2023年10月01日
LEDフィラメントで車内電飾【GRヤリス】
今回はLEDフィラメントを使って車内を電飾してみました。
追加した場所はディスプレイ横の一文字の部品の所と、ディスプレイ下のトレーです。
(運転席&助手席足元のLEDについては[こちら])
フィラメントLEDで間接照明っぽくほんわか車内を彩ってくれています!
夜のドライブが楽しくなりますね!
多少加工は必要ですが、そこまで難しくないのでチャレンジする価値はあると思います。
それでは施工していきましょう。
【配線&部品加工】
【設置&確認】
【まとめ】
いかがだったでしょうか?実は以前からやりたくてアイデアはあったのですが
なかなか良いフィラメントLEDを見つけられずに実現できませんでした。
今回、ようやく見つけて作業に至ったという訳です(笑)
やった感想は、夜間の車内のインパクトが増して楽しくなりました!やって良かった!
難しいのは横一文字のLED設置、固定方法でした。自分の場合、後からテンションかければ良かったとか
透明で柔軟性のある接着剤を使えばよかったなど対処法が分かったので、
現状どうしようかと対策を考えるのに必死でした(笑)
また、光量の調整は間違いなく可変抵抗使いましょう!
参考までに書いておくと、横一文字の方は450Ωで20mA程度、センタートレーの方は100Ωで90mA程度
流しています。
以上、参考になれば幸いです
追加した場所はディスプレイ横の一文字の部品の所と、ディスプレイ下のトレーです。
(運転席&助手席足元のLEDについては[こちら])
フィラメントLEDで間接照明っぽくほんわか車内を彩ってくれています!
夜のドライブが楽しくなりますね!
多少加工は必要ですが、そこまで難しくないのでチャレンジする価値はあると思います。
それでは施工していきましょう。
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【配線&部品加工】
そもそもフィラメントLEDって何って話ですが、 ひも状のシリコン樹脂内に同じくひも状のLEDを 封入してあるものの事です。 自由自在にクネクネ曲がる&細いので 細かなところやライン上に光らせたい場合に 重宝する物です。 |
| 自分が買ったのはこちらの商品です。 横一文字部分とセンタートレー用に2個 用意しました。 一応緒言的な事書いておくと 3V、200mAが定格らしいです。 実際は100mAも使わないので 数値でも、実際使った感覚でも 耐久性的に問題ないようです。 |
このLED自体には3V電圧をかけますが 車の電源は12Vなので抵抗で電流値と 明るさを調整します。 因みに写真は乾電池2個つなげて 60mA流している物です。 |
これは抵抗を変えて30mAです。 |
これは15mAです。 写真だといまいち感覚が分かりづらいですが 何が言いたいかと言うと、抵抗によって 明るさが変わるので適宜調整しましょうと 言う事です。 因みに個人的な感覚だと 一文字部分は15mA、トレーの部分は90mA ぐらいになりました。 |
| 自分は固定の抵抗で設置してしまいましたが これからやる方は可変抵抗の方が良いです。 値は1kΩですね。 簡単に抵抗値設置できるので調整が楽です。 |
横一文字部分のLEDを仕込む部分は この部品の内側というか、車体側です。 |
純正状態ではリブっぽいのが立っていて 配線を仕込めないのではんだごてで リブ部を溶かしていきます。 因みにこれが無くても強度的に 全く問題ありませんでした。 |
配線は一文字用とセンタートレー用で 並列に配置します。 それぞれで必要な明るさが異なるので 抵抗ごと並列回路です。 |
配線したやつをこんな感じで 収めようとしています。 固定した時の写真が無いので説明しますと、 最初に写真左側のLED先端を接着剤で固定、 その後LEDに軽くテンションをかけつつ 接着剤で徐々に固定していくのが良いです。 LEDがまっすぐでないと光らせた時の見栄えが 悪いです。 |
| 固定する時の接着剤ですが、 接着力はもちろん、柔軟性も重要です。 今回の要件にマッチした接着剤は セメダインのスーパーXクリアです。 よろしければこちらをお使い下さい。 |
センタートレー側の照明ですが、 光源を取り込むためのスペースを空ける 必要があります。 純正のままだとみっちり隙間が無いので 端から5oくらいの所に線引いて、そこを ハンドドリルでぎこぎこ穴あけまくって・・・ |
最後はカッターで穴同士をつなぐ要領で カットします。 この開けた部分は部品を付けてしまえば 大して見えない部分なので切り口は綺麗である 必要はありません。 |
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【設置&確認】
横一文字部品は元あった場所に収めます。 (写真の撮り忘れで詳細部映ってないです。 申し訳ないです) センタートレー部はエアコンダクトの 下部に取り付けられるベースがあります。 そこからダクト下部まで少しリフトアップして LEDを配置しました。 |
電源の取り出しは以前も使った 電源取り出しハーネスを使用しています。 アクセサリ電源はもちろん、 ドアオープンやスモール(夜間時)のみの電源も 取り出せるので非常に便利です。 |
| 因みに商品はこちらになります。 車種別の専用品になるのでご注意下さい。 装着方法は足元LED追加記事をご参照下さい。 |
お試しで光らせてみました。 センタートレー部は90mA 流していて 直接見ると目障りなくらい明るいですが 間接照明的に使うので、これくらいがいいです。 |
一方横一文字側の方は直接は見えませんが トレー側と異なり光源までの距離が近いので 光量は抑えめの方が良いです。 結果的に両側いい感じです。 |
あとは内装を戻して完成です! |
【まとめ】
いかがだったでしょうか?実は以前からやりたくてアイデアはあったのですが
なかなか良いフィラメントLEDを見つけられずに実現できませんでした。
今回、ようやく見つけて作業に至ったという訳です(笑)
やった感想は、夜間の車内のインパクトが増して楽しくなりました!やって良かった!
難しいのは横一文字のLED設置、固定方法でした。自分の場合、後からテンションかければ良かったとか
透明で柔軟性のある接着剤を使えばよかったなど対処法が分かったので、
現状どうしようかと対策を考えるのに必死でした(笑)
また、光量の調整は間違いなく可変抵抗使いましょう!
参考までに書いておくと、横一文字の方は450Ωで20mA程度、センタートレーの方は100Ωで90mA程度
流しています。
以上、参考になれば幸いです
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