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2022年06月26日

設計系の大工さんに助けられた


今年3月16日に東北地方では震度6の強い地震があり、

東日本大震災と同じくらい揺れた感覚だ。

平成23年の東日本大震災では震度7近い地震だったっが、建物の被害がすくなかった。

ところが今回の地震は揺れ方がこまめに揺れたキラーパルスだったせいか

建物被害の報告がすごかった。

私の実家も床が抜け、サッシドアが開いたまま閉まらなくなったし、

外壁が落ちて応急処置が必要であった。

今の時期になると、サッシドアが開いたままキツクて閉まらない状態であるから

夜間になると虫が沢山入り困っていた。

そこで、実家の近所に住む幼少期よりの友人に相談した。

そしたら友人の奥さんの父(つまりは友人の義父)の大工さんなら直せるだろうちうと言っていた。

年齢80歳の熟練した大工さんに外壁工事、基礎工事、床の工事を依頼した。

その大工さんは2級建築士を持っており、若いころは自分で設計図面も描いていたそうだ。

さっそく動かない8枚のサッシから始めた。

そのような構造力学の知識と大工の経験から、基礎の部分に問題があることを見抜き

サッシが動かないのは基礎のゆがみからきているのだと察知して、基礎から直したのだった。

基礎は壁によって隠されていたので、何をするのかと思ったら。

周囲のトタン壁をはがしはじめて、最初は大丈夫なのかと思った

しかし、その検討は当たっていおり、基礎がおかしいこと見つけ基礎の補修工事をしたのだ。

そしたら、閉まらなかったサッシ8枚がすべて開閉自由にできるように直った。

それも一人で作業を行ったことに驚いた。

自分ではとても何もできない。

手の打ちようがなかった。

それを手際のよいこと、たった半日で一人でいろんな道具を駆使して行ったのだった。

80歳の友人の義父の大工さんはすごいと思った。

その大工さんは言葉遣いも丁寧で、何か職人さんでない感じだ。

やっぱり、2級建築士を持ち、

自分で設計図面を書いて、現場の大工までやった人は人間も違うと思った。

ほんとう助かった。


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