気のみ気のままなブログ

先週の土曜日は、朝の9時から公園掃除、昨日は夜の防犯パトロールに行ってきました。

自治会のあり方に疑問を持ちつつも、ご近所さんとのお付き合いもあるから仕方がなく班長を来月から任されます。
班長の役割に組長の仕事までやらされることに・・・。
1年間は気分が沈みますな・・・。

そもそも、自治会のあり方について腑に落ちないことが多い。
昔は掃除となる「ゴミゼロ」と称する掃除が年に2回ほどであった。
それがいつの間にか、年4回以上になっている。

これは市から助成金が出るので自治会役員が助成金欲しさに掃除回数を増やしてきた結果なのでしょう。
私の地区では年20,000円が支給されるという。
一回あたり5,000円の手当てということか・・・。
市としては、業者に公園掃除などを依頼すると高くつくので地域住民を使おうということなのでしょう。

防犯パトロールも腑に落ちない。
住民にパトロールをさせること自体、何か事件に巻き込まれた場合に自治体はどう責任をとるのでしょうか。
私が怪我をした場合には必ず訴訟問題に発展させますよ（怒）

特に最近ではアオパトを導入し、地域内を車で循環しています。
何故か私の地域のアオパとは、プリウスです。
高級車をアオパトにしているのだ・・・。
他の地域は軽自動車なのに何故？
アオパトも交通安全協会絡みになのかなぁ・・・？

知っての通り、プリウスは半分電気自動車で通常車検より割高である。
また蓄電池の交換が数年毎（4〜5年？）にあり、この蓄電池も15万円位すると聞いたことがある。
当然、この費用は自治会費として負担することになるでしょう。

またこの地域では自治会館の建て直しということ数年前に1世帯あたり10,000円の負担を願いすると回覧がまわってきた。
これについては、市からの助成金と積立金で3,000万円相当のものが建てられました。
しかし去年の夏ごろ、別の自治会館を建て直すというので一世帯あたり20,000円の負担、4,000万円かかるという。
なぜ個人がそこまで負担しなければならないのか疑問である。
年金受給者もいれば、所得が低いもの、無職のものに関係なく一律だというのだ。
流石にこれには、回覧で知らせれた者からの反発があり、お金に関しては頓挫しているというが古い自治会館の取り壊しは決まっているので、何処かでしらっと回収するのであろう。
その回収をさせられるのがまた班長である。
それより自治会長が、昔から同じ人で地域で建築業をしているのが問題なのかもしれない。
結局、その詳細は未だ知らされていない。

募金については、かなり憤りを感じる・・・。
赤い羽根や緑の羽根の募金を自治体に丸投げしているのが行政です。
一世帯の募金額まで決めるやり方にとても腹がたちます。
そもそも募金なのだから、するしない、金額は個人の自由のはず
それが1世帯、一口300円だの500円だの封筒まで用意して回覧で回すのである。
それをまた班長に回収させるというのだ。
まるで募金目標でもあるかのようです。
この辺は、いずれどんな決め事になっているのか知りえたら報告したいと思います。

募金は一時詐欺だのが横行した時期があります。
それで募金自体に関する目が厳しくなり、目減りしたのでしょうか。
自治体を使えば簡単に集めてくれるし、金額も決めちゃえということのなのでしょうか・・・。

自治体は行政や天下り機関のいいように利用されているとしかいえない・・・。
自治会は、戦時中は非国民を監視するような組織でしたから仕方がないと言えばそうなのかもしれませんね。
ちなみNHKは、国民を戦争に向けさす為の国の報道機関的な役割でした。
どちらも悪しき慣習の生き残りなのです・・・。