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posted by fanblog

2015年11月18日

GBP/USDの手仕舞い考察

今回のGBP/USDの売りトレード
含み利益が無くなってしまった手仕舞いについて
考察してみた。

プロテクティブストップを入れるにあたって
5分足チャートの戻り高値や
ATRを使用してトレールさせることも可能であったが、
完全に崩れきっていない状態で、
そこまでの戻りは十分に想定される、いわば「あや」なので
そこで仕切る理由はない、と考えた。

つまり、筆者はこのような急激な戻りは想定していた。
可能性は認識していたし、
確率もそこそこあるということはわかっていたが
「自分には起きないだろう」という
自分に都合のいい未来を描いていたようだ。(笑)
都合の悪い現実が起きただけということか。


そもそも、「出遅れ」通貨を仕掛けることは
必ずしも勝率がいいとは限らない。

なぜその通貨が出遅れているのかを考えなくてはいけない。
(考えてわかるかどうかもわからないが)
違う視点で見ると(他のクロスチャートを見ると)
下記のような関係になっている。

@米ドル(USD)が他の通貨に対して強い
A対英ポンド(GBP/USD)が出遅れている
 =米ドルに対して弱くない
Bすなわち英ポンドが他の通貨に対して強い
Cということは、米ドルと英ポンドは同じくらい強い

ということになり、
英ポンドの上昇に対し、対米ドル(GBP/USD)のペアが出遅れている
という見方もできる。

つまり、米ドルの買われる理由と
英ポンドの買われる理由を比べて
どちらがより強いのかが重要なのであり、方向性を決めるのであって、
先に「米ドル高」という結論ありきではないのである。

わかったかな、まるてんくん!


というわけで
先に「米ドル高」という結論を元に組み立てた戦略だったので
レンジの逆張りという観点でいくと
中途半端な所(真ん中より下の方)で仕掛けたにもかかわらず
レンジブレイクした幸運を素直に喜んで
利食ってしまえば一番良かったということか。
勉強になったな。


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