDM下さい
X ⇒ Nash
インスタ ⇒ Nash
【あとがき】
このシフトポジションインジケーターはより多くの人にMT車やラリーの雰囲気を楽しんで頂けるために
Nashの他、情熱ある有志と共に製作しました。
アナログ回路やマイコン等デジタル回路、プログラミング、3Dプリンターによる造形など
一まとめのキットにして、取り付けもできるだけ簡単になるように限りなくハードルを低くしたつもりです。
是非楽しんで頂ければ幸いです
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2023年11月05日
【FORGEショートシフター】装着してみた【GRヤリス】
FORGE ショートシフターを装着してみました!
前回、CUSCOシフトレバー移動キットを付けたのに加えて、フィーリングは上々です。
個人的にシフトチェンジが大分やり易くなりました。
では以下、レビューをどうぞ。
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【商品と施工】
商品はForgeロゴの箱に入ってきます。 |
内容物は本品に加えステッカーと、 YouTubeでの取り付け説明がされているのでそれの QRコードが付いてます。 |
車両へ取り付ける前に一部部品を組み立てます。 長穴にボルトナットを設置しますが、 この長穴でシフト量を調整します。 写真の位置(一番下)でシフト量最低設定です。 |
ここまで組み立てたら続いて車両側に設置する 準備をします。 予め書いておくと、Forgeの公式YouTubeでは 瞬殺に見えるバラシは簡単にできません(笑) |
エアクリボックスとインマニの接続バンドを緩め エアクリボックスをずらせばショートシフターを 設置できます。 |
ここまでできたら後はYouTube通りにできると 思います。注意点としてはギア位置がニュートラル じゃないと設置できない(しにくいだけ?)ので 施工時はニュートラルにしておきましょう。 また、軸周りは設置部からグリスを少し貰って 塗りたくっておくと良いと思います。 |
無事設置できました。 ここで一旦シフトフィーリングを確認して、 シフト量の調整をしたい方は調整しましょう。 また、少し重たいと感じる方は設置した部分の 車両前方側にウェイトがついていますので それを取っ払ってみるのも良いと思います。 因みに自分は取っ払い、フィーリングは良く なりました! |
これがとっぱらったウェイトです。 ロックタイト的なのが塗ってあって取りづらかった です。 重さは400gちょっとで、そこそこありますね。 |
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【まとめ】
FORGE ショートシフターの効果は抜群でCUSCOシフトレバー移動キットと合わせて
シフト操作がし易くなりました。多少重くなったりは当然しますが、慣れれば問題無いですね。
重いと感じる方はウェイトを取っ払ってみましょう!
一部施工のエアクリボックス外しが公式YouTube通りにいきませんでしたが、落ち着けば
誰でもできるレベルだと思います。設置後は手に触れる部分なので変わると効果絶大です。
気になっている方は是非試してみて下さい!
以上、参考になれば幸いです
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2023年10月29日
【CUSCOシフトレバー移動キット】を装着レビュー!見た目以上にナチュラルフィーリング!
こちらの商品はシフトレバーを6度ドライバー側へ傾けてシフト操作をし易くするものです。
写真で見るとかなり傾いて見えますが、これがなんと丁度良い傾き具合!
自分はステアリングコラム装着しているのでシートが若干後ろ気味、シフトレバーから遠い位置の
ドラポジなのですが、この傾きによりシフト操作がし易くなりました。
良く手が触れる部分なのでかなり効果を感じます。より運転が楽しくなりました。
なのでドラポジが後方気味な方はもちろん、全ユーザーにオススメできます。
では詳細を見ていきましょう。
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【商品と装着】
商品自体は水色のスペーサとボルトとシンプルな 構成です。スペーサをかませてシフトASSY全体を 6度傾かせます。 |
各スペーサは6度にスライスされ向きがあるので 車に装着する前に向きを確認、印を付けて おきます。 写真は見にくいですが、黒マジックで印を 付けています。傾斜の高い方か低い方どちらか に印を付けると良いと思います。 |
車両へ移動しまして、シフト周りの内装を外して 行きます。シフトのばらしは内装アルカンターラ 化計画を参照下さい。 サイドブレーキ部はシフト部コンソールを 外した後、上へ引っ張ると取れます。シフトブーツ はコンソールから爪を外す事で取れます。 |
シフトコンソール下部も取らないと作業しにくい ので取っていきます。ボルト4本で止まって いるので外していきます。写真は前方2個です。 |
中央のボルト1個です。 |
後方の1個です。これら4本を取って コンソール下部が外れます。 |
コンソール下部を外したらシフトASSYの白い プラ部品4か所がボルトで車体側に締結されて いるので外していきます。 外したら各種スペーサをASSYの下に挿入、 ボルトで共締めしていきます。この時、 傾斜の高い方が車体左側になるようにします。 |
4か所ともスペーサを入れて締めこみます。 締め付ける際、供回りを防ぐ術が無いので 頑張って調整しつつ締結します。 正直ここが施工で一番難しかったです。 時間をかければ誰でも行けると思います。(笑) |
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【完成】
以上で完成です。施工は供回りの調整が難でしたが、それ以外は難しいことは無いと思います。
実施の効果はと言うと、手に触れる部分故にもっと早くやっておけばよかったなと感じています。
見た目はこんなに傾いて支障あるのでは?と感じますが実際は想像以上に自然なフィーリングで
運転し易くなり、運転も楽しくなります。
興味のある方は是非装着してみて下さい!
以上、参考になれば幸いです
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2023年10月05日
激安硬化型コーティング剤MR-FIXを試してみた【セラミックコーティング/ガラスコーティング】
こちらのコーティング剤の素性は
●amazonで¥1,000以下(送料込み)
●硬化型のセラミックコーティング
●水捌けは疎水
●高度9Hでスクラッチ耐性や防汚性向上
といった具合です。中華製らしいので怪しさ満点ですが、海外のYoutubeの検証動画的に
意外と侮れないコスパを発揮してくれるらしいです。
自分がこれを施工する目的は虫や鳥糞、飛び石など化学的・物理的な問題から車を守りたいからです。
つまるところ、硬さのある犠牲被膜を作りたいからですね。簡易コーティング剤はせいぜい化学的のみなので
飛び石など物理的なダイレクトアタックを防げれば嬉しいなと思っています。
本題に入る前にどの様な人や用途にオススメか記載しておくと
●多少施工に手間がかかったり失敗しても硬化型コーティングを安価に施工したい方
●未塗装樹脂やゴムパーツに艶や黒さを求めたい方
●虫や鳥糞、飛び石などから車を化学的・物理的に守りたい方
●庭の柵などにコーティングしたい方
です。では詳細をレビューしていきます。
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【施工前確認】
MR-FIXなのですが、販売サイトのレビューを 見ると偽物が散見されるらしく、その場合 溶液が硬化しないらしいです。 今回は9本購入して予め硬化確認を行いました。 結果は全て硬化して本物でした。 一安心です(笑) |
硬化後に針でつっついたり台所用洗剤、 簡易コーティング剤(ブードゥーライドシルク& シーラント)、脱脂シャンプー、鉄粉除去剤で その被膜が剝がれるか確認してみました。 結果、上記の方法では被膜が剥がれる事は ありませんでした。簡易的な実験でしたが 物理・化学的に多少耐性はあるようです。 |
では何に対しても剥がれないのか、という訳では 無く、パーツクリーナーや無水エタノールを使うと 被膜が溶け、ものの見事に無くなります。 一見かなりの欠点と思いますが、元々MR-FIXは 安いですし、やり直しが効くと思えば逆に メリットとも捉えられるのではないでしょうか? とにかく、失敗したら落ち着いて パーツクリーナーや無水エタノールで拭き取れば 大丈夫です。 |
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【下地処理】
確認も終わった事なので施工して行きたい所ですが せっかくなので下地処理を行ってコーティングのノリを 良くしたいと思います。 鉄粉除去と脱脂を行っていきます。 |
| 自分はこちらの鉄粉除去剤を使用しました。 大容量でスプレーが付属しており、性能的にも 満足しております。 市販の少量高額な鉄粉除去剤はやり直しが 効かない量なので保管に困らない方はこちらを オススメします。因みに匂うので屋外物置保管が よろしいと思います。 |
因みにスプレーボトル満タンの状態(500ml)から 施工後これくらいのこりました。 使用量は300mlくらいですかね。 |
| 脱脂剤はこちらをつかいました。 選定基準は先ほどと同様コスパですね。 |
脱脂剤もスプレーにいれて車に吹き付けつつ ムートンで拭き広げて洗車していきました。 水弾きが激しい部分はコーティング剤が 乗っている証拠ですので複数回施工します。 こちらの使用量は200mlもいかなかったと思います。 |
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【MR-FIX施工】
施工時の写真は・・・ 撮り忘れました(´・ω・`) 施工後の写真になります。 仕上がりは以前紹介したWONDAX-1の様です。 艶々というよりかはソリッド感のある硬めな印象。 水弾きも確認しましたが疎水の動きで 個人的に好みなタイプです。 |
ちょっとみにくいですがワイパーまわりに 施工した際の写真です。ワイパーの根本が 塗れていませんのでそこと比較すると 黒さと艶の差が全然異なる事が分かると思います。 ちなみにワイパーのアームも塗ったらとても 黒く艶がでます。松崎茂もびっくり! もちろん樹脂部品の水弾きもばっちりです。 |
番外編ですが、庭にある柵の金属部に MR-FIXを塗布してみました。右側が施工済です。 当然の事ながら屋外で雨風にさらされるので 薄汚くなりがちですが塗布後は新品以上の艶が でて自己満足しております。これで汚れ にくいなら定期的に塗布したいですね。 興味がある方はいろんなものに塗布すると 面白いかもしれませんね。 |
【まとめ】
以上がレビュー内容になります。
中華製と言う事で安い反面、怪しさのある商品ですがきちんと確認すれば少なくとも見栄えはよくなりそう
という結果になりました。水弾きも少なくとも施工直後は良好です
意外だったのがゴムや樹脂部品はMR-FIXが浸透して塗り易く、ムラが出にくいと言う事でした。
しかも1回塗れば十分で、重ね塗りする手間が無いです。ゴムと未塗装樹脂用だけでもオススメです。
本編では語っていませんでしたが、GRヤリスのルーフフィルムも樹脂なので例にもれず浸透しました。
浸透しすぎ、いや溶液をフィルムが吸収しまくって消費量が偉かったです(笑)
GRヤリスに1回施工する場合、上記のためMR-FIXは最低2本(合計60ml)、夏場など熱い時に施工する際は
3本あると安心かと思います。(ホイール分は抜き)
耐久性については今後レビューしていきたいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
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価格:980円 |
2023年10月01日
LEDフィラメントで車内電飾【GRヤリス】
追加した場所はディスプレイ横の一文字の部品の所と、ディスプレイ下のトレーです。
(運転席&助手席足元のLEDについては[こちら])
フィラメントLEDで間接照明っぽくほんわか車内を彩ってくれています!
夜のドライブが楽しくなりますね!
多少加工は必要ですが、そこまで難しくないのでチャレンジする価値はあると思います。
それでは施工していきましょう。
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【配線&部品加工】
そもそもフィラメントLEDって何って話ですが、 ひも状のシリコン樹脂内に同じくひも状のLEDを 封入してあるものの事です。 自由自在にクネクネ曲がる&細いので 細かなところやライン上に光らせたい場合に 重宝する物です。 |
| 自分が買ったのはこちらの商品です。 横一文字部分とセンタートレー用に2個 用意しました。 一応緒言的な事書いておくと 3V、200mAが定格らしいです。 実際は100mAも使わないので 数値でも、実際使った感覚でも 耐久性的に問題ないようです。 |
このLED自体には3V電圧をかけますが 車の電源は12Vなので抵抗で電流値と 明るさを調整します。 因みに写真は乾電池2個つなげて 60mA流している物です。 |
これは抵抗を変えて30mAです。 |
これは15mAです。 写真だといまいち感覚が分かりづらいですが 何が言いたいかと言うと、抵抗によって 明るさが変わるので適宜調整しましょうと 言う事です。 因みに個人的な感覚だと 一文字部分は15mA、トレーの部分は90mA ぐらいになりました。 |
| 自分は固定の抵抗で設置してしまいましたが これからやる方は可変抵抗の方が良いです。 値は1kΩですね。 簡単に抵抗値設置できるので調整が楽です。 |
横一文字部分のLEDを仕込む部分は この部品の内側というか、車体側です。 |
純正状態ではリブっぽいのが立っていて 配線を仕込めないのではんだごてで リブ部を溶かしていきます。 因みにこれが無くても強度的に 全く問題ありませんでした。 |
配線は一文字用とセンタートレー用で 並列に配置します。 それぞれで必要な明るさが異なるので 抵抗ごと並列回路です。 |
配線したやつをこんな感じで 収めようとしています。 固定した時の写真が無いので説明しますと、 最初に写真左側のLED先端を接着剤で固定、 その後LEDに軽くテンションをかけつつ 接着剤で徐々に固定していくのが良いです。 LEDがまっすぐでないと光らせた時の見栄えが 悪いです。 |
| 固定する時の接着剤ですが、 接着力はもちろん、柔軟性も重要です。 今回の要件にマッチした接着剤は セメダインのスーパーXクリアです。 よろしければこちらをお使い下さい。 |
センタートレー側の照明ですが、 光源を取り込むためのスペースを空ける 必要があります。 純正のままだとみっちり隙間が無いので 端から5oくらいの所に線引いて、そこを ハンドドリルでぎこぎこ穴あけまくって・・・ |
最後はカッターで穴同士をつなぐ要領で カットします。 この開けた部分は部品を付けてしまえば 大して見えない部分なので切り口は綺麗である 必要はありません。 |
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【設置&確認】
横一文字部品は元あった場所に収めます。 (写真の撮り忘れで詳細部映ってないです。 申し訳ないです) センタートレー部はエアコンダクトの 下部に取り付けられるベースがあります。 そこからダクト下部まで少しリフトアップして LEDを配置しました。 |
電源の取り出しは以前も使った 電源取り出しハーネスを使用しています。 アクセサリ電源はもちろん、 ドアオープンやスモール(夜間時)のみの電源も 取り出せるので非常に便利です。 |
| 因みに商品はこちらになります。 車種別の専用品になるのでご注意下さい。 装着方法は足元LED追加記事をご参照下さい。 |
お試しで光らせてみました。 センタートレー部は90mA 流していて 直接見ると目障りなくらい明るいですが 間接照明的に使うので、これくらいがいいです。 |
一方横一文字側の方は直接は見えませんが トレー側と異なり光源までの距離が近いので 光量は抑えめの方が良いです。 結果的に両側いい感じです。 |
あとは内装を戻して完成です! |
【まとめ】
いかがだったでしょうか?実は以前からやりたくてアイデアはあったのですが
なかなか良いフィラメントLEDを見つけられずに実現できませんでした。
今回、ようやく見つけて作業に至ったという訳です(笑)
やった感想は、夜間の車内のインパクトが増して楽しくなりました!やって良かった!
難しいのは横一文字のLED設置、固定方法でした。自分の場合、後からテンションかければ良かったとか
透明で柔軟性のある接着剤を使えばよかったなど対処法が分かったので、
現状どうしようかと対策を考えるのに必死でした(笑)
また、光量の調整は間違いなく可変抵抗使いましょう!
参考までに書いておくと、横一文字の方は450Ωで20mA程度、センタートレーの方は100Ωで90mA程度
流しています。
以上、参考になれば幸いです
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