Dr.Shouの徒然ブログ

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夕方、中学の次女が3泊4日の林間から帰ってきました。久しぶりに一緒の夕食でしたが淡々と食べて終わりました。それでも娘が一人でもいると、食後のリビングは何故かリラックスできます。1週間後には長女が海外研修から帰ってくる予定です。やはり大した話は出来ないと思いますが、元気に帰って来てくれることを願うばかりです。

この時期、咳やのどの痛みなどカゼの症状で受診される方が結構います。いわゆる「夏カゼ」だと思われるのですが、症状がダラダラと長引くことがあります。恐らく冷房が原因ではないかと考えています。冬であれば周囲も暖房が効いていてそれなりにカゼを引いた身体に優しいと思うのですが、夏はこちらの調子が悪くても、いたるところで問答無用に冷房がガンガンと効いています。これでは治るものも治らないのは当たり前です。まして冷気が顔に直撃するようであれば「助けてくれ！」と思ってしまうことでしょう。だからと言って自分だけの都合で冷房を弱めることははばかれると思います。
従って外出時にはマスクや薄手の長袖などでを持って行って、自分を冷房から守ることが大切だと思います。

お騒がせ中の大臣が辞任しました。隣国との関係が緊張している中での辞任ですが、要は誰が大臣でも関係ないということです。この程度のお気楽大臣ですが、曲がりなりにも大臣なので給料はただの国会議員に比べるとかなり高額だと思います。この高額な給料が、我々の血税から出されていると思うと何とも切ない気持ちになってしまいます。

今朝から次女は林間学校に行きました。長女はすでに海外研修で不在です。そしてONI嫁は今夜宴会なので、我が家は今のところ私だけとなっておりのんびりしています。念願のうなぎの蒲焼きを買ってきて、チンして温めその他に冷奴をつまみにして、久しぶりにビールで晩酌しました。一人でのんびりとうなぎを食べながら飲むビールは最高で、何の気兼ねもなく極上で至福のひと時です。

久しぶりに訪問診療をしました。この春訪問診療の非常勤として勤めた病院の先生が怪我をされたため、急遽の代役です。昼休みに二人だけですがお伺いし診療させていただきました。在宅でのケアは入院を希望しない患者さんの他に、通院が不自由な患者さんにも一定レベルの診療を行えるので、今後ますます必要になってくると思います。

今日は土用の丑の日です。だからといってうなぎを食べる予定はありませんが、最近濃いものをガッチリ食べていないので久しぶりに存分にうなぎや焼肉を食べたいという思いが湧いてきました。
今年はうなぎが豊漁とのニュースを見ましたが、それでも専門店での「うな重の松」はなかなか手が出せないと思います。スーパーでパックの蒲焼きを買って「レンジでチン」、それをつまみに晩酌、がバランス的（費用対効果＝満足度）に良い感じだと思います。

今日国会で、旬の話題になっている二つの疑惑の追及が行われました。ニュースを見る限りでは、なんとなくパッとしない内容のように思われました。それは追及する野党側の迫力不足もあるでしょうし、政府側の答弁がのんべんだらりとして、当然のように都合の悪いことは「記憶にない」と繰り返すだけだったことも原因でしょう。
毎度のことですが、我々の血税がくだらない審議に使われることに心が痛みます。もっとニッポンの未来にかかわることに貴重な費用と時間を使ってほしいものです。

長女は今、夏休みを使って高校の短期海外研修に行っています。普段から私との会話はあまりないのですがそれでも家の中は何となく寂しい感じです。帰国まであと2週間くらいあります。研修・勉強も大切ですが、たくさんの楽しい思い出を作って、元気に帰ってきてくれればそれで良いです。

今、某番組でAIによる提言としていくつかの社会問題を取り上げています。その番組にゲストとして出演しているタレントがかなりしっかりとしたコメントをしていて、頭の回転の良さを感じました。最近テレビで見かけることが多いと思っていたのですが、その理由が分かりました。嫌味のない喋りで、そしていろいろと勉強している印象も受けました。

大相撲で大記録が更新されました。今の横綱の強さは、昭和の時の（私が子供の時の）「憎らしいほど強い」と言われた横綱を超えているのではないでしょうか。記録の更新はすごい事と思いますが、他の上位力士がどうにかして対抗してくれないと、一強のみでは今年のプロ野球セリーグのように私的には興味が減ってしまいます。
やはりプロスポーツはハイレベルでの拮抗したしのぎ合いが面白いと思います。