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2017年07月17日

心が折れそうなあなたに(読書編)

本件、アフィリエイトとは関係のない記事ですが
本業の仕事もいかに楽しくやるか、
自分を追い詰めないような考え方にできるか、
を体験談をもって紹介します。

今回は本によって気持ちが救われたケースです。


なぜ心が折れがちだったのか。

絶賛できない君の私ですので
特に社会人1年目から2年目は今よりも超絶苦労していました。

私は大学院卒で謎にできると思い込んでいた
自意識高い系の人間でした。
そんな人間はやはり頭でっかちで、先輩からは猛烈なかわいがり(苦笑)を受けていました。

その時の環境は
同期がおらず、年が離れたできる人たちばかり。
ひたすらに劣等感を感じ続け
「なんて俺はだめなんだ。。。」みたいな感じで
自分をひたすらにいじめていました。


そんなときに救ってくれたのが
重松清や垣根涼介の小説でした。

重松清の小説について


重松清の小説は人の弱さを優しく包んでくれる小説が多いです。
一つ一つのエピソードが自分の経験と重なることもあれば
「あの時のあいつの発言はこんなことを考えてのものだったのかな」とか
人の感情に思いを馳せることのできる小説だと思っています。

そんなときにおススメなのはこちら(まだアマゾンの審査は通っていません苦笑)
書評についてはまた別途書ければと思いますが
これらは僕の弱った心を包んでくれました。
「できなくてもいいじゃないか。」「そんあこともある。」と。

〇君の友達
〇その日のまえに
〇カシオペアの丘で


。。。ただ、できなくてはまずいこともあるし、納期厳守は
社会人として必達ですが、そういう時は大事故になる前に先輩を頼るべきでしたし
人の手を借りてでも最終的に達成できたならば
心を無意味にいじめる必要はないのです。


【ここからは私事で書評とは関係ありません】
大学時代、がむしゃらに努力を続けることで
ある一定の成果を出し続けることのできた経験があったために
「成果がでなくて弱っている人なんて所詮努力不足なんでしょ?」
とか
「うつになるとかマジであり得ないし、悩んでいる暇があれば少しでも努力すればいいのに」
なんて思っていましたが

いざ、自分が圧倒的できない君の立場になり
タイムリミットが迫ってくると
あっという間にへたれになる自分がいました(苦笑)

ま、それでもいいのです。と思いなおすことができたのは
重松清の小説が一役買っていますね。僕の場合は。


垣根涼介の小説について


垣根涼介の小説は人の生き方や働くことの意味を考えさせるきっかけを
与えてくれる小説が多いです。

おススメはこれ。
・君たちに明日はない(1〜5)
・人生教習所(上、下)

特に「君たちに明日はない」は、
リストラ請負会社の村上真介とリストラを受ける面接者の
人間模様が面白く、自分の働き方についても結構考えさせられました。
物語は短編で描かれており、
「さまざまな人たちの立場で、どのように舵を切るのか」
という人の人生の大事な選択を垣間見るような
雰囲気を味わえます。

悪い方向にやめていったケースは書かれていないのは
垣根良助がこの本で伝えたいことが
単なる物語としてではなく、人生について、
読者に考えるきっかけを与えたいからだと思っています。
(悪いケースをかいてしまうならならば)
リストラされてしまえば人生終わりみたいな
考え方に誘導してしまうだろうし、
テーマのないマンガのような小説になってしまうだろうし。

この小説のようにとんとんといい方向にばかり進むわけではないけれども
どの分野でもそれなりに真面目にやってりゃ
人脈とかもできたりするだろうし
他の人には見えない「何か」を発見することもあるだろう。

仕事は確かにつらいし、きついことが多い。
仕事のために、何かを犠牲にすることもあるかもしれない。

それでも自分で選んだ道なんだから
どうせ歩くならば楽しんで歩きたい。

私にとって、そんな風に導いてくれるシリーズです。
おすすめ。

本を読むことについて

結局、本を読むこと特に小説を読むことは
現実逃避につながるかもしれません。
小説なんて高尚のように見えますが
所詮は漫画と同様、時間つぶしのカテゴリーですから
仕事には直結しないことの方が多いです。
それなら世間に転がっているノウハウ本を読んだり
現状を打破するための解決策を練るような行動をとった方が
いいのではないか、という考え方もあります。
(もちろん、そういう本も好きです。ホリエモンの「ゼロ 何もない自分に1をたしていく」とか特に)

ただ、目の前の現実があまりにいっぱいいっぱいで
どうしようもないときは
一度距離をおいてリセットをするのも、一つの手段ではないでしょうか。
と私は思っています。

そして、ここで紹介した本が
このブログを読んでくれたあなたの働き方や人生に
いい影響を及ぼしてくれたら、と思います。

2017年07月15日

7つの仕事術について

最近、ブログ「Outward Matrix」を運営している
現役戦略コンサルタントのShinさんの提供しているサービス
playersに参加しています。

それとは直接関係ないのですが
Shinさんが出版された、とのことで
その著者を何回かにわたりアウトプットしたいと思います。

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478101353/booksonlinep-22/


【本を読むきっかけ】
・やはり、僕も自分が仕事ができる方とは思わないということ、
・もっと積極的に仕事をこなし、暇な時間を設けてアフィリエイトしたい
・ってか一日で一番拘束される時間をやっぱり有意義にしたい
 (鬼上司に叱られるばかりはしんどい)

というわけで、仕事も頑張りつつ、こちらにも力を入れたいといった次第です。

【仕事ができない人の7つの特徴について】
〇仕事ができない人の7つの特徴は以下の通り
・吸収力の無さ・・・指摘されても筒抜けの状態
・主体性の無さ・・・言われた仕事のみでいっぱいいっぱい
・目標設定力の無さ・・・現状と課題を理解していない
・思考力の無さ・・・自分の力で考えることができない
・資料作成能力の無さ・・・伝えたいことが伝わらない
・コミュニケーション能力の無さ・・・上司とまともなコミュニケーションが取れない
・生産性の無さ・・・与えられた仕事に対するアウトプットが不十分

これらどれか一つでも当てはまってしまえば
仕事のアウトプットとしては不十分である。

巷には問題を解決するための本や情報はあるが
通用しないことが多い。
これはできる人、ある程度仕事の本質を分かっている人に向けられた内容であるために
仕事の基礎ができていない若手は空回りするだけ、
もしくは7つの内の一つしか網羅されていないために
自分としては改善したつもりが、顧客(上司)にとっては不十分である。

そこでまず、吸収力についての対策を示す。

【吸収力の高め方】
ミスを指摘された場合によくとる方法は
メモを取ることだが
メモを取るだけでは効果がない。

メモを取っただけでは忘れてしまうためである。
要は注意される→メモをする→その時は覚えているが忘れてしまう
 →同じミスを繰り返す
という構造である。

本文には以下のように対策をしている。

@すべての指摘事項をメールに書き、下書き保存をする」
 この時、上司から指摘された言葉をそのままでなく
 自分の言葉で、具体例を含めて書くと効果がある
A見返しのマイルールを作り、それを順守する。
B誰かに学びを展開する

この@〜Bを繰り返すことにより
同じような失敗は限りなく減る、、とのこと。

【体験談】
確かに、メモを取るまではよくやるが
見直すということを徹底的にやったことはない。

そして、誰かにアウトプットする機会もなかなかない。
 
実はこの見直す・繰り返すということは
以前紹介したIBAでも同様のことが講義にて紹介されていた。
https://fanblogs.jp/entryfirst/archive/3/0?1500263294

きっと本質はこんな感じなのかと思う。
・正しい知識をインプットし、繰り返すこと
・それが当たり前になるまでひたすらに

本書ではメールをツールに使っていたが
IBAではRemaindoというアプリを使用していた。

これはなかなか使えるので
インストールしていたが、最近ご無沙汰なので(苦笑)
またこの内容を追加しようと思う。


まだまだ続きます。



2017年04月21日

ビジネスの頭を作る7つのフレームワーク

IBAの推薦図書のうちの一冊。
この本の中にMECEという考え方がある。

なんの略かは忘れましたが
とにかく、「無駄なく、漏れなく」
という考え方。


例えば。。。
世の中の性別を分けると「男」と「女」に大別されます。
一方料理で大別したときに「和食」「洋食」で大別したことになりません。
「中華」「イタリア料理」などの抜け漏れがあるからです。
(もちろん、すべての料理を挙げればMECEになりますね)

論理的な思考をするのにとても大切な考え方と書いてありましたが
これが今、仕事で一番役に立っています。

今のところ、例に出してうまく説明することはできないですが
例えば、何か製品に問題が発生したときの原因を探るときに

必ずその問題が発生するためのパーツをすべて洗い出し(MECE)
そのパーツの不具合が発生する要因を書き出し(MECE)
それぞれ検証するようになりました。

以前は、こういう問題が発生したときには「あれじゃない?」「これじゃない?」
と、山勘にも似た原因の探り方だったのですが
やはり問題解決の再現性は低かったですね。
漏れがあるから、問題解決のための取っ掛かりにもならないのです。
(もちろんあたることもあるのですが。)

まず、問題解決を始めるにあたり
想定されることを列挙する。
これだけでもずいぶん問題解決の精度が上がってきている
気がしています。


ちなみに紹介本は
「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践」
ですね。
まだリンクが貼れないので、ググってください。

久々にヒットした本でしたね。

プロフィール
のら人さんの画像
のら人
アフィリエイトの情報を収集し続け、ようやく重い腰を上げてスタートを切ります(2017年4月〜)。 現在、地方の中小企業にて絶賛社畜中。移動してきた優秀な上司より強烈なパワハラを受けており、精神的に限界が見えたり見えなかったり。 上司の猛攻にやられてしまうのが先か、自分の成長が先か、アフィリエイトで稼げるようになるのが先か、の三つ巴。 twitterアカウント:https://twitter.com/ymtbod
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