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2016年10月01日

皮下脂肪についての考察

糖質制限ダイエットを始めて2年半になります。今もこのダイエットを継続し、そして時々ジョギングもしていますが、どうしても皮下脂肪が落ちず体重減少も−18s前後のままで下がり止まっています。また、ある本で読んだのですが「内臓脂肪は普通預金、皮下脂肪は定期預金」と言っている内科Drがいます。これらの事から考えると、ダイエット開始当初に順調に痩せた主な原因は「内臓脂肪の減少」なのだと思われます。
以前「腰回りの皮下脂肪は一度つくと落ちにくい」と聞いたことがありますが、自分がその立場になり考えてみると理由が分かりました(というより自分なりに考察しました)。その考察とは皮下脂肪は皮膚と一体化した脂肪であり皮膚が無くならない限り脂肪も無くならないということです(皮下脂肪があまりに分厚い場合は、皮膚から離れた深い部分の脂肪はさすがにダイエットで減るのだとは思います)。しかし経験的に考えても「皮膚が無くなる」という現象は見たことも聞いたこともないと思います。例えば力士が引退した後は痩せていきますが、その時皮膚が無残なまでにたるんでいる画像を見たことがあると思います。皮膚は若干は縮むことはあっても一旦伸びてしまうときっと収縮も減少もしないのです。恐らく「皮膚が伸びる」ということは「皮膚の細胞(表皮または真皮の細胞)が増殖する」ということなのでしょう。従って皮下脂肪をなくすには手術で皮膚ごと皮下脂肪を切除しなければならないのだと思います(このような手術には一般的に保険適応もなく、また現実的ではありませんが理論的にはそういうことになると思います)。こう考えると以前話題になった「皮下脂肪の吸引手術」は「その皮下脂肪と一体化していた皮膚」が残ってしまうので理屈に合わない手術なのだと思います(美容目的に受けたこの手術で亡くなった方がいると報道がされていた記憶があります)。
ダイエットを続けていて体重が下がり止まった場合には、それ以上いかなるダイエットをしてもさらに痩せることは困難で、無理をすれば筋肉が落ちてしまうことになるのかもしれません。通常筋肉が落ちてしまうのは良いことではありませんので、今までのダイエット効果が頭打ちになったら次は筋トレで筋肉をつけて体幹と四肢を太くし、「皮膚と皮下脂肪を伸ばす」ことにより「皮下脂肪の厚みを減らす」ことが健康的でかつ見た目をカッコ良くする最善の方法なのでしょう。
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