Dr.Shouの徒然ブログ

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学会での恩師の講演の後、医局員15人ほどで昼食を頂きました。いつも恩師が全員の分をご馳走してくださり、恐縮至極です。
ところでその席で、医局の他の先輩が大病のため恩師が手術を施され今は地元で投薬治療中であることや、他の先輩が大怪我をされて心肺停止になり集中治療を受けたこと、さらには他の医局の先輩が脳の病気で手術を受けたこと聞いて大きな衝撃を受けました。いずれの方も、私が研修医の時から身近な先輩としてお世話になっていたのです。一日も早く完治して現場復帰されることを願わずにはいられません。

今日は朝から雨だったのでジョギングは見送って、都内で開催されている学会に参加してきました。恩師が特別講演されるので有難く拝聴させて頂きました。私はもう手術の現場から離れてしまいましたが、恩師の講演はそんな私の心にも響く身の引きしまる内容でした。「自分の頭で考えること」「幸せをみんなに分け与えること」「率先垂範すること」など以前から恩師ご自身が実践されてきたことです。私も、日々少しずつでも実践していきたいと思います。

最近、健康番組が多いように思います。血圧やコレステロールなどしばらく自覚症状の出ない病気から、便秘や腰痛など自分で症状として感じる病気まで、食事や生活習慣などについて結構細かく解説しています。全ての番組の言うことを真似しようとしたら、逆に体を壊してしまいそうです。自分の気になる症状に絞って、番組を参考にするのが良いと思います。

昨日、ONI嫁の親戚からカニが送られてきたので、日本酒を冷で飲みながらカニを頂きました。カニのあまりの美味しさについつい飲みすぎてしまい、夜9時前には酔って意識を失っていました。そのためが深夜2時頃に目が覚めてしまいしばらくは眠れませんでした。飲みすぎて後悔するいつものパターンです。

小江戸川越ハーフマラソンまであと1週間となったので、今日のジョギングは距離を伸ばして約16km走りました。途中でスピードを上げる「1ｋｍのトライアル」を3本ほど入れる予定でしたが300ｍくらいで苦しくなり、結局はその後も300-400ｍのトライアルを数回繰り返しただけでした。最後のほうでは足も肩も重く感じ、やはり練習不足を実感しました。
今週は木曜日が祭日なのでその日が大会前の最後の練習になります。今さら足掻いてもしょうがないのですが、もう一回負荷をかけた練習をしてみようと思っています。

J1はいよいよ大詰めとなってきました。連覇か初優勝かの瀬戸際です。サッカーはJリーグ以外にもこれからはACLや天皇杯があるので、野球の日本代表に負けずにニュースでたくさん取り上げてもらって、大いに盛り上がってほしいと思います。

今、伝説の歌番組と伝説のニュース番組の記録を放送していました。当時の司会・キャスターがその時のこだわり・苦労話などを語っていました。私はまさにドンピシャの世代です。夜10時から始まる斬新な報道番組で、しかも1時間以上のボリュームでスポーツコーナーも面白く編集されていたので、高校生だった私にはとても魅力的でした。しかし高3になると勉強のためくつろいで見る事が出来ず、大学生だった兄たちがその番組を見ている姿をう羨ましく思いながらも、私は自分の部屋に戻って受験勉強をしたことが懐かしく思い出されました。大学合格後、「これでやっと気兼ねなくまたNステーションが見れる」と嬉しく思ったものです。

今日から長女が修学旅行に行ってしまいました。折角のボジョレー解禁でしたがいつもより寂しい夕食になり、キムチ鍋を食べながらしんみりとボジョレーを飲みました。

大相撲が横綱の暴力事件で揺れています。国技である大相撲では「横綱の品格」とよく言われますが、日本に来て10年そこそこの外国人が相撲しかしていないのに、「ニッポンの心」が理解できるのか甚だ疑問です。幼いころから親に躾けられ、子供同士での付き合いなどからニッポン人の「心持ち」や「感性」などが形成されてくるのだと思います。
いくら横綱と言っても外国人に「ニッポン流の品格」を求めるのはむしろ可哀想だと思います。今回の出来事と「横綱の品格」は別のこととしてとらえなければならないと思います。

某知事が旗振り役で先の衆院選で突如出現した政党が、早くも解党の危機に陥っているようです。大した理念もない素人集団が一時の思いつきで「風」に頼って寄り集まっても、しょせんは国民に見透かされ選挙で苦戦し何もできはしないということです。
「希望」を騙った「無謀」な素人集団が、何の結果も残せずに「絶望」を抱えて終わるということです。政党助成金が支給されるとするならば、血税の無駄だと思います。