2018年08月24日
腰は回すのではなく「切る」!?
中達也先生の腰の動き、まるで別の生き物のように自在に動いて、いつも驚かされます。 ( Д ) ⊙ ⊙ 空手で腰の動きを表現するとき、「回す」ではなくで「切る」と言いますよね。 拘るところではないことかもしれませんが長年引っかかっておりまして。 |
回すというと、中心軸が体の真ん中あたりにあって、そのまわりを回転運動するというイメージがあります。
切るというと、腰の片方が直線的に動いて、等速ではなくインパクトの瞬間に加速するイメージがあります。
おそらく「切る」と表現されるときの中心軸は体の中心ではなく、体の両サイドもしくは背骨の後ろにあって、それを表現した言葉が「腰を切る」なのではないでしょうか。
(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
腰・骨盤は結果として「回る」かも知れませんが、動かしているのは股関節と腹筋・骨盤周りの筋肉ですよね。
この感覚、小生は大人になって空手の稽古を始めてから、ずっと先生に言われ続けているのですが、未だに注意される点です。カンのいい素直な人や器用な人は難なくやって遂げるものなのでしょうが、子供や小生のような意固地な人間には何とまぁ難しい。
( ̄▽ ̄;)
そして腰を切るのは手段であって、その目的である力強い攻防にどう繋げるかも体得しないと意味がありません。うーん、課題しかない…
沖縄空手の山城先生が教える連盟ルールでも使える腰のキレ。動画を見ると、骨盤まわりは柔らかく使えるに越したことはないと感じました。
腰のキレ(踏み込み体操)
今夜から風呂上がりにやってみよーっと。
(๑ ́ᄇ`๑)
欲しいなー、欲しいなー。誰か買って貸してくれないかなー…(買えよ!)
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コメントありがとうございます!
ご紹介頂けるなんて、そんなに名誉なことはありません。
なんとも庶民的なブログではありますが、一生懸命書いてます。
良ければ庶民目線で紹介してやってください。
実は小生も有明さんのブログ拝見してて、着眼点が似てるなぁと僭越ながら感じることが多いです。猫の画像使ったりアイキャッチも工夫するところとか(笑)
※文章力と技の理解度は桁違いですが…
へその向きを変える、ですね。その方が意識を向けやすいですね。
もしくは帯の結び目の向きを変えるということですかね。
有明さんのブログにもあった「理解」した上で「意識して細心の注意を払って反復する」を念頭に置いて稽古していこうと思います。
何かの機会にこのブログ、うちでも紹介させてもらってもいいでしょうか?
私は「腰を回すではなく、へその向きを変える」と理解しております。
昨日の稽古でそんな話題になり、ここでも同じことを書いてあったので
「ああ、やはりそうなんだ」と納得しました。