新幹線に対する地元要望は全国で多く、新幹線反対運動はほとんどないのが現状である。
私の住む宮城県でも40年前から新幹線に対する地元要望が強かった。
その後東北新幹線ができたものの、駅までの距離が長く、地元要望で途中駅の熱望があったが
当時赤字決算だった国鉄は途中駅の建設には消極的だった。
しかし、今でいう建設の族議員が運輸大臣をしていた関係で、
国鉄に働きかけを行い、駅建設の条件として地元の市町村全体に
個人や企業から一口2万円の寄付の募集を募り、その原資で念願のくりこま高原駅ができた経緯がある。
昔のいわゆる族議員は実は今でいう地方創生に大いに役立ったといえる。
駅が完成から30年、東京や関西へ行く場合でも通勤でも利用者数が多く、
造ってよかったと思える駅である。
田舎の駅であるから月の駐車場代も5000円以下と安いので利用者が多い。
このような地元要望で必要なインフラが全国に多くあるのだ。
以下が勇壮な新幹線がくりこま高原を走る動画が人気であり、
時速320kmで通過する雄姿にみなが感嘆するのだった。
https://www.youtube.com/watch?v=CwA5OPVt-ok
特に外国人の人気のスポットらしい。
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