喫茶えすさん♪

今日、水場の水替えのついでに水桶を見たら、壁面にとても小さなおたまじゃくしがたくさんくっついていました。

アマガエルのビョンちゃんの子どもたちです。

このままスクスクと育っていけば、例年同様に、いずれミニミニアマガエルさんたちに出会えることでしょう。



一年を通じて、さまざまな生き物たちを観察するようになってからは、どの季節も趣があり、楽しめるようになりました。

それでも冬はまだ苦手ですが、それ以上に楽しみをたくさん見つけていきたいです。



橋の近くはツバメさんが多く飛んでいますが、イワツバメさんなのか、ツバメさんなのか、区別がつきません。

今日は数日ぶりに金星さんに出会うことができました。

スズメのスッチーくんが幼鳥の頃、住んでいたところに、紅葉がとても美しいモミジの木がありました。

スッチーくんはその木を「モミジさん」と呼んでいました。

スッチーくんは久しぶりに、モミジさんに会いたくなったので、会いに行くことにしました。

スッチーくんが会いに行ったら、モミジさんはまだその場所に居てくれましたが、少し元気がないように見えました。

スッチーくんとモミジさんが久しぶりの再会を喜んでいるその時、けたたましい大きな音を立てた車が近くを通りすぎていきました。

スッチーくんはビックリして、その場を去ってしまいました。



しばらくして、スッチーくんはモミジさんのところへ戻ってきました。

スッチーくんが居た頃、この辺りは静かな環境でしたが、変わってしまったようです。

スッチーくんはモミジさんに、
「うるさくないの？」
と、尋ねました。

すると、モミジさんは
「聞かないようにしてるから」
と、淡々とした声で答えました。

モミジさんはスッチーくんが生まれるずーっと、ずーっと前からここで暮らしてきました。

その長年、培ってきたさまざまな経験が、その答えにあらわれているように、スッチーくんには感じました。

それでも、スズメのようにすぐに安全な場所へ移動できないモミジさんを見て、スッチーくんは、
「何とかもっと静かな環境で過ごしてほしい」
と、願わずにはいられませんでした。

スッチーくんは帰宅してから、モミジさんが
「聞かないようにしてるから」
と言った本当の意味を考えていました。

今日は雨天ということもあり、野鳥さんは少なめでした。

ですが、雨が弱まると、スズメさんたちが夕食にやってきていました。

河川敷では雨の中、オオヨシキリさんとアマガエルさんの声が響き渡っていました。



ツバメさんのさえずりはよく耳にしますが、その付近のどこで営巣しているのか、なかなか見つけられません。

彼らもリスクを避けて、外から見えにくい安全な場所で営巣しているのだと思います。

↑まるでミノムシさんのようです。


↑ピンボケしてますが、カタツムリさんです。

今日は雨模様でしたが、いろいろな野鳥さんに会うことができました。

初めて？ケリさんの集団飛行を見ました。

また、土手ではスズメさんのホッピングをよく見かけるようになりました。

ずーっと見ていたくなる可愛さです。

河川敷ではオオヨシキリさんたちの鳴き声が日に日に大きくなってきています(笑)。

今日は人がけっこう利用している土手を歩きました。

次から次へと野鳥さんが飛んできて、目(で追うの)が忙しかったです(笑)。

途中、色の薄い小鳥さんが土手にやってきて、川の方へ飛んでいきました。

帰宅して調べてみたら、セッカのような気がしてきました。



帰りは街中を歩きながら、数ヶ所、ツバメさんの営巣の様子を確認しました。

いずれも順調のようで、一ヶ所は巣のリフォームが終わったようで、巣の中から可愛い尾羽が見えました。



家の裏でも、近所のスズメさんたちがとても賑やかでした。

今日は昨日よりさらに気温が上がったこともあり、日中に二回、水場の水を入れかえました。

夜はアマガエルさんの合唱が繰り広げられています。

明日の夜は満月のようですが、果たして眺めることはできるでしょうか。

今日は今シーズン初めてのクロツグミさんの美声を聞くことができました。

河川敷の奥にある林の入り口のような場所を歩いていたら、口笛のような声が聞こえてきました。

クロツグミさんだと分かり、声のする木の前に行き、その様子を見ようと思いました。

すると、クロツグミさんがさえずりを止めてしまい、近くの木に移動してしまいました。

今度からは邪魔をしないように、少し遠くで、音楽鑑賞をしたいと思います。



今日は久しぶりにモズ氏に近くで出会い、鳴き声も聞けました。

また、再びキジ殿にも出会いました。

今日のキジ殿は草むらから出てきて、土手を横切るのではなく、私の前方に小走りしていきました。

その姿から、川以外では、絶対に飛びたくないという、強い意志が感じられました(笑)。



毎年、ツバメさんが真っ先に営巣している好条件のお宅の前を通りすぎましたが、ツバメさんが来ている様子はありませんでした。

巣はそのままになっていたので、どうやらツバメさんの事情で、今年は営巣していないように感じられました。

今日は今シーズン初のオオヨシキリさんの「ギョギョシ」を聞くことができました。

オオヨシキリさんが鳴くと、初夏がやって来たと思わせてくれます。

5月に入り、暦の上ではもうすぐ立夏ということで、初夏が近づいてきたのかもしれませんが、今年はまだ朝晩は寒いです。



今日は河川敷を散策しました。

心地よい春の陽気に誘われて、多くの野鳥さんに出会うことができました。

グレーの色をした小鳥を見ました。

最初はウグイスさんかと思いました。

ですが、帰宅して調べてみたら、コサメビタキさんのような気もしてきました。



帰宅途中で、カルガモさんの鳴き声が聞こえてきました。

いつもならば、すぐに鳴き止むか、断続的なのですが、今日はずーっと鳴いていました。

いつまで経っても鳴きやまない様子で、喉が疲れないものかと思ってしまいました。

街中を歩いていたら、キジバトさんが飛んできて電線にとまりました。

そしてすぐに、「デーデーポーポー」と鳴き出しました。

今日はなぜかキジバトさんの鳩胸が気になってしまい(笑)、下から見上げて、凝視してしまいました。

すると、キジバトさんは私の様子が気になったようで、鳴くのを止めてしまいました。

邪魔をしてしまって、ごめんなさい。



今日はツバメさんの営巣巡りをしました。

先日行った、昨年、巣の大半が地面に落ちていたところでは、ツバメさんがリフォームをしていました。

前の方は出来上がっていたようですが、後はこれからのようでした。

そして、新たに別のエリアにも行ってみました。

二ヶ所あり、例年同様、営巣が始まっていました。

巣は外から見えないのですが、下にツバメさんのフンがあったので、確認することができました。

引き続きあたたかく見守ってくださる家主さんで良かったです。

水を張った田んぼでは、カルガモカップルがあちらこちらで、くつろいでいました。



今日は久しぶりに山へ行きました。

スズメさんは人がいない場所にはいないイメージがありましたが、山にもいました。

その場所は時々、車が通るくらいなので、以前はスズメさんを見かけたことはなかったのですが、今日はいました。

かすかに色がついたモフモフの白っぽい胸とお腹が可愛らしかったです。

スズメさんは近くにやってきて、私が見ると、少し遠ざかるといった感じの行動をしていました。

他の場所で見るスズメさんも似たような行動をしているような気がします。

山の木々も花が咲いてきて、徐々に華やかになってきているようです。



山での散策の途中で、雲行きが怪しくなってきたので、予定より早めに切り上げました。

途中で雨が降ってきたので、道中にあるお店に立ち寄りました。

久しぶりにそのお店に入ったら、レイアウトや商品が変わっていました。

雨宿りのついでに、いろいろと見て回りました。

店内をゆっくり見て回ったのは、かなり久しぶりでした。

さまざまな商品があり、見ているだけでも楽しめました。

春から初夏にかけては、山菜シーズンでもあります。

今日はワラビが大きくなっているのを見ました。

昨年出ていた場所ではなかったのですが、別の場所にはありました。



今日は先日行った川の上流に行きました。

やはり空気は美味しく、何度か思いっきり深呼吸をしました。

すると、体の中の細胞が生き返るような感じがしました。

カルガモさんがのんびり泳いでいましたし、他の野鳥さんも穏やかに過ごしているように見えました。