紫外線や乾燥などの他に、
髪がパサパサになる原因として考えられるのが、
ドライ不足です
お風呂上がりに眠気も限界で、
このまま寝てしまいたい
毎日を忙しく過ごしている女性には、
そんな日もあるものです
疲れて顔を洗わず寝てしまうと、
お肌に良くない事はご存知だと思いますが、
髪が濡れたまま眠ってしまうのも、
とても危険なんです
ヘアドライせずに寝てしまう危険性をご紹介します
雑菌が繁殖する体温により適度な温度が保たれている頭
そこに髪が濡れて湿度が高いという条件が加われば、
カビや雑菌などが繁殖しやすい環境になります
雑菌が繁殖すると、臭いの発生にも繋がります
またかゆみの原因になったり炎症が起きたりと、
他のトラブルを引き起こす原因にもなります
これは髪の表面だけ乾いていても、
頭皮に近い内側が濡れていては防ぐ事が出来ません
しっかり内側まで乾かしましょう
変な寝グセが付きやすい濡れた状態から三つ編みにした方が、
乾いた状態からした時より、
しっかりクセが付いていませんか
髪は乾いていく時にクセが付きやすいです
濡れ髪のまま寝ると、翌朝に寝グセだらけ
なんて事にも
また濡れた髪は絡みやすく、
ブラッシングしようとすると何度も引っ掛かるという
悲劇の原因にもなりかねません
寝グセを直す為に、もう一度濡らして乾かすとなれば、
朝の手間も増えてしまいます
夜にきちんと乾かしておけば、
朝のセットがぐっと楽になりますよ
美しい髪を保ちにくい髪が濡れている時は、キューティクルが
はがれやすい状態になっています
濡れ髪が枕と擦れる事で、
髪を保護するキューティクルが
はがれ落ちてしまう原因になります
一度はがれてしまったキューティクルは、
元には戻りません
せっかく美しくお手入れしていた髪もたった一度、
濡れ髪のまま寝るだけで台無しに
傷みが進めば、枝毛の原因となってしまいます
その上、髪の傷みはカラーやパーマの持ちを
悪くさせます
おしゃれ女子の大敵です
濡れ髪のまま寝てしまうのは、
髪をいじめているのと同じです
せっかくおしゃれな服を着ていても、
ダメージだらけの髪では美しさも半減
面倒だと思う日でも、毎日しっかり
ヘアドライする習慣をつけましょう
ちょっとした努力の積み重ねで美しい髪を保てますよ
ヘアケアにも、ぜひいらして下さいね
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