2019年02月21日
鉄騎初段の自撮り‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
![855E0E33-7AA6-46D9-AA78-D102DB6DC3AF.jpeg](/ccokatsu/file/855E0E33-7AA6-46D9-AA78-D102DB6DC3AF-thumbnail2.jpeg)
平日連休の二日目は、公園での鉄騎初段、古武道の稽古(股関節が痛いのでゆるゆるで)、三線の練習、病院受診の清算と、なんとものんびり過ごしておりました。
どうも、インフルエンザの予防投与で1万円近く(予防なので自費)請求されてだだ凹みのかつおです。
予防投与指示出すなら、せめて自己負担減免してくれよー。゚(゚´Д`゚)゚。
かつおの鉄騎初段を時系列で比較
先日の記事で、鉄騎初段のことを書きましたが、改めて自分の型を振り返ってみます。
かつおが松濤館流で空手の稽古を再開して約2年半。
最初に手をつけたのは、約2年前つまり空手を再開して半年ほど経ってのこと。
春に行われる県大会で、万が一決勝に残った時に備えて、平安型だけでは心許なかったため、背伸びして手を出しました。
いやー、懐かしい!
騎馬立ちのつま先が開きまくり、上半身の不安定さが体幹の弱さを物語っております。
この頃は7級のオレンジ帯。
まだ審査では平安三段までしか行っていないくせに、よくもまあ試合に出ようと思ったものです。
幼少期に和道流でナイファンチが好きだったので、自由型に鉄騎初段を選びました。
チャレンジングな選択でしたが、居残り練習で残りの平安型と鉄騎初段を稽古し、何とか予選を突破して決勝戦(順位決定戦)に参加して、念願の鉄騎初段を打ちました。
結局、自分が何点で何位だったか覚えていませんが、まあ入賞圏外だったので心ここにあらずで組手の試合に備えてアップ中に足の薬指を骨折したのもほろ苦い思い出…。
居残り特訓の成果もあって、オレンジ帯→緑帯(6級)になっていたこの試合では、前の動画よりも少しは下半身の安定感が増した感じです。
この頃になると、単に手順を覚えるだけでなく、「何のために型の稽古を行うのか」ということを少しづつ考えるようになってきていた覚えがあります。
稽古に取り組む姿勢も、より頭を使って行うようになり、稽古時間も増え、この後の夏・冬の審査で連続して飛び級したのを思い出します。
平安型と違って、型の見た目では「何のために行う動作なのか」が分かりにくい分、自分なりに考えたり工夫するという意識を持ちやすかったのかもしれません。
そういう意味では、大人の初心者は早い段階で鉄騎初段の稽古を始めてしまうというのはアリなのかも知れませんね。
そして、昨日の公園での自主稽古の動画がこちら。
前日に指導員の先生から「波返しの前の目付けと同時に、目付けを行なった方向と逆の足に意識を持っていくと、波返しの動作が自然に行える」との指導を意識して行いました。
なるほど、いつもの「よっこいしょ」感がマシになっている気がします。
こうして時系列で比較してみると、徐々に自分のイメージに近い動きに変わってきているのが面白いです。
準備運動がわりにもなる?
最近、伝統派空手の道場での稽古の前には、必ず鏡の前で鉄騎初段〜三段を3回以上は行うようにしています。
変に準備運動を行うよりも、よっぽど体が温まり、体幹のストレッチにもなります。
これまでの稽古回数は600回以上。
一番稽古回数の多い型です。
スペースがなくてもできる、寝起きでも寝る前でもできる、短い時間でできる。
そんな素敵な空手の宝、鉄騎初段(ナイファンチ)。
貴方も是非。(なんじゃそりゃ)
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最近、自撮りに慣れてきて、無駄に凹むことが少なくなってきました(笑)。
脳内イメージと実際のズレを少なくできているという証拠なのでしょうか?それとも単に身の程を弁えたというだけなのでしょうか♪
糸洲先生によって考案された、比較的近代に作られたという「平安型」でさえ、流派が違うとかなり趣が変わってきます。趣だけならまだしも、技の理合まで全然違いますからね。どちらが正解ということではなく、同じ名前で同じことを伝えても、たった100年でここまで差ができてしまうのかと、小生も驚愕であります。
息子さんも造詣が深いので、色々と教えてもらえそうですね♪
技としての有用性なのか、身体操作感覚の養成なのか、なんとも不思議な動きですよね。
パッサイの型にも出てきますが、流派によって趣が大きく変わってくるのも興味深く不思議な世界であります。
同じ名称の型でも、流派によって違うんだなと驚き。
勉強になりますね。
ナイファンチニ段、三段や平安初段から五段までの自撮りも楽しみにしております。