Dr.Shouの徒然ブログ

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今日は午後から非常勤として訪問診療に行きました。駅前の立派なマンションに住む年配のある男性患者さんのお宅に伺いました。その方は内向き志向で、こちらからの問いかけに「別に」といった感じで毎回まともに答えてはくれません。奥様と二人暮らしなのにいつも険悪な雰囲気を漂わせています。その方の診察を終え、最後に腕から採血を行いました。すると「痛いっ！」と発した直後に「下手くそ！」と言われてしまいました。素直な感想ではあると思いますが厳しい一言でもありました。

今朝はいつもより幾分涼しく、風が乾いた感じがしました。8月も後半となり、高校野球はそろそろベスト8です。何となく夏の終わりの雰囲気が漂ってきて名残り惜しい感じです。　　　と思っていましたが、昼休みに外に出ると肌が痛いほどの日差しで、暑さも「半端ない」状態でした。「まだまだ夏」を実感しました。

某県民紹介番組で今週は餃子の特集をしています。自分も餃子が大好物で、というよりは中華料理が好きで、以前は町の中華屋のポテンシャルは「チャーハン＋餃子」で判断できるとの勝手な信念から必ずこのセットで注文していました（今でもそう思っていますが糖質制限中なのでチャーハンは食べていません）。
餃子とビールも最高ですが、庶民の味方の中華と言えば「マーボー豆腐」も欠かせません。少し贅沢する時はエビチリにビールです。

今日は朝から非常勤で訪問診療に行き、久しぶりに患者さんを診察し聴診器を当ててきました。最近ずっと自分は色々と難しい局面に陥っているので、仕事をして気分を紛らわせないと不安に駆られてしまいます。休んでリフレッシュすることも大切なことだと理解はしていますが、自分の性格としては休みの間も気になることが多く、やはり仕事をしている方が気分が落ち着く感じがします。
現状を悩んで不安を感じてもどうにもならないことだと思うようにしているのですが、心から休むことの出来ないこんな自分は中高年のニッポン人の典型でしょうか？

今日は朝１０時前にカプセルホテルを出て秩父に行きました。新宿から特急あずさに乗って松本に行くか、西武線で秩父に行くか迷ったのですが、松本行きの１０時の特急は指定席がなく、また発車数分前だったため帰りの切符を選ぶ時間もなく諦めました。
西武新宿から普通列車に乗り、途中で２回乗り換えて２時間半ほどかけて秩父に着きました。駅を出ると猛烈な暑さで一瞬たじろぎましたが、特に何をしたいと決めていたわけではなく、以前来た時に駅前にレンタルサイクルがあるのを見たのでそこで電動アシスト付きの自転車を借りることにしました。
自転車に乗ってからもどこに行くかは決めておらず、路面に書いてある案内で何となく目についた公園らしきところをに向かいました。荒川に架かる立派な橋を越えて少し進むとその公園は山の上にあるようでした。地図では曲がりくねった道を登って行くイメージはつきました。しかし実際に向かうと途中のヘアピンは予想以上に上り坂がきつく、電気アシストをもってしてもこげないため降りて押さなければなりませんでした。その公園はとても大きくサイクリングコース以外に、テニスコートやプール、BBQ場などもありました。どんな感じか楽しみにサイクリングコースを走りましたが人影はまばらで、賑わっていたのはプールだけでした。公園内を端から端までまで約3.5ｋｍ走り逆サイドの出入り口に着きました。そこからは左に曲がり下り坂を一気に降りてきました。途中、さすがにスピードが出過ぎて何度もブレーキを使いました。子供の頃なら怖いもの知らずでブレーキはほとんど使わなかったかもしれません。
その後駅に戻り、わらじカツどんを食べ、レッドアロー号に乗って池袋まで帰ってきました。あとはいつものコースで帰宅です。
夏休みは一応明日までですが、明日は朝から非常勤の訪問診療があります。またいつもの日常が始まります。心の準備をしないといけません。

昨日は電車で地元川越に帰省しました。昼頃、妹にTELしたら甥っ子と一緒に実家にいるとのことだったので、一緒に夕食を食べることにしました。外食の予定だったのですが父が外に出るのはしんどいようで、妹が夕食を作ってくれました。肉・卵焼き・ナスとミョウガの味噌汁など、そして食後にスイカ、久しぶりにニッポンらしい夕食でした。甥っ子も元気で私が行ったことをとても喜んでくれました。
夜は新宿のカプセルホテルに泊まりました。実家で泊まるには荷物が多くなり電車で持っていくのが面倒だったからです。このカプセルホテルは以前にも使ったことがあるのですが、飲み物は無料で、朝は軽食も無料となっておりなかなか良心的です。リーズナブルな値段で自分だけの（もちろん周りは外国人も含めて他人です）「非日常」を体験できると思います。毎日の生活がマンネリ化してきたらアクセントをつけることが出来るのでお勧めです。

休日診療を終え先ほど帰宅ししました。一昨日、大学の先輩から急遽代理の依頼を頂いた仕事です。昼休みと夕方休みを挟んで朝９時から夜10：45分までの長丁場の担当でしたが、外科に来院された患者さんは１０名足らずでした。長時間の軟禁状態に若干の疲れを感じましたが、のんびりとした１日でした。
ところで今までに同じ場所の休日診療を何回か経験してきました。行く前は本や資料を読んだり、いろいろと考え思いついたことをパソコンに記録したいと思って用意していくのですが、結局いつもテレビを見て時間が過ぎていきます。今回もほとんど高校野球を見て時間が過ぎていきました。
なぜ休日診療ではじっくりと本を読んだり考えたりすることが出来ないのでしょうか・・・

今日は昼頃から車で地元川越に行きました。ONI嫁と娘たちはあちらの実家に行ったので、今回も私はソロで帰省しました。実家で父と会い、その後父を乗せて母が入所してい施設に面会に行きました。特別なことをしたわけではなく、母が好きな果物を父が用意していたのでそれを食べてもらいました。３０分ほどで食べ終わり施設をあとにしました。実家に戻る途中でスーパーに寄って父が食べる野菜や弁当を父が自分で選んで買っていました。父を実家に送って私はそのまま帰宅しました。
施設に入所している母と広い家に一人で暮らす父。たいした親孝行を出来ていない自分にもどかしい思いを抱きつつ、そして寂しい気持ちを引きずりながら帰ってきました。仕事の他に自分の生き方や家族についても複雑な思いが交錯する、そんなアラフィフです。

明日からお盆休みになります。昨年もそうでしたがお盆休みの前は仕事場の納涼会をします。職員の皆さんに対する今年前半の感謝の気持ちです。資金的に高級ホテルでは無理なので隣町の焼鳥屋にしました。いずれはもう少しゆっくりと出来るレストランで催したいものです。
ところでこの納涼会の前に大学の先輩から連絡があり、明後日の休日診療の代行の依頼がありました。何でも先輩の御子息が大ケガをしてしまい手術予定となったとのことで、急遽の依頼です。休日診療では夕方休みはありますが９時から23時まで勤務です。頑張て来ようと思います。折角頂いた休日診療のチャンスです。軟禁状態で若干窮屈感はありますが、それほどの激務ではないはずなので、じっくりと自分に向き合ってきたいと思います。

今、テレビの某県民番組で埼玉秩父のグルメ特集をしています。「みそポテト」なるもので県民熱愛と言っていますが、私の地元の川越では見かけたことがないと思います。ただ、私が川越を出て３０年近くになるのでもしかしたら今では川越でも結構食べられているのかもしれませんが・・・。
ところで、川越で「ポテト（イモ）」いえばなんと言っても「サツマイモ」です。「栗よりうまい十三里」とは川越のサツマイモのことですから・・・