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2017年07月26日
KKDというフレームワーク
物の基本的な考え方は発送の枠組みをフレームワークというようです。
本日はまた自身の失敗例を挙げて紹介します。
【失敗】
とある試験結果を上司に報告した結果
試験内容(数量)が足りず、結果を説明するストーリーが破断してしまった。
結論として「この結果からは答えを導きだすことはできない」
ということになってしまった。
【やったこと】
・試験項目はすべて洗い出した
・測定箇所を選定した。
※経験的なところから「〇と〇と〇とやればいいだろう」としてピックアップした
・試験を取りまとめ報告した。
・一次報告にて「足りない部分があるんじゃないか」といわれ
文献やデータをかき集めて再度報告した
→結果にたどり着く
・時間がないために足りないところを試験そのもので補うのではなく
理屈や推察にて補ったため、
客観的なデータに基づく判断ができなかった。
よって本試験では安全性を担保する結果を導き出すことはできなかった。
KKDとは「経験(K)勘(K)度胸(D)」をさす。
造語かと思いきや、ネットで調べるとそれなりの記事もヒットした。
まがりなりにも3年もやっているとそれなりに知識もついてくるので
「これぐらいやっておけば大丈夫であろう」という安易な選択をしてしまう。
このようなやり方をしていると、
本人にとっては考えたつもりでも抜け落ちてしまう。
以前、MECEという考え方についてこのBlogにもアップしましたが
https://fanblogs.jp/entryfirst/archive/8/0?1501078260
全く活かすことのできなかった事例になります。
このような試験を実施する際に
「これは大丈夫だろう」
と考得てしまう前に、まずは列挙すること、もしくはきちんと測定すること。
その中で省略できそうなところは省略してもよいが
経験値がないこと、事前のデータが手元になければ
やるべき項目はすべて列挙する。
今の自分には結論を導けるだけの
KKDが備わっていない。
仕事に慣れてきたからと言って
正しい知識が必ずしも深まっているわけではない。
ということを痛烈に詰められた二日間でした(苦笑)
【所感】
製造の現場にて、個性とかは客観的なデータの取得とか
判断の邪魔になる傾向があるような気がします。
(その道の職人やベテランは別として)
「おまえの個性なんぞどうでもいい!」といわれましたが
試験や測定を行う業務にとってはそういうものですね。
後ほど「別に人間性を否定しているわけではない」とフォローされますが
すでにボロボロです(笑)
株だとかもそんなもんかもしれないですね。
感情をコントロールするといいますか。
一方でその道を極めたり、ベテランになれば以下のような
考え方にもなるのかもしれませんね。
私たちはKKDを「勘=適当」「経験=過去のしがらみ」「度胸=あてずっぽう」ではなく、「勘=直観」「経験=ケーススタディ(疑似体験)」「度胸=決断力(忍耐力)」と捕らえなおす必要があるのです。
※引用記事:http://preneur-preneur.com/kkd/
本日はまた自身の失敗例を挙げて紹介します。
【失敗】
とある試験結果を上司に報告した結果
試験内容(数量)が足りず、結果を説明するストーリーが破断してしまった。
結論として「この結果からは答えを導きだすことはできない」
ということになってしまった。
【やったこと】
・試験項目はすべて洗い出した
・測定箇所を選定した。
※経験的なところから「〇と〇と〇とやればいいだろう」としてピックアップした
・試験を取りまとめ報告した。
・一次報告にて「足りない部分があるんじゃないか」といわれ
文献やデータをかき集めて再度報告した
→結果にたどり着く
・時間がないために足りないところを試験そのもので補うのではなく
理屈や推察にて補ったため、
客観的なデータに基づく判断ができなかった。
よって本試験では安全性を担保する結果を導き出すことはできなかった。
上司からの指摘 KKDでやるな!
KKDとは「経験(K)勘(K)度胸(D)」をさす。
造語かと思いきや、ネットで調べるとそれなりの記事もヒットした。
まがりなりにも3年もやっているとそれなりに知識もついてくるので
「これぐらいやっておけば大丈夫であろう」という安易な選択をしてしまう。
このようなやり方をしていると、
本人にとっては考えたつもりでも抜け落ちてしまう。
以前、MECEという考え方についてこのBlogにもアップしましたが
https://fanblogs.jp/entryfirst/archive/8/0?1501078260
全く活かすことのできなかった事例になります。
次回以降のやるべきこと
このような試験を実施する際に
「これは大丈夫だろう」
と考得てしまう前に、まずは列挙すること、もしくはきちんと測定すること。
その中で省略できそうなところは省略してもよいが
経験値がないこと、事前のデータが手元になければ
やるべき項目はすべて列挙する。
今の自分には結論を導けるだけの
KKDが備わっていない。
仕事に慣れてきたからと言って
正しい知識が必ずしも深まっているわけではない。
ということを痛烈に詰められた二日間でした(苦笑)
【所感】
製造の現場にて、個性とかは客観的なデータの取得とか
判断の邪魔になる傾向があるような気がします。
(その道の職人やベテランは別として)
「おまえの個性なんぞどうでもいい!」といわれましたが
試験や測定を行う業務にとってはそういうものですね。
後ほど「別に人間性を否定しているわけではない」とフォローされますが
すでにボロボロです(笑)
株だとかもそんなもんかもしれないですね。
感情をコントロールするといいますか。
一方でその道を極めたり、ベテランになれば以下のような
考え方にもなるのかもしれませんね。
私たちはKKDを「勘=適当」「経験=過去のしがらみ」「度胸=あてずっぽう」ではなく、「勘=直観」「経験=ケーススタディ(疑似体験)」「度胸=決断力(忍耐力)」と捕らえなおす必要があるのです。
※引用記事:http://preneur-preneur.com/kkd/