2015年01月04日
『稼ぐ力』 仕事がなくなる時代の新しい働き方 大前研一署
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今、『稼ぐ力』という大前研一著書の本を読んでいる。
それによると、今、「サラリーマンの新しい働き方」をめぐって、様々な論議や問題が沸き起こっている。
例えば、「裁量労働制」「ノマド・ワーキング」「社内失業」「追い出し部屋」「65歳定年制」「グローバル採用」「世界同一賃金」「解雇ルールの緩和」など…
ていうのは、事業のIT化、ロボット化、グローバル化が進む中で、従来こなしていた仕事では、十分な利益を上げられなくなってきている。
小さな組織、大企業関係なく、個人の稼ぐ力が、重要になってきている。
確かに大企業に勤めてるから安心だとか、公務員だから、大丈夫だという、考えはあぶない。
終身雇用は、もう、10年前に完全に崩壊している。年齢に関係なく、成果主義に変わってしまっている。
かくいう私自身も、47歳の時、21年勤務した東証一部上場企業をリストラされ(決して、仕事が出来なかったわけではない)結局、いつ帰れるかわからない転勤か、地元で、契約社員か、やめるかの選択で、家族と離れるのが嫌で、そして。会社の一方的なやり方に納得いかなかったので、辞めることを決断した。
その後、1年間は、失業保険で、生活は、大丈夫だったが、もちろん、再就職活動を続け、十数社目にやっと
再就職できたが、まさにブラック企業、3年我慢し、再び、再就職したが、体調を崩し、それから、主夫生活が続いている。
生活は、妻が、再就職をして、正社員で、働いているので。
この間主夫をしながら、再就職活動をしたが、10社全滅。キャリアがあっても、もう、年齢的に無理。パートも厳しい。再就職はやめ、2年前から、インターネットビジネスの勉強をしている。
この本からいくと、いわゆる「ノマドワーカー」を目指しているが、まだ、ほとんど稼げてない感じですが、
もうこれしかないと思うため稼げるまでは、続けます。
結論的には、何歳になっても、新しい事にチャレンジする勇気と実行力が大事である。こう思いました。
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