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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年10月07日

侵略的水草 県内に

 「地球上で最悪の侵略的植物」と呼ばれ、特定外来生物に指定されている水草「ナガエツルノゲイトウ」の群落が、昨年から今年に掛けて今治市と西条市の2河川で確認された事が分った。
毒性はないが繁殖力が極めて強く、繁茂して川や水路の流れを妨げる他、田畑に侵入して農作物を覆う、在来生物を圧迫するなどの悪影響がある。
茎や根の断片から再生する為一度繁殖すると根絶は非常に困難となる。
県衛生環境研究所生物多様性センターは「拡散リスクがあるので見付けた場合は絶対に伐採せず、市町の担当課に通報して欲しい」と注意を呼び掛けている。
ナガエツルノゲイトウは南米原産のナデシコ目ヒユ科の多年草。
河川や水路、湿地帯に生息するが乾燥に強く陸上でも群生できる。
近年は全国に拡散。
ナガエツルノゲイトウ:茎は長さ0.5〜1m で中は空洞。
ポキポキと折れ易いが、拡散の原因になる為折ってはいけない。葉は対生。4〜12月に白い花を咲かせる。
2mm の根から再生した例があるほど繁殖力が強い。
兵庫県の駆除事例では、拡散防止フェンスや防風ネット、光合成を止める遮光シート、根を抜く為に土壌を崩す高圧水流ポンプなどが用いられた。
                                       愛媛新聞 記事から
折っては駄目らしい。
南米原産の植物は繁殖力が強い様だ。

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