2018年09月16日
空手の型の稽古回数について‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
みなさん、空手の型の稽古やってます?
「道場でやってます」これは当たり前ですね。
やってるというよりは「指導されている」という表現が適切でしょうか。
先生の指導・指示・号令の下で「指導されている」。
または、小生は日頃の稽古の成果を「見てもらっている」と捉えるようにしています。
( •́ .̫ •̀ )
自主的に稽古しないと上達しない、とは言いませんが、果たしてどの程度の練度をもって自分を納得させるかは結構悩ましいですね。
「これで完璧!」とは絶対にならないし、なってはいけないと思います。
とはいえ、試合や試験までに「やれるだけのことはやった!」と思える回数はどの程度なものでしょうか?
( ´•௰•`)
かつおは、モチベーションアップと現状把握のための一手段として、これまで打ってきた型の「回数」をメモ書きにして残しています。これは「何回やったからOK」というつもりではなくて、「いかに自分が修行不足かを目に見えて自覚するため」に行なっています。
( ;ᯅ; )
茶帯に上がった去年の年末から数え始めましたが、手順を覚えて以降のカウントで、今日現在までで例えば
・鉄騎初段・・・413回→2級受験のために、1日10回と決めて1ヶ月自宅で必死こいて稽古しました。
・燕飛・・・276回→道場ではあまり指導していただく機会がなく県大会に向けて自宅でかなり研究しました。
というのが比較的稽古回数の多いものです。
対して、道場稽古の中でしか練習していないものとして
・慈恩・・・28回
・抜塞大・・・33回
・観空大・・・30回
などがあります。
なお、平安型はカウントしていません。週3回の道場稽古で毎回2〜3回は全て行うので、コトコトと煮込んでいる感じです。
古武道についても同様に
・超雲之棍・・・58回
・二丁釵・・・17回
となっています。
これは本当に小生の感覚的なものなのですが、「300回打って何となくしっくり。目標はまずは1,000回!」と考えて稽古するようにしています。それくらいやって、初めてその型の目的の理解や応用がうっすら見えてくるものなのかなという感覚です。
船越義珍翁は、小説『義珍の拳』の中で、毎晩師匠の安里安恒先生の自宅に行き、ヘトヘトになるまでナイファンチの型を繰り返して、ようやく先生に「よし」と見てもらえたというエピソードがあります。実話かフィクションかはさておき、少なく見積もって1日10回だったとしても3年で10,000回を超えます。
キャ───(*ノдノ)───ァ
小生は選手として活躍する訳ではないので、ゆっくりじっくり型を稽古していきたいので、教わった型を一生をかけて少なくとも1,000回稽古するつもりで取り組んでいますが、毎回を万金丹でフルパワーで打つことは難しいと思います。しかし「数をこなす」ことを目標にしても本末転倒です。毎回自分に課題を課して、意識を集中して行うということを心掛けています。
年末には昇段審査があります。得意型を「観空大」で受審すると決めているので、そろそろ気合を入れて稽古しなければと思っています。
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皆さんは、型の稽古回数についてどのようにお考えですか?
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すごい稽古量ですね。
さすがに全国を狙う選手は違いますね。
小生も負けずに稽古に励みたいと思います。
得意型を2つ5回くらい試合前は倍
家の子らもカンクウが得意型だ‼負けん
ゆきは飛べん
うちも今協会だから
来年の全国大会は伊勢の予定だから見に来てくれし