誰といても、それなりに楽しいこともあったけれど、心の底から満足できることはなかった
僕は一人でいるよりも誰かといるほうが、孤独を感じた
僕はいつも一人だった
だから僕は一人でいるようになった
僕はいつも一人だった
一人でいたら、スズメ以外の他の存在を感じるようになった
僕は彼らと友達になれそうな気がした
僕はいつも一人だった
でも、やっぱり孤独を感じて、心からの満足はなかった
僕はいつも一人だった
そんな時、僕の心の中の僕の声が聞こえた
「キミのおうちはここだよ」
僕は僕の心の中に注目した
今まで感じられなかった深い安心感がそこにあった
その深い安心感に包まれるようになったら、周りも心地よくなってきた
僕はいつも一人だった
僕はずっとそう思っていたけれど、本当は心の中の僕がずっと僕を見守り続けてくれていた
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