2018年11月16日
棒術の攻防について妄想(KOBOについてMOSO)(σ・ω・)σYO♪
若き日の故横山和正先生ですね。
朝雲之棍の跳躍が、欽ちゃん走りみたいになってしまうかつおです、どうも。
※画像はかつおではありません。
今回は別に欽ちゃん走りの記事ではございません。
タイトルにありますように、棒術の実際の攻防について妄想してみようという三流記事でございます。
棒術の実際の攻防とは?
空手と併修して古武道も稽古しているわけですが、どういったことを行なっているかといえば、
・基本の打ち、突き、貫き、受け などの動作の反復練習
・棒の手の型(今のところ、朝雲之棍&周氏之棍)の反復練習
をゴリゴリ行なっているわけです。
まったく不満があるわけでもなく、棒の操作が日に日に熟れていくのが楽しい日々であります。
しかし、一口に「棒術」といっても、目にする表面的な見え方には色々あるので、人間が棒切れ持って、危機的状況を乗り切るために、どう技を使うのかというのは、イメージとしては朧げでも持っていたいなと思った次第でして。
色々なビジュアル的イメージ(かつお調べ)
かつおの独断と偏見による、「棒術ってこんな感じ♪」というものをいくつかチョイスしてみました。
琉球古武道といえば、かつおの中ではやはり型のイメージが強いです。
全沖縄古武道連盟の黒道着を着た有段者の、迫力の演武が思い起こされることが多いです。
続いては約束組棒(組手?)です。
基本的には型の分解として空手と同じように変手のように応用を考えて行うのだと思っています。
周氏之棍にある5連打をカンカンカンカンカン!!と捌ききった後に、至近距離からの貫き!!とか、想像しただけでワクワクしてしまいます。
約束組手に熟達してくると、やはり自由組手に行き着くのですかね。
空手・剣道・柔道、いずれも自由攻防の試合となってくると、そのルールに特化した技のやりとりとなるため、型との乖離が著しく感じてしまいます。
ゲーム(変な意味ではなく)としては面白そうですが。
そして演武としての棒術ですね。
殺陣などもそうですが、大きな動きと跳躍などで、見る人に楽しんでもらうための工夫もいるため、本来的な武術というよりもパフォーマンスとしての要素が大きくなってしまうのは致し方ない部分もあろうかと思います。
個人的には大好きです。
真剣勝負の場における棒の使い方
小生としては、棒を持った状態で他人とどつき合うなどという場面は一生御免だと思っていますが、抜かない刀を磨き続ける武士のように、技を磨いておくということは怠らない自身でありたいと思っています。
沖縄における武器術といえば、本部御殿手(モトブウドゥンディ)が代表的だと思いますが、最近こちらのブログも拝見していて、上原先生の棒の手が紹介されていたので、リンクを貼らせていただきました。
https://ameblo.jp/motoburyu/entry-12174577270.html
相手を打ち据えるような動きもなく相手を制してしまう。
どちらかというと「防御」としての術理が、そのまま攻撃になっている。
そんな印象を受ける動画でした。
結論:相手が武器持ってたら、こっちも欲しい!
なんちゅう結論じゃとお思いかと。
元々このブログは、高尚なものではございませんので、ご容赦願います。
俗っぽく表現すれば、街中で棒切れもってる輩に絡まれたら、こちらも棒切れ持って対抗するのが妥当でしょう。
ただ、その棒切れで相手に大怪我をさせるのが目的ではなく、あくまで受けるための道具として棒切れでもカバンでも何でも活用して危機を脱したい。
そのためには、日頃から棒の稽古をすることによって、棒を持った人間の心理面を含めた行動原理みたいなことを理解する助けになるのかなぁなんて思いました。
どうでしょう?まとまったかな?
まあ、何度も言いますが、棒切れ持った輩に絡まれるようなこと自体を一生避けたいですけどね。
以上、お付き合いいただき、ありがとうございました。
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