2018年08月15日
鉤突きについて‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
![90CEA4BA-5E83-45AB-B43A-906D5D933259.jpeg](/ccokatsu/file/90CEA4BA-5E83-45AB-B43A-906D5D933259-thumbnail2.jpeg)
分かっているようで全然分かってなかったシリーズ!(シリーズ化するかは未定…)今回は鉤突きについて♪
平安型には出てきませんが、鉄騎以降は頻繁に出てくる「鉤突き」。これ、どんなものかよく分かってないまま型を打ってました。
「振り打ち」と言ったりもしますが、ちょっと違うようですね。振り打ちは腕を振って、インパクトの瞬間に肘を視点に打ち込むので、鉤突きとは厳密には区別されるのかも。
フック=HOOK=鉤(カギ)
つまり、ボクシングで言うところの「フック」と似たような打ち方という解釈でいいのかな?空手の鉤突きは胴体を打つ動きが多いので、いわゆる「ボディーブロー」。
フルコンの動画ですが、実戦的という意味では試合でバチバチに鉤突きは使われているので参考になるかと。(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
http://www.budosuki.com/category39/entry217.html
型を打つ時にも、打ち終わった時の形ばかりを気にして、「どう力を入れるか」とか、「どのような軌道で打つか」とかは全然考えてなかったっす。
もちろんボクシングのフックとは「筋力で打つか、重心の移動(体重の移動ではなく)で打つか」の違いはありそうですけど、以前よりはイメージが湧きやすくなったような…
そして、この回転による重心の移動を猿臂→鉤突き→正拳突きと、正中線から徐々に遠い位置で扱えるようになるための秘訣を学ぶための型が…
そうあの型ですね。
余談 「下突き」という打ち方もありますね。抜塞大や剛柔流の撃砕Tで出てくる両手突きの下の手ですが、単発では出てきませんね。これもアッパーですが、中段を打つのでボディーアッパー?
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