2020年11月25日
大腸CTアカデミア 内視鏡検査のエアロゾル飛沫拡散染は、重症急性呼吸器症候群COVID-19感染リスクを上げる可能性がある
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
大腸CT検査技師認定制度がはじまりました!!
類似の認定制度が発足したそうです。
混合しないようご留意ください。
日本消化器がん検診学会の大腸CT検査技師認定制度は
・60年以上の歴史がある学会で実施しており継続性が高いです。
・5年以上かけて十分に議論・審議されてきた制度です。
・施設認定制度があります。
・制度を運営している大腸CT検査技師認定委員会は診療放射線技師と医師の双方が参加してます。
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
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PubMedから、今日のつぶやき − 855 −
1)
Sagami R, et al. Endoscopic shield: barrier enclosure during the endoscopy to prevent aerosol droplets during the COVID-19 pandemic. VideoGIE. 2020 May 11. doi: 10.1016/j.vgie.2020.05.002. Epub ahead of print. PMID: 32395674; PMCID: PMC7211574.
上部内視鏡検査時のエアロゾル拡散防止シリーズです。
追加ご紹介のその1
「内視鏡シールド:COVID-19パンデミック下におけるエアロゾル飛沫の拡散防止」
です。
大分三愛メディカルセンターの佐上先生からのご報告です。
9年目の先生で、論文を精力的にご発表されていますね。
【本文】
COVID-19は、主に直接接触またはエアロゾル飛沫を介して感染拡大する。
内視鏡検査において、患者の嚥下反射や咳込みなどは、唾液の飛沫およびエアロゾル拡散を引き起こす可能性がある。
このようなエアロゾル飛沫拡散染は、重症急性呼吸器症候群COVID-19感染リスクを上げる可能性がある。
感染拡大地域では、医療従事者の約10%がCOVID-19に感染しているとの報告もあり
医療従事者の保護が必用である。
内視鏡検査に従事するスタッフは、患者との物理的距離が短いため、大きなリスクがある。
そのため、多くの内視鏡センターで検査を抑制している。
(感想)
現場で困っていることは、解決するために解決しなければいけません。
これがニューノーマルにつながっていくのでしょうね。
それでは、また。
原文
1)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32395674/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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上部内視鏡検査時のエアロゾル拡散防止シリーズです。
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です。
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【本文】
COVID-19は、主に直接接触またはエアロゾル飛沫を介して感染拡大する。
内視鏡検査において、患者の嚥下反射や咳込みなどは、唾液の飛沫およびエアロゾル拡散を引き起こす可能性がある。
このようなエアロゾル飛沫拡散染は、重症急性呼吸器症候群COVID-19感染リスクを上げる可能性がある。
感染拡大地域では、医療従事者の約10%がCOVID-19に感染しているとの報告もあり
医療従事者の保護が必用である。
内視鏡検査に従事するスタッフは、患者との物理的距離が短いため、大きなリスクがある。
そのため、多くの内視鏡センターで検査を抑制している。
(感想)
現場で困っていることは、解決するために解決しなければいけません。
これがニューノーマルにつながっていくのでしょうね。
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原文
1)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32395674/
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