2015年09月18日
USD/CAD 日足 売り+買い(新規+決済)
〜真相解明(スプレッドの持つ意味)〜
さて、どこから手をつけよう。
とりあえずメールを確認してみよう。
「注文成立のお知らせ」メールとは別に
「アラートのお知らせ」メールが届いている。
これかっ!
証拠金残高が維持率を下回ってロスカットルールが適用されてしまったのか!?
証拠金に余裕を持たせておくべきだった!
いや待てよ。
ロスカットルールが適用されるにしても、なんでこんな値段で成立するんだ?
そもそも、建ち玉してすぐにロスカットっておかしくない?
それだったら初めから建ち玉できないようにするよね?
しかも、これとは別のポジションは残ってる。
うん???
何だ?
何があったんだ?
そうだ。
そういえば、普段見ているチャートは、bidベースのチャートだから
askベースのチャートを見れば何かわかるかも。
askに切り替えてっと。
なんじゃこりゃっ!
1.32を超えてる!?
えっ、どういうこと!?
スプレッドが大きく開いたってことか。
スプレッドが通常より開くようになるのは、
参加者が減るということだから、
ニューヨーククローズからシドニーオープンの時間帯か?
(それでも、こんなに開くか?)
いやこれも違う。
ニューヨークの通常時間帯だ。
じゃあ、なんで?
他のペアはどうなってる?
3時から、米ドル絡みがすべてドル安方向に大きくブレている。
何かあったか?
なぜこの時間に・・・?
あっ、もしかして指標!?
ニュース、ニュースっ、3時のニュース!
「FOMC」、これだっ!
ついに発見!
はーっ、ホント自分のマヌケさ加減に呆れてしまう。
こういうところを手抜くんだよね。
今までは、こういうことがあっても大丈夫なように
わりと長いスパンでポジション取るようにしてたので何の問題もなかったけれど
昨日のポジションテイクは、モロに影響受ける価格帯と時間帯だったわけだ。
ようやく頭の整理がついた。
USD/CADが米ドル安方向に下抜けて、
その後損切りの逆指注文が約定したのではなく
FOMCの発表前にスプレッドが大きく広がり、
bidレートが当日の安値よりも下になったために
新規売りの逆指注文が発動し、
と同時にaskレートが当日の高値よりも上になってしまったがために
IF-DONEの買い決済の逆指注文もヒットしてしまったというわけだ。
つまり米ドルの乱高下に巻き込まれたのではなく
FOMCの発表待ちのスプレッドの拡大にやられたのだ!
また一つ賢くなった。
授業料がちょっと痛かったけど。
不幸中の幸いだったのは
「半分程度のロットで」でしか注文してなかったのと、
抜いた後戻ってきてることかな。
これがもし突き抜けて1.29とかまで下がってたら
ショックで立ち直れなかったかも!(笑)
さて、今回の事件から得た教訓は
@指標発表のスケジュールを把握しておく。
A「注文」の詳細な発動ルールを把握しておく。
@については考慮に入れるのが一般的だし、
その日は特別に力入れてやる人もいるんだけど
自分は普通じゃないからなあ。
上述したように、そういった影響を受けないような売買スタンスだったんで。
自分自身は指標を利用する売買はしていないが、
指標発表によって市場が通常とは違う動きになることがある場合、
それが自分のポジションや注文にどういう影響を与えるか考えておくべき。
やはり24時間動く市場というのは
それだけ時間的な機会が多くなるけれども
そこまで気にすると精神が休まらないな。
人によって、好き嫌いが分かれるね。
自分も基本的には好きではないので、
ロングスパンのポジションにするか、
デイトレなら東京時間までで終わるようにするかだね。
Aについては、
逆指値注文はどういう状態になったら発動されるのか
(bid、askのどちらの数字が関係するのか)
内容をよく理解しようとせず、
「こんなもんでしょ」という感覚でやっていた。
元々(国内の)商品先物出身なので
いたってシンプルな作りの逆指値注文しか使ってなかったし、
そもそも値段が板寄せ(死後だね(笑))なら一つしかなかったからな。
東工取(東京工業品取引所、TOCOM。懐かしいな。今はこれも死語か)でも、
値段がついてから発動なのでこんなことにはならないしね。
為替もやっていたけれど
「all given next」や「all taken next」注文だったので
まだ安心感があった(ような気がする)。
対銀行とはいってもしょせん相対市場なので、
どこまで信用できるかという問題はあったけど。
ネットで調べてみたら逆指値注文でも会社によって違うようだ。
http://fxtrend.jp/column-gyakusasine.html
FXプライム byGMOは「all given(taken)next」系の注文形態だ。
ただ、結局はどっちの注文も一長一短なんだよね。
そのまま突き抜けるか否かで有利不利が交代する。
そもそも、それが分かればそれで儲けられるし。(笑)
しかし、スプレッドの広さと逆指値注文の意外な関係がわかるとは。
「良かった、良かった!」
と思えるようにしたいね。
とりあえずメールを確認してみよう。
「注文成立のお知らせ」メールとは別に
「アラートのお知らせ」メールが届いている。
これかっ!
証拠金残高が維持率を下回ってロスカットルールが適用されてしまったのか!?
証拠金に余裕を持たせておくべきだった!
いや待てよ。
ロスカットルールが適用されるにしても、なんでこんな値段で成立するんだ?
そもそも、建ち玉してすぐにロスカットっておかしくない?
それだったら初めから建ち玉できないようにするよね?
しかも、これとは別のポジションは残ってる。
うん???
何だ?
何があったんだ?
そうだ。
そういえば、普段見ているチャートは、bidベースのチャートだから
askベースのチャートを見れば何かわかるかも。
askに切り替えてっと。
なんじゃこりゃっ!
1.32を超えてる!?
えっ、どういうこと!?
スプレッドが大きく開いたってことか。
スプレッドが通常より開くようになるのは、
参加者が減るということだから、
ニューヨーククローズからシドニーオープンの時間帯か?
(それでも、こんなに開くか?)
いやこれも違う。
ニューヨークの通常時間帯だ。
じゃあ、なんで?
他のペアはどうなってる?
3時から、米ドル絡みがすべてドル安方向に大きくブレている。
何かあったか?
なぜこの時間に・・・?
あっ、もしかして指標!?
ニュース、ニュースっ、3時のニュース!
「FOMC」、これだっ!
ついに発見!
はーっ、ホント自分のマヌケさ加減に呆れてしまう。
こういうところを手抜くんだよね。
今までは、こういうことがあっても大丈夫なように
わりと長いスパンでポジション取るようにしてたので何の問題もなかったけれど
昨日のポジションテイクは、モロに影響受ける価格帯と時間帯だったわけだ。
ようやく頭の整理がついた。
USD/CADが米ドル安方向に下抜けて、
その後損切りの逆指注文が約定したのではなく
FOMCの発表前にスプレッドが大きく広がり、
bidレートが当日の安値よりも下になったために
新規売りの逆指注文が発動し、
と同時にaskレートが当日の高値よりも上になってしまったがために
IF-DONEの買い決済の逆指注文もヒットしてしまったというわけだ。
つまり米ドルの乱高下に巻き込まれたのではなく
FOMCの発表待ちのスプレッドの拡大にやられたのだ!
また一つ賢くなった。
授業料がちょっと痛かったけど。
不幸中の幸いだったのは
「半分程度のロットで」でしか注文してなかったのと、
抜いた後戻ってきてることかな。
これがもし突き抜けて1.29とかまで下がってたら
ショックで立ち直れなかったかも!(笑)
さて、今回の事件から得た教訓は
@指標発表のスケジュールを把握しておく。
A「注文」の詳細な発動ルールを把握しておく。
@については考慮に入れるのが一般的だし、
その日は特別に力入れてやる人もいるんだけど
自分は普通じゃないからなあ。
上述したように、そういった影響を受けないような売買スタンスだったんで。
自分自身は指標を利用する売買はしていないが、
指標発表によって市場が通常とは違う動きになることがある場合、
それが自分のポジションや注文にどういう影響を与えるか考えておくべき。
やはり24時間動く市場というのは
それだけ時間的な機会が多くなるけれども
そこまで気にすると精神が休まらないな。
人によって、好き嫌いが分かれるね。
自分も基本的には好きではないので、
ロングスパンのポジションにするか、
デイトレなら東京時間までで終わるようにするかだね。
Aについては、
逆指値注文はどういう状態になったら発動されるのか
(bid、askのどちらの数字が関係するのか)
内容をよく理解しようとせず、
「こんなもんでしょ」という感覚でやっていた。
元々(国内の)商品先物出身なので
いたってシンプルな作りの逆指値注文しか使ってなかったし、
そもそも値段が板寄せ(死後だね(笑))なら一つしかなかったからな。
東工取(東京工業品取引所、TOCOM。懐かしいな。今はこれも死語か)でも、
値段がついてから発動なのでこんなことにはならないしね。
為替もやっていたけれど
「all given next」や「all taken next」注文だったので
まだ安心感があった(ような気がする)。
対銀行とはいってもしょせん相対市場なので、
どこまで信用できるかという問題はあったけど。
ネットで調べてみたら逆指値注文でも会社によって違うようだ。
http://fxtrend.jp/column-gyakusasine.html
FXプライム byGMOは「all given(taken)next」系の注文形態だ。
ただ、結局はどっちの注文も一長一短なんだよね。
そのまま突き抜けるか否かで有利不利が交代する。
そもそも、それが分かればそれで儲けられるし。(笑)
しかし、スプレッドの広さと逆指値注文の意外な関係がわかるとは。
「良かった、良かった!」
と思えるようにしたいね。
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