2020年11月26日
大腸CTアカデミア 上部内視鏡検査におけるCOVID-19感染予防におけるエアロゾル飛沫の拡散防止法
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2021年度 第60回本消化器がん検診学会総会
会長:小川 眞広 先生(日本大学病院消化器肝臓内科)
会期:2021年6月4日(金)〜6日(日)(6日は研修会のみ)
会場:ステーションコンファレンス東京
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PubMedから、今日のつぶやき − 856 −
1)
Sagami R, et al. Endoscopic shield: barrier enclosure during the endoscopy to prevent aerosol droplets during the COVID-19 pandemic. VideoGIE. 2020 May 11. doi: 10.1016/j.vgie.2020.05.002. Epub ahead of print. PMID: 32395674; PMCID: PMC7211574.
上部内視鏡検査時のエアロゾル拡散防止シリーズです。
追加ご紹介のその1
「内視鏡シールド:COVID-19パンデミック下におけるエアロゾル飛沫の拡散防止」
です。
【本文】
今回提案する技術
上部内視鏡検査におけるCOVID-19感染予防は、医療従事者サイドの医療用防護服(PPE)だけでなく、患者サイドにも留意する必要がある。
スコープ挿入に際し新しく開発されたバリア装置は、エアロゾル飛沫の拡散を防ぐことで、標準的なPPEに加えさらなる防護となりえる。
今回開発した内視鏡シールドとしての立方体のプラスチック製バリアは、上部消化管内視鏡検査中に患者の頭部を覆うように設計されている。
(感想)
装置自体はDIYでできそうですね。
術者と介助者の操作性、および患者さんが感じる圧迫感が気になるところですがdぷなのでしょうか。
それでは、また。
原文
1)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32395674/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
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読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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です。
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