2018年08月25日
空手に先手なし(矛盾)( ´・ω・`)
【今日のアクティビティ】 合気道の道場稽古 六甲ケーブルヒルクライム 空手の道場稽古 三線の練習 先日の「豆から漏水事件」は、拳ダコの下の皮膚が豆になってしまって、水が抜けてフヨフヨしてます… どうしたもんか、これ… ( ̄▽ ̄;) |
今日は合気道の稽古で、とても考えさせらせる話を聞けました。
それは、「相手が本気で攻めてこないと、技というのはきまらない」というもの。
言葉尻にとらわれず、真意が何処にあるかと考えるに、おそらく合気道の技は全般的に自分と相手の「力」の均衡を捉えて、それを崩したり操ったりすることによる技法であるという意味かと解釈しました。
もちろん、小生はまだまだ修行の日も浅く、先生の言われることのほんの表面だけにしか触れられていないと思うのですが、すごく空手の考え方にも通ずると感じました。
空手にも「空手に先手なし」という言葉があるように、また、型の挙動も「誘い→受け(→崩し)→攻撃」で成り立っているように、「相手の本気の攻め」ありきなんだというのを改めて考えさせられた次第です。
( ´・ω・`)
小生は選手ではないので、人生の中で降りかかる暴力を含めたマイナスの塊を、防ぎ、いなし、あわよくばプラスに転換していく力を養いたいと思って空手の稽古をしています。
そう考えると、たとえ組手の試合のためとはいえ、「自分から攻める」という行為自体、空手の精神に反しているという矛盾が生じてきます。
「先に手を出されたら、2発目からはこっちから行ったったらえーねん!」というのも、何とも乱暴な気がしますし…
その点、合気道の稽古体型は、打ち、突き、取りに対しての対抗策としての型の稽古がメインですし、そもそも「試合」というものがありません。言動に矛盾が無いのです。
空手を嗜む皆さんは、この点についてどのような着地点をもって安定されているのか、非常に興味があります。
Yahoo知恵袋は、匿名の質問掲示板ですが、この手の質問には皆さん様々な意見を寄せてくれそうです。追記が出来れば、結果を報告したいと思います。
_____________________
ブログランキングに参加中です。
ポチッとして頂けると励みになります♪
(ノシ 'ω')ノシ バンバン
空手ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8028565
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック