多様な将来を選択できる教育環境の整備を進め、「女子に学歴は必要ない」と言ったバイアスを取り除く事が必要だとした。
「地域からジェンダー平等研究会」主査の三浦まり上智大教授は「格差は自己責任で放置すべきものではない」と強調した。
教育をジェンダー視点で分析する九州大の河野銀子教授は進学は個人の自由意思によると考えがちだが、「地域の産業構造や教育環境が大きく関係している」と話す。
「地域間でこうした『選択の格差』が生まれている」と訴える。
ジェンダーバイアスも大きな問題だ。
河野教授は「自分が住んでいる地域にある男女格差などに当事者が気が付くのは難しい」と指摘。
だからこそ都道府県版ジェンダー・ギャップ指数( GGI )の様な形で可視化していく事が大切だとし、「現状が不平等である事を社会全体として認識する必要がある」と訴えた。
愛媛新聞 性別 X 地域から
地域と性別、二重の格差を解消していかないといけない。
ジェンダー平等とは、男女が等しく権利と機会を得て、責任を分かち合い、意思決定に参画できる状態らしい。
人権の観点から学ぶ包括的性教育が必要らしい。
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