キスの味

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今朝は曇りがちだ。
秋雨前線も活発になるようだ。

昨日も、息子や私の試合が雨で中止になった。
まったりモードの日曜日になった。

午後から、娘の友達２人がやってきた。
「パンケーキ、焼いてくれる？」と娘。
パンケーキ。。。
昔はホットケーキだったのにね〜

友達も焼くのを手伝ってくれ、おいしいパンケーキができた。

おばさんの私も加わって、４人での女子会。
３時間もマシンガントークだった。

大学の話、バイトの話、友達の話、彼氏の話、これからの人生などなど。。。

ひたすら、私は「早く結婚して、子供を産もう！！」ばっかり言っていた。
友達もまんざらではなさそうだった。

笑って話を聞いてくれる娘の友達に、スマイリーのキッスだね。

今朝は、幾分か涼しい。

体の疲れがなかなか取れず、気分も今ひとつ優れない。
食事の支度も億劫な感じだ。

昨夜は、お肉屋さんの焼き鳥とから揚げをおかずにした。
汁物は、なすそうめんにして、家にいた娘もそれがいい！と言った。

部活動からぐったり帰ってきた息子は、帰るなり、冷蔵庫を開け、
一食分残っていたラーメンを見て、「冷やしラーメンが食べたい」とのたまう。

まあ疲れているからしょうがないかと思い、麺をゆでて作った。

台所に入ってきた娘は冷やしラーメンをみて、「あっ、いいな〜」
おいおい、おまいはなすそーめんが良いっていったよね〜

ふだん、レバーを食べないので、焼き鳥にしてあるレバーを頂くことにしている。
この焼き鳥なら、何とか食べられる。
娘はしぶしぶ、一切れを口にした。
息子は、「おれ、レバーは今日は食べたい気分じゃない。」
娘も、「だったら、私もこのひじきは要らない〜」

はぁ〜？？？！！！

もう、そこで私の堪忍袋の緒が切れて、大爆発。
あれ食べたい、これいらない、と言うなら、自分勝手にしろって！！！

お通夜の食卓になってしまった。

大人になった子供たちは、取り繕うこともなく、
淡々と食事をして、台所を後にした。

皿も洗わない。

まあ、こんな風に育ててしまった私が悪い、と思いながら、
ふてくされて先に寝てしまった。
どっちが子どもだか・・・

朝、「ごめんなさい」と息子。
でも、レバーを食べる気分じゃなかったから、とまだ言っていた。

娘も、出先から用事で電話をかけてきて、｢ごめんね〜」

はあ、謝るのは私だから。。。

ごめんなさいのキッス。

今日も、蒸し暑い。
９月も中旬に差し掛かろうとしているのに。。。
日本も、いよいよ亜熱帯地域に入ったのだろう。

昨夜は、昔勤めていた職場の２２年ぶりの同窓会だった。
といっても、人数は３人のプち同窓会。
一人は仕事で上京、もう一人は在京だ。

顔はそのまま、だが確実に老化しているが．．．
太ったり、やせたり、体型もさまざまに変化している。
「やせたんじゃない？」と聞かれ、
母の介護、死別を伝えると、うちもそろそろかな、、、なんて言っていた。

２２年の時は一瞬でなくなった。
昔話に花が咲き、お酒やおいしい料理も楽しかった。

時間もあっという間に過ぎ、一人は最終の新幹線に飛び乗って、帰っていった。
次回は、来年１月に仕事でまた来ます、と約束して。

非日常の時間に浸っていたら、少し体調が戻ったようだった。

プチ同窓会に、ありがとうのキッスだね。

今朝も、朝から蒸し暑い。
台風１３号も発生して、日本本土に向かおうとしている。
前の台風で、被害を受けたところを通らなければよいが、と思う。

昨日から、家の前にあるアパートが解体に入った。
畳を運び出していた。
かび臭いにおいがする。

築３０年は経っているであろうそのアパートの住人さんたちとは、
割と仲が良かった。
朝、夕のあいさつ、お土産の交換など。。。

解体が決まり、住人さんたちは、次々と引越しをされていってしまった。
ポツンと残されたアパート。

ふと、実家を思い出した。

住み主を失った実家は、このアパートと同じ運命をたどるのだ。
ふと涙が出てきた。
しょうがないことだ。
役目を終えただけのことだ。

アパートにお疲れ様のキス。

今朝は、少々蒸し暑い朝だった。
天候が安定しないので、洗濯物は中に干してきた。

昨日は、子どもの高校野球の試合だった。
日曜日ということもあって、大勢の方が球場に足を運んでくださった。

選手の健闘むなしく、コールド負け。

まだまだ始まったばかりの新チームだ。
一から出直して、春の大会にのぞんでいこう！！

選手たちにエールのキッスだね。

今日は、思いのほか、お天気が良くなった。
台風１２号も、ほどほどに通過していってほしいものだ。

母が亡くなったあと、心身ともにしんどくなってしまった。
９か月もたとうとしているのに、なかなか元の身体に戻らない。

しんどかった介護。
急な別れ。

これが、私の身体をノックアウトしたのだ。

そして悲しみが、体にまだまだ残っている。
笑うようにしているが、ふとしたことで涙があふれ出る。

当たり前なんだから。
逆縁でもないのだから。
よく親孝行したのだから。

どんな言葉もありがたい。
でも、心は泣いている。

「会いたい」

それだけだ。

自分の欲だとも分かっている。
甘えていてはいけない。

明日は、月命日。

冥福のキス。

今年は、台風の当たり年だろうか。
毎週のように、日本列島にやってくる。
雨量も、かってない量で、多くの被害も出ている。
自然には、かなわない。

9月に入った。
学生たちも、また街の中にやってきた。
おしゃべり、笑い顔・・・素敵なエネルギーの素だ。

そんな中、出勤時に、中高年のおじさんやおばさんが、
自転車に乗りながら、携帯の画面をいじっている。

ポケモン・ゴーだ。

かくいう私も、ぼちぼち遊ばせてもらっている。
子供より、大人のちょっとした楽しい遊びになっているような。。。

童心に帰ってのキッスかな。

三寒四温のこの頃。
今年の桜は、長く楽しめた。

昨年の今頃、母と桜を楽しんでいたっけ。

その母は、あっという間に、天国へ召された。
母と同居して、三か月足らずで・・・

お母さん、どうしていますか。
お父さんと会えましたか。

まだまだ、悲しみが癒えませんよ。
家の片づけもどうしようか。

お母さん〜
会いたいよ。

鎮魂のキス。

久しぶりの更新。
母の介護で、心が忙しい。

仕事の休憩中に、子どもから電話があった。
学校からなんだろう、と思って出ると、
クラスメートのお父様が亡くなられて、御通夜に参列すると伝えてきた。

「朝に紅顔ありて、夕には白骨の身となる」

母の体調に一喜一憂の私は、全然知らない方の死を思い、
子どもからの電話口で思わず泣いてしまった。

合掌のキッス。

今朝も冷え込んだ。

子どもの高校受験は今週だ。
マイペースな子どもなので、あまり受験生らしくない。
だけど、時折緊張した表情を見せる。

庭に、この子どもが小学生になった時に植樹した梅の木がある。
つぼみがふくらんでいた。
見ると、もう花が咲きそうだ。

子どもに「つぼみがふくらんでいるよ」と教えると、
急いで見に来た。
そして梅に「お願いします」と頭を下げていた。

苦しい時の梅頼み〜！？

体調を整えて頑張ろうのキッスだね。