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2015年11月19日

EUD/USD、NZD/USD ショートカバー

ニューヨークの引けに掛けて
新安値を更新していたユーロ(EUR)やNZドル(NZD)が
再度投げをさそうべく新安値を示現したものの後が続かず
一気にショートカバーでNZD/USD、EUR/USDが反発上昇に転じている。
全般に米ドル(USD)が他の通貨に対して一斉に売られている。

寝起きのチャート確認時に
チャートの両方にヒゲのある長い線を見て
瞬間的に、「あ、またEUR/USD買えるな」と思った。
と同時に早くしないと手が出せない水準までいくな、とも。

朝の支度が終わって、
本格的なチャート確認をしたのが失敗だった。
どの通貨を買うべきか吟味を始めてしまったのだ!

英ポンド(GBP)との兼ね合いでEURでしょ。
豪ドル(AUD)との比較ではNZドルか。
ユーロと豪ドルでは、ユーロか。
いや豪ドルの方か。
ということは一番良さそげなのはNZドルか!

こういった判断が瞬時にできなかったので
あっという間に上がってしまって
手も足も出ず見てるだけで終わりましたとさ。
チャンチャン!(笑)

こんなことならすぐにユーロ買っておけば良かった。
「1.06653」でポジションサイズの検証してたのに。(泣)


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2015年11月18日

USD/JPY 整理のため手仕舞い

先ほどの反省のように
今はいろんな混同をしている。

また保有したポジションだけでなく
コメントを書くという行為でも
相場観を誤った方向に導く危険性があるのは
既に指摘したとおりである。


というわけで、
一度整理してやり直しをすることにした。

その第一弾としてポジションの整理。
実はまだ持っていたUSD/JPYの買い玉を落とした。

12:53 「123.361」で売り約定
+0.026(+0.021%)

まあ仕方ないよね。

これで「USD/JPYが上昇する」という
呪縛から解き放たれる!(笑)


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反省点

今回のGBP/USDトレードでは
他にもいろいろと反省点が出てきた。

@時間枠の混同

戦略を立てたのは日足チャートだったが、
セットアップの確認に1時間足チャートを使っていた。
ポンドクロスの各ペアのチャートも
日足で見るとまだ崩れてはいなかったな。

1時間足で張るなら
また別の戦略になっている。


A戦略の混同

今までは標準の
「強い(強くなるであろう)通貨を買い」
「弱い(弱くなるであろう)通貨を売る」
アイデアでやってきたが、
このGBP/USD売りは、
米ドル(USD)から見ての「出遅れ」ペアを売る戦略であり、
この戦略には注意すべき事項がある。

そこの違いをすっかり忘れて
いつもの調子で成行を見守っていたため
詰めが甘くなってしまった。


混同ばっかりである。
今回は当てはまらないかもしれないが
張り方の混同もある。

アイデアによって順張り・逆張りの考え方があるが
自分の都合のいいように時間枠の違うチャートを
「選んで」自分を納得させているような気がする。


いまだに自分の固定手法が決まらないのは
あっちこっちに浮気しているのが原因のようだ。

「選択と集中」
フォーカスが重要なのはわかっているが
どうしてもおろそかになってしまう。
そろそろ本気で取り組まないと時間がない。

商品先物でも
「サヤ取り」に特化することによって
ディーラーとして独り立ちできた。

絞り込もう。


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GBP/USDの手仕舞い考察

今回のGBP/USDの売りトレード
含み利益が無くなってしまった手仕舞いについて
考察してみた。

プロテクティブストップを入れるにあたって
5分足チャートの戻り高値や
ATRを使用してトレールさせることも可能であったが、
完全に崩れきっていない状態で、
そこまでの戻りは十分に想定される、いわば「あや」なので
そこで仕切る理由はない、と考えた。

つまり、筆者はこのような急激な戻りは想定していた。
可能性は認識していたし、
確率もそこそこあるということはわかっていたが
「自分には起きないだろう」という
自分に都合のいい未来を描いていたようだ。(笑)
都合の悪い現実が起きただけということか。


そもそも、「出遅れ」通貨を仕掛けることは
必ずしも勝率がいいとは限らない。

なぜその通貨が出遅れているのかを考えなくてはいけない。
(考えてわかるかどうかもわからないが)
違う視点で見ると(他のクロスチャートを見ると)
下記のような関係になっている。

@米ドル(USD)が他の通貨に対して強い
A対英ポンド(GBP/USD)が出遅れている
 =米ドルに対して弱くない
Bすなわち英ポンドが他の通貨に対して強い
Cということは、米ドルと英ポンドは同じくらい強い

ということになり、
英ポンドの上昇に対し、対米ドル(GBP/USD)のペアが出遅れている
という見方もできる。

つまり、米ドルの買われる理由と
英ポンドの買われる理由を比べて
どちらがより強いのかが重要なのであり、方向性を決めるのであって、
先に「米ドル高」という結論ありきではないのである。

わかったかな、まるてんくん!


というわけで
先に「米ドル高」という結論を元に組み立てた戦略だったので
レンジの逆張りという観点でいくと
中途半端な所(真ん中より下の方)で仕掛けたにもかかわらず
レンジブレイクした幸運を素直に喜んで
利食ってしまえば一番良かったということか。
勉強になったな。


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GBP/USD 結果報告

昨日「1.5160」を割ったあたりでの利益が
当初の想定ストップの損失と同水準までになった。

R倍率で「1R」の利益になったので
さすがにプロテクティブストップを入れるべきか検討した。

このあたりの検討内容については別途考察するとして
結果として、トレール注文ではなく
エントリーの「1.52152」を守る「1.52100」にした。

「ポンドショック!」でプライスを確認した時には
既に成立していたようだ。
18:51 「1.52101」で買い注文約定。
+0.00051(+0.034%)

EUR/CADの損失を
すぐに取り戻せたと喜んでいたが
捕らぬ狸の皮算用に終わってしまった。

相場の性質上、
確定するまではあくまでも「評価損益」に過ぎないことは
頭ではわかっていても
なかなか精神的にすんなりとは受け入れられるものではないね。

損切りの損失は最初は抵抗あったけれど
今ではもう身体で覚えて何ともなくなってきているが、
(さすがに生き残れないので。(笑))
利益を削ることの克服の方が難しいな。

そう考えると、
今はまだ利益の確定方法に自分が納得していないということなので
ここを突き詰めて考える必要がある。

1トレードを特別なものではなく
何百、何千、何万ある同じようなトレードの中の一つに過ぎない、
というところまで意識に落としこむ必要もある。

理論的にとことん突き詰めて頭で納得するか
相当な数をこなして身体で覚えるか。

また高い授業料を払ってしまった。
早く元を取ろう。


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ポンドショック!

昨晩8時くらいか、
プライスチェックをしておこうと思い
スマホを手にした。

レートを見て「???」
この数字の並びって??

嫌な予感がしたので
チャートの確認はUSD/JPYから。(笑)
続いてEUR/USD。
そしてGBP/USD。

「げげっ、なんじゃこりゃー!」
なんで英ポンド(GBP)だけ跳ねてんだ!

心を落ち着かせ、
自分のした判断が正しかったかどうか
頭の中で考えをめぐらせた。

詳細は別の記事で。

しかし、ポンドのこの動きでショック受けてる人って
少数派なんだろうな、
特にこの日本では。


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2015年11月17日

やっとポンドが崩れてきたか?

朝の記事をUPした後、
まずNZドル(NZD)が対米ドル(USD)で下値を試しにいき
見事に突破して新値を更新。

ほぼ同時にユーロ(EUR)も崩れ新値を更新、
少し遅れてスイスフランも更新した。

豪ドル(AUD)がやや渋っている様相を示しているが
日本円(JPY)、加ドル(CAD)含め
1時間足は全般に米ドル高方向で
トレンドを形成し始めている。

英ポンド(GBP/USD)も
他の欧州通貨につられる形で
ようやく、戻り天井圏から下に引っ張り出された。
この先どうなるか?

米ドルの買いは良しとして
はたして英ポンドの売りでいいのか?

ポンドクロスの1時間足は
対NZドル、ユーロ、スイスフランが新値更新しているものの
際どい攻防を見せている。
対日本円も天井圏。

さてどうなるやら。


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インフルエンザ

昨日高1の長男が夜帰宅した際に
「熱がある」ということで
今朝医者を受診してきた。

結果はインフルエンザA型。
その医院の、栄えある今季第1号だそうだ。
喜んでいいのやら。

長男は来月修学旅行に行く予定もあり
念のため土曜にワクチンを打ったばかりだったので
カミさんが非常にショックを受けている。
というより「もったいない!」と憤慨している。

今週末には三男の学習発表会も控えており
家庭内感染に敏感になっていて
ピリピリモード全開の状態だ。


さてインフルエンザワクチンであるが
我が家では例年受ける習慣になっていたが
(カミさんがこういうのを気にする)
5〜6年前から筆者だけ離脱して受けなくなった。

ワクチンを受けたからといって
100%インフルエンザに掛からないわけではない、
ということを知ってやめた。

インフルエンザウィルスは1種類ではなくいろんな型があるそうで
ワクチンはその年に「流行しそうな」型を予想して
決め打ちして作るそうだ。
要はバクチと大して変わらない代物である。
※最近は数種類の混合タイプに変わったとか。

インフルエンザに限らず感染する病気というものは
感染したらかならず発症するのではなく
感染者の免疫力(抵抗力)が病原菌に負けたら発症するので
自分の免疫力を上げれば、インフルエンザだけでなく
ほぼすべての病気への抵抗力を身につけることができる。

それなら丁半バクチのワクチンにお金を費やすよりも
自分の身体にお金を使った方がいいと思った次第である。
※この考え方は筆者独自の見解であり、
 残念ながら家族で共有されてはいない。(笑)

筆者がワクチンを打たなくなってから数年経っているが、
実際筆者はインフルエンザに一度もなったことはないが
家族は何度か掛かっている。
長男にいたっては、A型とB型の両方発症した年がある!

一つ屋根の下に暮らしているので
おそらく筆者も感染はしていたはずであるが
発症には至らなかったものと思われる。


今回、長男がもう少し早めにワクチンを打っていたら
どうなっていたかは知る由もないが、
「ワクチン打ってインフルエンザになったら返金します」
という医者があれば、
けっこう人が集まるのではないかと思ったりもした。

「100%」じゃないという点に引っかかる人もけっこういると思うし
医者ごとにワクチンの値段も違うので、
高め設定でも人が集まりそうな気がする。
※医師法か何かで禁止されてるかな?


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ユーロは弱いまま、円は強くなかった

テロのニュースで週明けは
ユーロ(EUR)安、日本円(JPY)高で始まったが、
その後すぐに元の水準に戻っていった。
ここからの動きが重要となる。

EUR/USDは戻ったところがちょうど良い売り場提供となった形で
週末の終値を超えることなく売り込まれた。
前回安値はなんとか死守した形。

USD/JPYは戻りをいったん売られたが
その後一気に切り返した。
円も(今は)買える通貨ではないという意思の表れか。
チャネルを上方ブレイクしたことで
前回高値まで当面上値追いの展開か。

何気にNZD/USDが新値を一気にブレイク、
USD/CHFやUSD/CADもわずかに新値の更新は達成している。
全般に米ドルが買われやすい地合のようだ。

その割にGBP/USDが下がらないところが笑える。
まさか狙われているわけでもあるまいに。(笑)
結果的にポンドクロスはもなかなか崩れない。
GBP/NZDにいたっては新値を更新してしまった。
他のクロスを引き続き注意して観察する必要がある。


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2015年11月16日

気を取り直してGBP/USDを売る

このタイミングで記事をUPするのは気が引けるのだが
事実だから仕方ない。

最近の短期的な仕掛けを反省するために
ちょっと日足を見直すことにした。

現状、米ドル(USD)が日本円(JPY)に対して
長い保合を上抜けて上昇トレンドが発生した可能性がある。

対ユーロ(EUR)やスイスフラン(CHF)に対しても同様であるが
USD/JPYのチャートが一番キレイである。

英ポンド(GBP)に対してもトレンドめいたものを形成しているが
ユーロやスイスフランほどではない。
これを出遅れと見るか、英ポンドだけ別の動きをすると見るかは
人によって違うだろう。

さて今まで(ここ最近)1時間足をずっと見てきていた。
英ポンドが米ドルの調整のトップを切っていたが
GBP/USDですら、トレンド転換というほどの戻りは見せていない。

一方で、GBP/JPYを筆頭にポンドクロスのチャートを見てみると
ポンドは必ずしも強いとは言い切れないような感じだ。

以上を総合すると、
ここまでのGBP/USDの上昇は単なる戻りであり
しかもその戻りは限界に近づいた感がある。
他のポンドクロスのチャートにも注意しつつ
GBP/USDを売ってみる価値がありそう。


ということで
15:20 「1.52152」成行で売り。

その後上昇したので、
引かされた時間帯に記事をUPするので良かったと思っていたら
意外に早い展開を見せて
ポンドが一人(?)崩れていった。

利が乗ったのでプロテクトしたい欲望に駆られるが
目先の動きを取りにきてるわけではないので
ここは我慢のしどころか。


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