2018年08月22日
効く!について考える(ノシ 'ω')ノシ バンバン
「そんな突きじゃ効かないぞ!!もっとしっかり突いて!」という指導、されたことがないようなあるような…。
こんにちは。ライトパンチャーかつおです。
(´・ω・`)
打撃が「効く」ってどういうことなんでしょうね?
言葉による表現としては、
・パチンと表面が圧迫され皮膚に近い辺りが痛い(背手打ちなど)
・広い面でドーンと押されて吹っ飛ぶ(スタンピングなど)
・骨や関節にガシッと当たって骨や腱を痛める(関節蹴りなど)
・頭部がガツンと揺らされ意識や平衡感覚が障害される(側頭掌底打ちなど)
・筋肉や内臓がドムっと急激に変形され痛む(正拳突きなど)
などが考えられますか。敢えてオノマトペを入れて多様性を強調してみましたが。
(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋
このうち、空手の稽古の際に意識される頻度の高いものとしては、やはり正拳突きのそれではないでしょうか?
突き(蹴り)で筋肉や内臓(内臓も内臓筋という筋肉)が痛むというのは、すなわち「これ以上組織が伸びない限界を超えて伸ばされた結果、細胞組織が破壊される(押しつぶされるのも結果として伸びるので同義とします)」と言い換えられると思います。
その限界は、「速度」と「距離」と「面積」に関係していて、組織の破壊の度合いが変わってきます。
例えばゆっくりでも深く外力がめり込めば組織は破壊されるし、数センチでも猛スピードで変形させられれば千切れやすい、面積が狭い(刃物など最たるもの)方が変形のための圧力を加えやすいなどが言えると思います。
極力シンプルに考えるならば、「反力に自身がダメージを受けない範囲でなるべく早いスピードで、相手の筋肉の伸張限界を超える程度に、拳頭がめり込むように突く」という表現になるんでしょうかね?
( •᷄⌓•᷅ )੨੨
よく、「内臓にズドーンと来るような突き」なんて言われる衝撃波のような不思議なダメージのある打ち方(甲冑越しに衝撃波を伝える!?)も世の中にはあるようですが、そのような突きを打ったことも打たれたこともない小生にはイメージしにくい世界なのです。
まあこれはフィクションですが、振動波の伝達で人間の身体にどのような影響があるのかは興味がありますね。
どうしたら「効く」突きを打てるのかを考えてみた次第です。皆様のお考えや経験なども教えていただけると幸甚に存じます。
(/ω\)
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(ノシ 'ω')ノシ バンバン
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