Dr.Shouの徒然ブログ

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新型コロナの影響で首都圏の学校の再開がゴールデンウィーク明けになるところが多くなってくるようです。ダラダラとした休みが続くと、子供たちの勉強やメンタル・体力のみならず、コミュニケーション力にも影響が出てくるのではないかと心配してしまいます。

ところで、昨日は大学の同級生からTELが、今日は地元の同級生からメールかありました。いずれも新型コロナに関してのことです。こうして連絡をしてくれることをとても有り難く思い、「同級生ってやっぱりいいものだなー」と実感しました。感謝です。

今日から新年度ですが、生憎の天気と新型コロナ問題で気分はスッキリしません。というよりも、もうずいぶん前から気分がスッキリしたことはないように思います。心のもやもやを忘れて楽しい時間を過ごしたのは、昨年の地元の同窓会が最後だったでしょうか・・・
「気の持ちよう」とはよく言いますが、なかなか簡単にはいきません。

世界中が新型コロナ問題で大揺れとなっている間に月日が過ぎ、今日で３月が、令和元年度が終わります。毎年思うことですがあっという間に１年の1/4が経過してしまいました。そして明日から新年度です。子供達も新たな道に進んでいきます。しかし残念なことに新型コロナの影響で入学式が延期となり、始業式がいつになるのかはっきりしない状況です。
早くコロナが終息して、いつの日か心穏やかにこのことを振り返ることが出来ればいいなと思います。

新型コロナの肺炎でお笑い界のスターが急逝されました。私の同世代の多くの方がそうだったと思いますが、土曜の夜は兄弟で「８時だよ、全員集合」を観ていました。番組で生まれたいろいろなお笑いネタのひとつやふたつを、当時この子供たちは真似をしていたのではないでしょうか。私は学校のお楽しみ会でヒゲダンスの物まねをしていたことが思い出されます。
「全員集合」の後でも多彩なキャラクターを生み出し、またお笑い以外の分野でも活躍された稀代稀なる偉大なコメディアンだったと思います。残念でなりません。合掌。

朝は雨でしたが徐々に雪になりました。もうすぐ正午だというのに、部屋の窓からはぼた雪が降り続き、家の前の満開の桜並木の花びら全てにこのぼた雪がのっかって、小さな花と枝はその重みにじっと耐えている様子がみ見えます。この季節はずれの天候と新型コロナの自粛要請で通りを走る車の数は普段の日曜と比べて格段に減っています。しばらく車が通らないと雪の降る音が「しんしん」と聴こえてきそうです。明るいのに、まるで「雪国の夜」のようです。

夕方から首相が新型コロナについての会見をしていました。今はギリギリ持ち堪えて瀬戸際の状態が続いていて、長期戦になる覚悟が必要とのことでした。なかなか厳しい状況と思われますが、国民への補償はズルや不公平感がないように公平にしてして頂きたいものです。

東京の自粛ムードが首都圏全体へと広がっています。東京近隣の県からの行き来が減ってくるのだと思います。大手百貨店の臨時休業も報道されていました。都内の桜の名所も立ち入り禁止です。感染の拡大に伴い、首都圏全体で自粛ムードが一気に加速しています。

都内で新型コロナの感染者数が急増したため、先ほど都知事さんが緊急会見をしていました。感染爆発の重大な局面であるとの認識を共有しましょうということのようです。そう考えると昨日のオリンピック延期の判断は、やはりやむを得ないことだったと言えるのかもしれません。
いづれにしても、新型コロナの勢いに終息の気配がない以上は、日常生活における「多方面での我慢・自粛」が長期戦になる様相を呈してきた、ということだと思います。

東京2020が延期になりました。この夏に向けて選手のみならず多くの方がたくさんの準備をされてきたと思います。とても残念ですが、世界的な「延期の勢い」にニッポンも同調するのが懸命ということだったのでしょう。ニッポン国内が自粛ムードで何とか感染爆発を押さえ、オリンピックまでには新型コロナの終息を期待していましたが残念です。

昼休みにテレビを見ていたら、新型コロナが爆発的に増えれば、3週間後には東京がロックダウンするかも知れないとの報道がありました。都知事さんの会見でそのような話があたようです。ニッポン中が疲れていて、経済的にも大いに停滞感が漂っています。首都がロックダウンする前に、心身の疲弊によって私も含めて多くの人がノックダウンしてしまうのではないかと心配です。