Dr.Shouの徒然ブログ

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今年の漢字が「災」と発表されました。確かに豪雨と台風そして地震はすぐに思いつきますが、少し考えると国会も国政も私のような小市民にとっては「災」となりうる可能性を抱かせるような1年だったように思われます。自分自身としてはここ数年毎回「苦」がふさわしいような生活が続いています。
我慢と前向き思考で仕事での精進を続け、来年は年末に「喜」と表せるようになるように一層努力していきたいと思います。

いよいよ忘年会ウィークに突入です。今日は大学の同窓会関係の忘年会に参加させて頂きました。今後は来週末までに外勤先や医師会関係などがあります。胃腸を含めた体調ののケアが大切です。

自分の診療所で今日、今シーズン初めてのインフルエンザの患者さんが受診されました。40℃近い高熱を認めた男性で、簡易検査にてA型インフルが陽性でした。いよいよインフルシーズンの到来かもしれません。手洗いとうがいはもちろん、ウイルスをもらわないためとのどの保湿を保つために、そして他人にうつさないためにも外出時にはなるべく「マスク」心がけたいものです。

温かいと思っていたら急に寒くなりました。あまりの気温の急激な低下のため、風呂上りのあとしばらくしてから寒さがかなり堪えます。なので昨日からメンズタイプのヒートテックロングタイツを履いて床についています。ちなみにシャツもヒートテックです。

今日のアド街では埼玉県のの和光市が特集されていました。番組では和光市が県民にあまり知られていないようでしたが、自分としては東上線を利用していたので子供の頃から名前は知っていて少しは身近な地名です。しかし和光市駅で降りたことはありません。今日の番組で和光市が意外に（？）魅力的な街であることが分かりました。一度訪れてみようと思います。

今日は所用のため仕事を休んで都内に行きました。ちょうどランチの時間だったためどの店もオフィスで働いている人たちで満員でした。これでは外食での昼食を諦めるビジネスマンも多いのだろうと思いつつ、都心の「ランチ難民」という言葉が頭に浮かんできました。

大相撲がまたもや暴力問題で揺れています。1年前の被害者だった力士が、今回は付き人に対しての加害者になりました。協会が暴力根絶を宣言しても結局は言葉だけで、根本的な解決策を「打っていなかった」のだと思います。若い時から相撲しか知らない閉鎖的な社会で育った人たちの集まりですからむしろ解決策が「思いつかなかった」あるいは「わからなかった」といった方が良いのかもしれません。
いっそのこと大相撲だけは「かわいがり」の範疇で多少の暴力を容認してしまった方が、力士たちに変なフラストレーションがたまることなく、また下位の力士の反骨精神が芽生えて稽古ががぜん白熱するのではないでしょうか。そうなれば本場所の取り組みも格段に盛り上がるかもしれません。

温かい日が二日続きました。自分としては有難いことで春までこんな陽気であれば嬉しいのですが、やっぱりニッポンは四季があってこその文化（特に食文化）が多いと思います。それに寒さに耐えるからこそ春の有難さも格別なのかもしれません。そういう意味では真冬の寒さはニッポン列島には必須なのでしょう。

某隣国が解決済みの問題を蒸し返して、ニッポンの企業に対して「資産の差し押さえ」を行うといったニュースがありました。その国も含めその周辺諸国はどうしてそこまで話を蒸し返しては物議を醸しだすことが好きなのでしょうか？そんな「くだらない嫌がらせ」に時間と労力を注ぐヒマがあるなら、ちょっとは世界の平和のために国を挙げて協力してほしいものです。そんなことではいつまでたってもノーベル賞受賞者はでないでしょう。

今年の流行語大賞が「そだねー」に決まりました。年が明けて平昌五輪でカーリングも含めニッポン勢が活躍したと思ったらもう年末です。「時」が加速して過ぎ去っていくように錯覚してしまいます。