同庁関係者への取材で29日、分かった。
安倍元首相銃撃事件や、岸田首相の演説会場に爆発物が投げられた事件などが相次いだ事受け、特定の組織に属さないローンオフェンダーの捜査体制を強化する。
ローンオフェンダーは1人でテロを計画し実行する為、事件の前兆を把握し未然に防ぐのが難しいとされる。
公安総務課が情報収集などを担当してきた。
組織改編により専門部署は公安3課とし、人員を拡充。
刑事、生安、地域と言った各部が把握した情報を集約して対策の司令塔となる。
火薬など爆発物の原料となり得る物質や薬品の販売事業者に、購入者の身元確認を徹底する様求める他、サイバーパトロールにも力を入れる。
愛媛新聞 記事から
公安総務課:カルト団体、 公安1課:日本赤軍、中核派、革マル派、 公安2課:右翼団体、
公安3課:ローンオフェンダー対策を移管、 公安4課:資料整理・保管。
らしい。
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